*RPGツクールXP 【あーるぴーじーつくーる えっくすぴー】 |ジャンル|RPG制作ツール|&amazon(B001P9CZCQ)| |対応機種|Windows98~XP、バージョンアップでVistaにも対応|~| |発売・開発元|エンターブレイン|~| |発売日|2004年7月22日|~| |定価|9,800円|~| |ポイント|手軽に作れなくなった上級者向けツクール&br()発売当時はアクティベーション必須&br()『RGSS』の評価は高い&br()アップデートと続編『VX』にて欠点はある程度解消|~| |備考|2009年2月26日にバリュー版が発売/定価5,040円(税込)|~| *概要 『RPGツクールシリーズ』の一作。新たにスクリプト作成システム『RGSS』を搭載している。&br{}最新作である『VX』が発売された現在でも、制作ツールとして本作を選ぶツクラーは多い。 *評価点 -『RGSS』の搭載により、より作成の幅が広がった。 --『[[2000>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/222.html]]』では出来なかったタイトルメニュー画面の変更など、大胆な作成が出来る様になった。 -画面サイズが640*480に変更。 -グラフィック面では続編『[[VX>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/646.html]]』に引けを取らない程、レベルが高い。 --素材の式数制限も大幅に緩和。 -エディターの多重起動が出来るようになった。 -ゲームデータの暗号化も出来るようになり、ソースの盗用も防げるようになった。 *問題点 -イベントコマンドなど『2000』で出来た事が『XP』では出来なくなり、初心者にはとっつきにくくなった。 --それ以外にも、わざわざ『2000』と同じ事をするためにスクリプトを作成するか素材を貼りつける必要がある。 --現在では『RGSS』素材が大幅に増えたため、ある程度緩和されている。 -本作から違法ソフト対策として定期的にネットに接続してアクティベーション(ユーザー認識)する必要がある。 --ネット環境の無いユーザーからは不評が多い。 --バリュー版発売を境に初回認証のみで済ませるようになった。 -発売当時は必要スペックが高かった。 --また、処理落ちもよく発生する。