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ツインズストーリー きみにつたえたくて… - (2011/08/20 (土) 13:29:19) のソース

*ツインズストーリー きみにつたえたくて…
【ついんずすとーりー きみにつたえたくて…】
|ジャンル|恋愛シミュレーション|~|
|対応機種|Windows95/98|~|
|発売元|富士通パレックス|~|
|開発元|ファミリーソフト|~|
|発売日|1998年9月25日|~|
//|分類|''鬱ゲー判定''|~|

**概要
-プレイヤーは双子の妹がいる男子生徒として、妹の手助けを得て3月までの1年の間に恋を実らせるという、恋愛シミュレーション。
--ヒロインによっては3月になる前にエンディングを迎えることもある。そのためクリアまでの期間を過ぎると転校・入院・帰国などでそのまま攻略不可能になる。
-能力の育成は「ときメモ」ライクだが、主人公には内面のパラメータも設定されているため、それがある程度ないと毎月のヒロイン別のイベントが発生しない。
--そのため後半に登場するヒロインを狙うためには他の女の子とも程々に付き合って内面のパラメータを上げておく必要がある。

**問題点
-一見するとごく普通のギャルゲーに見えるが、当時としては珍しく鬱展開のシナリオもいくつか存在した。
-菖蒲川瑞穂(先輩)のシナリオではヒロインが途中で入院し、その結果病死する。
--エピローグに至るまでの間で彼女が残した日記を読むことになるがその演出は秀逸。物語の中で主人公と出会い、そして起きた様々な出来事が瑞穂の視点から語られていく。
--ちなみにそのEDを見た後には病気が完治するグッドエンドのフラグが立つ。
--そして彼女のCVを当てているのが「ときメモ」の虹野沙希役で有名な菅原祥子だったりする。
-青梅理奈(妹の友達)のシナリオでは選択次第で最後の局面にヒロインをライバルの先輩に取られたりする。
--しかもここまでその様な素振りを見せなかったのでなおさら怒りは最高潮。

**その後の展開
-後に1999年6月24日にPS版が移植発売された。発売元はパンサーソフトウェア。PC版の問題であったスケジュールの設定などの改善点が出て良移植となる。
--しかしPS2で起動させると問題を生じるという欠点もあるので、初期PS本体でプレイするのが好ましい。
--また、2011年7月6日に[[ゲームアーカイブスで配信>http://www.jp.playstation.com/software/title/jp0505npjj00557_000000000000000001.html]]されたので、興味があったらプレイしてみるのもいいだろう。