本多・二代

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*「貴公! 拙者の嫁に何をするつもりで御座るか!」 |【所属】|[[武蔵アリアダスト教導院]]| |【役職】|[[副長]]| |【名前】|本多・二代| |【読み方】|ほんだ・ふたよ| |【種族】|[[極東人]]| |【元ネタ】|[[稲姫>https://ja.wikipedia.org/wiki/小松姫]]| |【字名】|不明| |【戦種】|[[近接武術師]]| |【HN】|蜻蛉切| |【登場巻】|第1巻上~| **【人物】 黒髪ポニーテールの武闘派少女。周囲からもその強さを頼りにされているが、武闘派すぎて戦い以外のことはからっきしで、若干天然気味。 [[三河]]の[[先行警護隊]]総隊長を務めていたが、[[ホライゾン奪還戦]]を経て、欠けていた[[武蔵アリアダスト教導院]][[総長連合]]の[[副長]]に就いた。 [[松平四天王]]の[[本多・忠勝]]の娘で、彼と[[鹿角]]の手による訓練を受けている。 本多・忠勝の死亡により、現在「東国無双」の次の[[襲名]]の最有力候補とされている高い実力を持ち、1巻下では[[八大竜王]]の[[立花・宗茂]]、そして2巻中においてその妻[[立花・誾]]を退けた上、 元[[尼子十勇士]]の[[ウオルター・ローリー]]とも互角に渡り合うほど。同年代においては最強クラスと言える。 実質的に彼女が[[武蔵]]における最大戦力(火力に限っていえば[[ホライゾン>ホライゾン・アリアダスト]]の方が上だが)であるため、二代が勝てない人物が存在した場合、武蔵にいる誰もがその者に勝てないという事に繋がってしまう。 出雲系カザマツリの移動術式、[[翔翼]]を用いた高速運動を得意とし、[[三征西班牙]]から返却された父・忠勝の武器である[[蜻蛉切]]を使う。 立花・誾はその戦い方を見て「完全な防御的攻撃馬鹿」と称した。 武士として融通が利かず、本人いわく「友達がいない」らしい。そのためか[[トーリ>葵・トーリ]]の[[流体供給>葵・トーリの術式]]が彼女には届かなかった。 このことについては川上氏のツイッターで解説が入り、やむを得ない事情があったとはいえ、自分だけ[[武蔵王>ヨシナオ]]の側についたことから、他の者は友達ではないと思ってしまったためだという。 堅苦しい性格ではあるが、戦うこと以外に関しては世間知らずで天然ボケな言動と行動を見せることがある。 たとえば、2巻上で聞いたとある単語の意味を勘違い(あってることにはあってるが勘違い)していて、真顔で連呼する(アニメ化しようが構わず連呼した)など。 他人の名前を覚えられず、見たままの特徴で呼んだり、独自の介錯から似てはいるが惜しい呼び方をする場合も(ネシンバラは「眼鏡」、[[可児・才蔵]]は「エビ」)など。 また、大食漢で、肉や甘いものを好む(作者によれば常に頭の中が戦闘に関することでいっぱいであるため甘いものを食べるのは休憩の意味もあるらしい)。 更に2巻上では突然のサバイバル状況にも冷静に野生化し、オサ!オサ!(長)と崇められた。 5巻下では複数の弁当を平らげる描写が挿絵として見られる(弁当の後はさらにパンを縦食いしていたが)。 彼女は[[点蔵>点蔵・クロスユナイト]]と似たような口調で話すが、彼が「自分」~「御座る」であるのに対し、二代は「拙者」~「御座る」であるため、トーリ曰く「人間的濃度で点蔵は負けている」とのこと。 武蔵の総長連合と生徒会内に「本多」が二人いるため、各々が区別する呼び名で呼んでいる。 例えば[[ネシンバラ>トゥーサン・ネシンバラ]]は「槍本多」と呼んでいる。ちなみに正純の方は「ヅカ本多」。 立花・誾からは「馬鹿なほうの本多」と呼ばれており、父親含めて宗茂に対しいろいろとしていたため、立花夫妻が武蔵に転校してからもあまりいい感情をもたれていない。 しかし二代本人は夫妻に、特に誾に懐いている。 1巻、2巻と強敵相手に勝利を重ねていくが、3巻にて自分の目指すものが何かわからず蜻蛉切も破壊されてしまったため"不抜け"てしまう。 さらに4巻では[[由利・鎌之介]]と[[根津・甚八]]に狙われ、[[蜻蛉スペア]]が起動してくれない事に悩みを募らせるが、[[葵・善鬼]]に助けられ、[[葵・喜美]]との訓練を経て立ち直り、 翔翼を利用した見切りの術を編み出した上、[[源・九郎・義経]]の[[八艘飛び]]を再現。 [[ノヴゴロド]]内部での戦いで、[[福島・正則]]を蜻蛉スペアのセーフティを解除した上で撃破。 父の名を襲名し、新たなる東国無双になる事を決意した。 5巻上では[[神流川の戦い]]の再現中時間稼ぎのために武蔵に乗り込んできた[[真田十勇士]]の一人、[[筧・十蔵]]と相対。 彼の忍術と死角送りの術式により苦戦しつつもこれに勝利。 [[滝川・一益]]の[[白鷺城]]を撃破した後は弁当を食べていたが、その際やってきた[[真田・信之]]と[[昌幸>真田・昌幸]]親子が「忠勝の娘を歴史再現通り嫁にする」つもりで乗り込んできたことを知ると、自分のことだと気づかずスルーして[[ハッサン>ハッサン・フルブシ]]や[[御広敷>御広敷・銀二]]のことを言っていると勘違いするというボケを挟みつつ、父親の名を襲名するつもりで「忠勝の娘」というより「ニア忠勝」の心持ちであるとしてこれを否定。 ならば実力を示せと襲いかかってきた信之を5回位蜻蛉切で殴打しつつ、自分を嫁としたいなら「[[忠勝の妻>於久]]を襲名すればいい」とどこかずれた提案をぶち上げる(しかもそれを聞いた信之はなぜか承諾しかけた)。 なお本人は襲名関係で忙しいため当分結婚などは考えておらず、見合いなどがあるとしても今後のことを考えれば結婚相手は既知の方がいいだろうと、[[本多・正純]]を指名。 武蔵野外道成分に慣れていない信之が混乱して正純に攻撃を仕掛けた際に6度目の殴打を加えつつ叫んだのが上記のセリフである。 7巻における[[ネルトリンゲンの戦い]]では[[長岡屋敷]]に向けて[[長岡・忠興]]を背中に背負いいざ向かおうとするも、[[丹羽・長秀]]が発動した劇場術式に取り込まれ爆睡。 忠興は聴覚保護をかけていたため術式に取り込まれず一人行く羽目になったが、その後目を覚ました二代はジョギングがてら[[武蔵]]を狙う[[マティアス]]をテロり、忠興のアシストもあって[["飽食の一撃"]]を奪い取ることに成功する。 ----
*「貴公! 拙者の嫁に何をするつもりで御座るか!」 |【所属】|[[武蔵アリアダスト教導院]]| |【役職】|[[総長連合]]:[[副長]]| |【名前】|本多・二代| |【読み方】|ほんだ・ふたよ| |【種族】|[[極東人]]| |【元ネタ】|[[稲姫>https://ja.wikipedia.org/wiki/小松姫]]| |【呼び名】|[[長]]、[[上野様]]| |【戦種】|[[近接武術師]]| |【装備品】|[[蜻蛉切]]、[[蜻蛉スペア]]、[[翔翼]]| |【HN】|蜻蛉切| |【登場巻】|第1巻上~| **【人物】 黒髪ポニーテールの武闘派少女。周囲からもその強さを頼りにされているが、武闘派すぎて戦い以外のことはからっきしで、若干天然気味。 [[三河]]の[[先行警護隊]]総隊長を務めていたが、[[ホライゾン奪還戦]]を経て、欠けていた[[武蔵アリアダスト教導院]][[総長連合]]の[[副長]]に就いた。 [[松平四天王]]の[[本多・忠勝]]、そして彼の妻の[[於久]]の娘で、彼と於久の戦闘力を再現できる[[鹿角]]の手により、英才教育と言える戦闘訓練を受けている。 最も得意とする戦法は、穢れを禊いで移動速度を上げるカザマツリ系移動術式[[翔翼]]と、父から受け継いだ[[蜻蛉切]]を使用した高速近接戦闘。 槍の穂先はもちろん、石突も多用するためいわゆる"短く持つ"ような持ち方はせず、優れた機動性で相手と戦うそのスタイルは[[立花・誾]]に「完全な防御的攻撃馬鹿」と言わしめた。 蜻蛉切の割断が刃に写せるのならある程度距離を取っても可能である点を利用した、「遠距離侍」なる戦闘方法も編み出した。 単純な戦闘力で言えば[[武蔵]]最強クラス。 本多・忠勝の死亡により、現在「東国無双」の次の[[襲名]]の最有力候補とされているほどで、作中では[[八大竜王]]の[[立花・宗茂]]、[[立花・誾]]を撃破し、 元[[尼子十勇士]]の[[ウオルター・ローリー]]や各国副長クラスとも十分にやりあえる。 実質的に彼女が[[武蔵]]における最大戦力(火力に限っていえば[[ホライゾン>ホライゾン・アリアダスト]]の方が上だが)であるため、二代が勝てない人物が存在した場合、武蔵にいる誰もがその者に勝てないという事に繋がってしまう。 戦闘訓練にかまけて対人関係に関する訓練をやらなかったらしく武士として融通が利かない堅苦しい性格。 戦うこと以外に関しては世間知らずであり、時折天然ボケな言動と行動を見せ、とある単語の意味をある意味あっているが勘違いし、アニメ化しようと真顔で連呼するなど一般常識に乏しい。 当初、三河騒乱にて宗茂と相対した時「友達がいないから[[トーリ>葵・トーリ]]の[[流体供給>葵・トーリの術式]]が届かない」と発言。 しかし蜻蛉切の能力を使って廃材割断のバイトをやって[[上野様]]呼ばわりされたり、2巻上におけるサバイバル生活では蜻蛉切を使って漁をして「長」と呼ばれるなど、 武蔵の生徒、市民達からはかなり人気がある。 上述した友達いない発言も、アニメ放送中の川上氏のツイッターで解説が入り、「やむを得ない事情があったとはいえ自分だけ[[武蔵王>ヨシナオ]]の側についたことから、他の者は友達ではないと思ってしまった」ためだとか。 とある単語の件も含めてかなり思い込みが激しいのだろう。 最も彼女は三河時代から友人だった[[本多・正純]]と、度々相対し非常に懐いている誾、宗茂の立花夫婦以外の人間の名前をろくに覚えておらず、 [[トゥーサン・ネシンバラ]]を「眼鏡」、[[可児・才蔵]]を「エビ」と呼ぶなど見たままの特徴で呼んだり、独自の介錯から似てはいるが惜しい呼び方をする場合がほとんど。 頭を働かせるのはあまり得意でないため戦闘シーン以外では何かしら食している場面が多く、女性としては大食漢。欠食児童の正純とは対象的である。体型もな。 肉や甘いものを好むが、常に頭の中が戦闘に関することで一杯なため、甘いものを食べるのは休憩の意味もあるらしい。 「食べ物の恨みは深い」タイプ。 一度の食事の量が半端でなく、5巻では複数の弁当を次々と平らげた上パンを立て食いしている。 一人称が「拙者」、「御座る」語尾と[[点蔵>点蔵・クロスユナイト]]と似たような口調で話すが、彼が「自分」~「御座る」なため人間的な濃度で点蔵は負けているらしく、 点蔵も「あそこまで開き直れない」と悔しがった。 なお武蔵の総長連合と生徒会内に「本多」が二人いるため、各々が区別する呼び名で呼んでいる。 例えば[[ネシンバラ>トゥーサン・ネシンバラ]]は「槍本多」と呼んでいる。ちなみに正純の方は「ヅカ本多」。 立花・誾からは「馬鹿なほうの本多」と呼ばれており、父親含めて宗茂に対しいろいろとしていたため、立花夫妻が武蔵に転校してからもあまりいい感情をもたれていないが、 夫である宗茂とは戦闘の息もピッタリで、誾ともなかなかのコンビネーションを発揮。 上述の通り夫妻に懐いているが誾のほうが微妙に割り切れていないため彼女としては複雑だろう。 後に立花夫妻は武蔵アリアダストの副長補佐というポジションに付き、二代のサポートに入った。 1巻、2巻と強敵を苦戦しつつも退けていくが、3巻にて自分の目指すものが何かわからず[[マティアス]]が持ち出した[["飽食の一撃"]]で蜻蛉切も破壊されてしまったため"不抜け"てしまう。 さらに4巻では[[真田十勇士]]の[[由利・鎌之介]]と[[根津・甚八]]に狙われ、[[蜻蛉スペア]]が起動してくれない事に悩みを募らせるが、窮地を[[葵・善鬼]]に助けられ、[[葵・喜美]]との訓練を経て立ち直り、 翔翼を利用した見切りの術を編み出した上、[[源・九郎・義経]]の[[八艘飛び]]を再現することに成功。 [[ノヴゴロド]]内部での戦いで、[[福島・正則]]を蜻蛉スペアのセーフティを解除した上で撃破。 メンタル面で完全に持ち直し、「本多忠勝」という父の名を襲名し、新たなる東国無双になる事を決意した。 5巻上では[[神流川の戦い]]の再現中時間稼ぎのために武蔵に乗り込んできた[[真田十勇士]]の一人、[[筧・十蔵]]と相対。 彼の忍術と死角送りの術式により苦戦しつつもこれに勝利。 [[滝川・一益]]の[[白鷺城]]を撃破した後は弁当を食べていたが、その際やってきた[[真田・信之]]と[[昌幸>真田・昌幸]]親子が「忠勝の娘を歴史再現通り嫁にする」つもりで乗り込んできたことを知ると、 自分のことだと気づかずスルーして[[ハッサン>ハッサン・フルブシ]]や[[御広敷>御広敷・銀二]]のことを言っていると勘違いするというボケを挟みつつ、父親の名を襲名するつもりで「忠勝の娘」というより「ニア忠勝」の心持ちであるとしてこれを否定。 ならば実力を示せと襲いかかってきた信之を5回位蜻蛉切で殴打しつつ、自分を嫁としたいなら「[[忠勝の妻>於久]]を襲名すればいい」とどこかずれた提案をぶち上げる(しかもそれを聞いた信之はなぜか承諾しかけた)。 なお本人は襲名関係で忙しいため当分結婚などは考えておらず、見合いなどがあるとしても今後のことを考えれば結婚相手は既知の方がいいだろうと、[[本多・正純]]を指名。 武蔵の[[外道]]成分に慣れていない信之が混乱して正純に攻撃を仕掛けた際に6度目の殴打を加えつつ叫んだのが上記のセリフである。 7巻における[[ネルトリンゲンの戦い]]では[[長岡屋敷]]に向けて[[長岡・忠興]]を背中に背負いいざ向かおうとするも、[[丹羽・長秀]]が発動した劇場術式に取り込まれ爆睡。 忠興は聴覚保護をかけていたため術式に取り込まれず一人行く羽目になったが、その後目を覚ました二代はジョギングがてら[[武蔵]]を狙う[[マティアス]]をテロり、忠興のアシストもあって[["飽食の一撃"]]を奪い取ることに成功する。 ----

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