【用語名】 |
EDGE |
【読み方】 |
えっぢ |
【作品】 |
神々のいない星で |
【詳細】
「大先端の時代」とされる時代。えっちではない。言われたい。
「終わりのクロニクル」の舞台として描かれた
AHEADの次の時代にあたる。
「概念衝突の時代」と呼ばれる異なる異世界同士の融合を乗り越えた人類は、その異世界の技術を研究し、自分達のものとしていった。
そして終わりのクロニクル完結後千年以上経過し、人類は外宇宙へと進出することとなる。
ホラの世界では武器から航空艦の燃料として最もポピュラーな「流体燃料」はこの時代で実用化された。
この時代では人類はテラフォーミングをAIに任せ、自分達はコールドスリープ…という状態であり、任されたAIはいろいろありつつも「神」と呼ばれる存在を作り出すことで神話的なテラフォーミング、「神話再現」と呼ばれる手法で惑星開拓を行っていることが判明している。
実のところこの時代に何が起きて何があったのかはさっぱりわかっていなかった。
なにせ関連作品が皆無だったためである。
それがホライゾン完結してまもなく、カクヨムにてホライゾンの続編とともに連載がスタートして、2018年になってやっとその内情が判明した。
この時代、人々は神と呼ばれる存在となったものの、大規模な戦争が起きて疲弊し、地球に戻ってきたと言われている。
各時代における「滅び」がどのようなものかは明らかにされていないが、地球に戻ってきて神が人に堕ちたことで、AHEADで混ざり、EDGEで撹拌して宇宙へと持ち上げた技術は、
GENESISと呼ばれる次の時代で完全に定着することになる。
最終更新:2021年12月03日 03:11