【人物】
マルファが先祖から受け継いできたもので、
魔神属主筋である彼女の家の護衛達の腕を召喚する。
死して尚、主の守りにつくことを願った者達の腕と技術を揃え、死後保全を望んだ者は体液の変成で黄色に、加工を望んだ者は血液の凝固で黒に腕が変化している。
この腕が隙無いように順列してできた模様はまさに"虎"であり、先祖は虎翼と呼んだという。
翼にも虎にも見えるそれは四桁を超え、単純な破壊だけでなく、腕の一本一本に術式を乗せることで更なる強化も可能。
全ての腕に対し攻撃術式を乗せた攻撃は
影虎咆吼と呼ばれ、マルファと相対した
福島・正則は
一ノ谷の効果で何とか防いだものの、実際には見切りでも回避することが出来ない不可避の一撃である。
最終更新:2020年03月22日 17:42