守備意思でできること
- 誰も守備意思を示さない。
- 攻撃意思を示したカードに対して、1体のカードが守備意思を示す。
のいずれかを選択することができます。
2.
攻撃意思を示したカードに対して、1体のカードが
守備意思を示した場合は、下記の3パターンが存在します。
A. 自分「30/30」、相手「30/20」の場合
自分の攻撃は相手の体力を上回っているので、相手のキャラクタカードは破壊。
同様に、自分の体力と相手の攻撃が同等のため、自分のキャラクタカードも破壊。
結果:両者破壊されて、引き分け
B. 自分「10/30」、相手「20/20」の場合
自分の攻撃が相手の体力を下回っているので、相手のキャラクタカードは生き残る。
同様に、相手の攻撃が自分の体力を下回っているので、自分のキャラクタカードは残る。
結果:自分「10/10」、相手「20/10」で両者生き残り引き分け
C. 自分「40/40」、相手「20/30」の場合
自分の攻撃が相手の体力を上回っているので、相手のキャラクタカードは破壊
相手の攻撃が自分の体力を下回っているので、自分のキャラクタカードは生き残る。
結果:相手を破壊して勝利
戦闘でのダメージ処理について
ダメージと被ダメージは同時に行われます。
そのため、任意のタイミングで手札や墓地に移動するスキルを使用したとしても、一方的に相手にダメージを与えて終わるなどということはありません。
相手にダメージを与える=こちらもダメージを受けるが原則となっています。
ただし、一部の
性質を持ったキャラクタについては、ダメージ・被ダメージの原則が変わります。
先見 : 先にこちらの攻撃を与えることができる。
鈍感 : 先にこちらが攻撃を受けることとなる。
連撃 : 一度目の攻撃は通常の攻撃と同じタイミングで行い、その後、再度攻撃を行う。相手が
連撃の
性質を持っていない場合、二度目の攻撃は一方的に攻撃できる。
複数の性質を所有していた時の処理について
先見と
連撃を同時に所有している場合、
連撃の最初の一撃目が
先見の扱いとなります。
また、
連撃の二撃目については、通常タイミングと同等の処理となります。
同等の性質を所有していた戦闘時の処理について
カードが互いに
先見を所持していた場合、お互いが、先に攻撃しあえるため、ダメージと被ダメージが同時に処理されます。
また、
鈍感と
鈍感でも同様のものとなります。
戦闘中のスキル・状態異常の優先度について
原則、戦闘開始時に
状態異常が発生し、次に
スキル(
時限スキル)が発動するという順番になります。
例えば、10/10のキャラクタが、
猛毒の状態異常にかかっており、戦闘開始時に+0/+10の修正を受けるスキルを持った場合、戦闘開始とともに、まず
猛毒の効果が発生します。
そのため、戦闘開始時の+0/+10の恩恵を受けることなく一方的にカードは墓地へと移動します。
エイドカードおよび
スキルはこの全てのタイミングに割り込むことができます。
複数ブロックについて
ルール上の複雑性が増すため、複数ブロックは存在しません。
最終更新:2013年04月18日 22:13