【あ行】



上げ潮派

上げ潮とは、潮流が流れてくる方向。潮裏とも。逆に、潮が流れる方向は下げ潮、または潮表。魚は潮に向かって泳ぐことが多いので、釣りでは下げ潮、潮表が有利で上げ潮は不利である。それが転じ、上げ潮派とはあえて困難に向かうことを指す

あざとい

another toy(アザートイ)=代わりのおもちゃ、が日本語化したもの。子供が、新しいおもちゃを欲しがり”another toy”と泣き叫ぶ様から、抜け目がなく貪欲である事を指すスラングになった。戦後の英語教育で日本でも使われ始め、日本語化したといわれる

アヘ顔

本来は医学用語の Appendicitis faceのこと。Appendicitisは虫垂炎、俗に盲腸のことで、日本ではアッペ顔と略される。虫垂炎に苦しむ姿が性的絶頂時の表情に似ていることから、産婦人科医がオーガズムに達した人物の顔をアッペ顔と称した。その後、日本のオタク文化に広まる際に typo である「アヘ顔」が広まっていった。

アンソロ

アン・ソロ
スターウォーズに登場するハン・ソロの母親。ハン・ソロは帝国軍の将校となる道が開けていたが、奴隷だったチューバッカを助けたるめその道を失った。その際に、母であるアンとも絶縁状態となった。ジェダイの帰還後であるレイア姫との結婚を機に和解した。

イソフラボン

ISO フランス ボンジュール[ISO France bonjour]の略。
メートル法の発展により国際単位系(SI)の成功に気をよくしたフランスが国際標準化機構(ISO)に則った挨拶として「ボンジュール」を勝手に採択したが、即時廃止された。

一発屋(1)

冠婚葬祭を扱う職種を一まとめにした隠語的屋号。人生で一度以下お世話に習いという意味で一発と呼ばれた。ただし、実際は親戚縁者で葬儀屋にお世話になることが多く、穢れを嫌い婉曲的な表現として葬儀屋を指す事が多い。

一発屋(2)

元は花火の掛け声である「たまや」のこと。江戸で鍵屋と並んだ花火士の玉屋だが、失火により一代でお家断絶。後に、玉屋を題材とした浄瑠璃が作られたが、玉屋を名前を用いることが憚れたため作中で「一発屋」とした。それが世に広まり、一作品だけヒットした人を一発屋と呼ぶようになった。

似非科学

似非=見せ掛けだけのもの、つまりイミテーションに関する科学。日本では食品サンプルなどで目覚しい発展を遂げている。昨今では、USB寿司、USBエビフライ、USBナポリタンなどがある。
関連⇒ニセ科学

エビデンス

海老dense。dense とは濃密なという意味。エビのエキスを濃縮したものである。エビせんべいの製造に使用されたが、昨今では質の悪いエビを料理にも使用することもある。一部のエビシューマイなどにはエビデンスのみが使用され、食品偽装として問題になった

オープンソース

アリババと40人の盗賊における間違った合言葉。開けソース。
アリババ兄は強欲で彼から無理やり聞き出した合言葉を元に盗賊の隠れ家に向かうが、合言葉を間違え盗賊に殺される。そのとき間違った合言葉が「オープソース」。強欲な者は救われないという意味。

オーラの泉

オーラ判別法である水見式において、グラスから水が泉のように溢れる状態。かなりのオーラを持つ強化系であり、現存するハンターではネテロ会長やジンなど極めて稀であるという

乙カレー

海上自衛隊は海上で曜日感覚を取り戻すため毎週金曜日にカレーを食べるが、その日のうちに作ったカレーを甲カレー、前日から作ったカレーを乙カレーと呼ぶ。一日寝かせた乙カレーの方が人気は高いが、調理スケジュールの関係から提供される頻度は低い

おぼれる者はわらをも掴む

掴むとは遊女を身請けする、遊女を呼んで遊興するという意味の俗語。
酒におぼれた人は判断力が鈍り、藁のような貧相な遊女を呼んで遊興することから、酒を飲むと男性は女性に対して見境が無くなることのたとえ
最終更新:2011年05月24日 10:02
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