能力詳細
自分の心臓が止まるほどの攻撃を加えた相手と入れ替わる条件型能力。
基本自分が壊れることを積極的に行うような者などいないはずなので、サティーが15年間自分の能力を気づけるはずもなかったのも当然な条件。ガネイシャが暗殺者の業を使っていたのはそもそもがサティー本人だったから。
新世代の力は精神に宿るため、入れ替わった相手が常人でもサティーがその肉体に入れば、新世代の身体能力が覚醒し、このアヴァターラも消えることがない。人間に壊され続ける限り死なないという、限定的な不死身を体現している。 不自然に無防備だったのはおそらく壊されようとしていたからだろう。
ただ元の身体のアヴァターラも移動しているのでその能力を使うことはできない。
作中でガネイシャが執拗に
ミトラ達を挑発していたのはサティーの意思というわけだが、その真意は不明。入れ替わったことを秘密にし、彼女がこの能力を得てどのような心境でいるのかは謎に包まれている。