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ヴィクトリカ・ド・ブロワ(Victorica de Blois)
声‐ドラマCD:斎藤千和/テレビアニメ:悠木碧
140cmくらいの背丈に金色の髪と薄いエメラルドグリーンの瞳。人形か妖精と思えるほどの美少女。
一弥と同級生で見た目は幼いが、パイプをふかして美貌とはかけ離れた“まるで老人のような低い声”“老婆のような声”で話す。
一方でかなりの痛がり、お菓子好きという幼い一面もある。
聖マルグリット学園に幽閉され、普段は授業に出ず書館塔の頂上にある植物園で本を読んで一日を過ごしている。
口癖のようにいう「混沌の欠片」を「知恵の泉」で「再構成」して難事件を推理する。
因みにヴィクトリカは男性名とあり、女性名にするならヴィクトリアが正しいようです。
久城 一弥(くじょう かずや)
声 - ドラマCD:入野自由 /テレビアニメ:江口拓也
極東の某島国から留学生としてソヴェール王国のやって来た、帝国軍人一家の三男。成績優秀で真面目な性格。
ま「春来る死神」として恐れられているため、学園内では友達は少ない。
グレヴィール・ド・ブロワ
ヴィクトリカの腹違いの兄であり、ソヴュール警察の警部。容姿端麗で学生時代は女生徒の憧れであった。
一々ポーズをキメる立ち居振る舞いと高価な服飾で着飾ってる。
特徴は前髪が前方に向かってドリルのようにねじらせて固め鋭く尖っているという奇抜なヘアスタイルをしている。
この髪型は、ヴィクトリカがグレヴィールの恋慕する女性が無実の罪で警察に捕まった時に助ける条件として強いた悪魔的な要求で、
グレヴィール自身は、この髪型を気に入ってるわけではない。
グレヴィールは、ヴィクトリカの智恵の泉によって真犯人を暴いた事の手柄を主張するわけでもなく、匿名で恋慕する女性の夫となる警官に伝えて救った。女性は自分を救ってくれたのがグレヴィールであること、その代償で頭をドリルにしてる事を知らない。
ビスクドールを集めている
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