高木仁三郎

576 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[] 投稿日:2011/03/31(木) 10:21:54.53 ID:EVzf1J2r0
高木仁三郎がいってた通りになったな


251 名前:名無しさん@お腹いっぱい(東京都)[] 投稿日:2011/04/16(土) 21:25:55.55 ID:3n11RFRl0 [1/2]
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今、下のメッセージを読むと本当に泣ける。
高木先生の本を読みながら自分は何をしていたのかと


友へ 高木仁三郎からの最後のメッセージ

まず皆さん、ほんとうに長いことありがとうございました。
体制内のごく標準的な一科学者として一生を終わっても何の不思議もない人間を、
多くの方たちが暖かい手を差しのべて鍛え直して呉れました。
それによってとにかくも「反原発の市民科学者」としての一生を貫徹することができました。

反原発に生きることは、苦しいこともありましたが、全国、全世界に真摯に生きる人々と共にあることと、
歴史の大道に沿って歩んでいることの確信から来る喜びは、小さな困難などをはるかに超えるものとして、
いつも私を前に向かって進めてくれました。
幸いにして私は、ライトライブリフット賞を始め、いくつかの賞に恵まれることになりましたが、
繰り返し言って来たように、多くの志を共にする人たちと分かち合うべきものとしての受賞でした。

253 名前:名無しさん@お腹いっぱい(東京都)[] 投稿日:2011/04/16(土) 21:27:14.18 ID:3n11RFRl0 [2/2]
残念ながら、原子力最後の日は見ることができず、私の方が先に逝かねばならなくなりましたが、
せめて「プルトニウムの最後の日」くらいは、目にしたかったです。でもそれはもう時間の問題でしょう。
すでにあらゆる事実が、私たちの主張が正しかったことを示しています。
なお、楽観できないのは、この末期症状の中で、巨大な事故や不正が原子力の世界を襲う危険でしょう。
JCO事故からロシア原潜事故までのこの1年間を考えるとき、原子力時代の末期症状による大事故の危険と、
結局は放射性廃棄物が垂れ流しになっていくのではないかということに対する危惧の念は、
今、先に逝ってしまう人間の心を最も悩ますものです。

後に残る人々が、歴史を見通す透徹した知力と、大胆に現実に立ち向かう活発な行動力をもって、
一刻も早く原子力の時代にピリオドをつけ、その賢明な結局に英知を結集されることを願ってやみません。
私はどこかで、必ず、その皆さまの活動を見守っていることでしょう。

私から一つだけ皆さんにお願いするとしたら、どうか今日を悲しい日にしないでください。
泣き声や泣き顔は、私にはふさわしくありません。

今日は、脱原発、反原発、そしてより平和で持続的な未来に向かっての、心新たな誓いの日、
スタートの楽しい日にして皆で楽しみましょう。
高木仁三郎というバカな奴もいたなと、ちょっぴり思い出してくれながら、核のない社会に向けて、皆が楽しく夢を語る、
そんな日にしましょう。

いつまでも皆さんとともに
高木仁三郎


349 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[sage] 投稿日:2011/05/07(土) 08:56:44.68 ID:HqVp5y450 [1/4]
20年前反原発活動家高木仁三郎の書いた本の中に50年後の日本の姿を書いた話があるんだが・・・・。


「汚染した水を毎日1リットル飲んでも健康上影響ありません!」
「汚染してない水など今の時代は贅沢品です!」というセリフが出てきて


当時は(こんなの日本でありえねーよwwブサヨの妄想乙)って笑ってたが
まさか現実になるとはな・・・・・orz


822 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[sage] 投稿日:2011/05/09(月) 14:24:27.01 ID:AVlfjfaL0 [5/11]
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というか反原発派の科学者はみんなそう。元々は原子核のパワーを使うんだと夢を見ていた研究者ばかりだった。
故・高木仁三郎は研究者で会社にいた時の話だが、実際に実験やるとどうしても基準値より多く放射能が漏れる、
それを報告すると「検知器の針をゼロに戻せ」と命令される。そうやってデーターの改ざんが日常的に行われていた。
こんな非科学的なことは許せないと反原発派になったのが始まり。

だから御用学者より反対派の方がずっと現実を見据えた人間だったんだよ。実際に核を扱って怖さを知ってたわけだから。


867 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[sage] 投稿日:2011/05/09(月) 19:01:10.68 ID:AVlfjfaL0 [9/11]
おいおい16年前の高木さんの論文読んだらそのまんま的中してるじゃねーか。
何で東電や政府は予見出来なかったんだ?


地震の影響により、外部電力・冷却水の供給が絶たれた場合、給水配管の破断、緊急炉心冷却系の破壊、
非常用ディーゼル発電機の起動失敗といった故障により、大量の放射能放出に至る事態に至る可能性がある
使用済み核燃料も貯蔵され、集中立地が目立つ福島原発などで、想像を絶する「核惨事」が発生しかねない


962 名前:名無しさん@お腹いっぱい(東京都)[] 投稿日:2011/05/10(火) 12:59:07.06 ID:uvTtSDlc0
高木さんのこの論文は既出かな?
核施設と非常事態―地震対策の検証を中心に―
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002066513


370 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/03(日) 11:58:25.69 ID:Yr9Ya4vU0 [1/4]
360 朝生出演時のVTRで、運用コストについて意見が対立した加納時男氏晒し挙げw

と思ったらフォロー入った。
「反原発を訴える学者では、2000年に亡くなった高木仁三郎さん以外、
尊敬できる人に会ったことがない」 - 加納氏談

高木さんが公の場で発言すると困る人から妨害が入った。 by CNIC 山口さん
ポストの中のチェック 見張り 家の前はねられそうになった by 久仁子さん(高木夫人)
身に覚えのない高額商品が家に届く by ナレーション
任三郎が恐れたのはプルトニウムの危険性 by 仁三郎さんのお兄さん

高木学校の一員として崎山比早子さんがVTRでコメント。

3.11まで関心がなくて知らなかったけど尊敬できる人の一人になった。
高木さんのことを詳しく知る前に高木基金にたどり着いて
ちょっとだけカンパした自分の嗅覚もなかなかだと思ったw
自分には知恵も知識もないので、これからもちょっとずつ出資していくつもり。


441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[] 投稿日:2011/07/03(日) 21:32:52.24 ID:7waBk1O/0 [1/2]
「反原発のカリスマ 高木仁三郎」

448 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[sage] 投稿日:2011/07/03(日) 23:06:03.84 ID:PBJ19j7u0
噂には聞いていたけど高木仁三郎はすごいな。まさに御用学者の対極だな。
やっぱり本質的に日本の教育が御用学者を生み出す構造になってるんだよ。


688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)[sage] 投稿日:2011/07/10(日) 23:43:50.36 ID:uP4jfmv10
高木仁三郎や広瀬隆出演の朝まで生テレビ見逃した人
アップされてるよ。
http://www.dailymotion.com/video/xjtdy6_yyyyyyy-yy-y1y-no-01-1988-7-29-yy-y_news


risashim「(高木仁三郎は)チェルノブイリ原発事故の食品放射能汚染の問題の際も、
市民からの多様な質問に答えて中で「原子力資料情報室は相当にきたえられた」
と語っている。市民との相互作用の中で「新しい、いい専門性」を獲得していったということだろう。」
http://miya.let.hokudai.ac.jp/modules/wordpress1/index.php?p=41&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
2011.08.01 14:06

724 名前:地震雷火事名無し(愛知県)[sage] 投稿日:2011/08/18(木) 02:46:28.65 ID:CiRB4svu0
「今、原子力を問う」1986年 NHKの討論番組
司会 橋本大二郎。 生田豊朗、高木仁三郎、藤田裕幸、久米三四郎ほか。
http://www.youtube.com/watch?v=htl4BZ52Xn8


834 名前:御用聞き@携帯(関東)[] 投稿日:2011/09/03(土) 12:04:03.45 ID:c4AlOCudO [2/5]
高木仁三郎『市民科学者として生きる』読書ちう。
こういう気持ちがこのスレ住民の根っこになってる。

(美浜原発燃料棒折損事故)
ほぼ最初から最後まで、この事故の顛末に付き合ったことで、私は多くを学んだ。
その多くは驚きの連続で、思えば私が会社にいた頃は、隠蔽の体質はあったものの、商業原発など始まっておらず、
呑気なものだった。関西電力・三菱重工が一体となったきわめて組織的な事故隠しと、
それを知りながらシラを切りとおそうとする通産省、そして時効という狡猾な逃げ道。
それらは、私の想像をはるかに越えた、悪らつな国民無視と安全感覚の欠如を浮き彫りにした。
ほとんどの場合、私は怒りの感情で動くことはなかったが、この時は心から憤りの気持ちをもった。


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最終更新:2013年01月02日 13:13