独創的、生産的な発想の仕方
単純作業から効率化を発想する
ある程度まとまった量の単純作業をやっていると、脳は効率的にこなすやり方を自然と考えるようになる。小学生の漢字ドリルがいい例。例えば藤原の藤という字を書くときに草冠だけまとめて先に書いてしまったりしなかっただろうか?
なので、効率化が必要なときは最初から考えるのではなくて、まず、単純に作業を黙々とこなしてみると良い。
字と図をかく必要性
部屋を整理し、あるいは机を片付け、ノートに字を書いて手を動かすことは快感を伴う。
頭がすっきりし、意欲が湧く。
パソコンとノートは必ず併用する必要がある。
プログラミングのデバックなどの作業に関して行き詰まったとき
わからない時、ストレスが溜まってきたなと感じたとき(同じことを繰り返し行い、同じエラーばかり出てしまうとき、ループに陥っているなと感じるとき。)は早めに気分転換に休みを取る。立ち止まって問題をすっきりした頭で見直す。そうすると速攻で解決することが多い。
脳のモードを意識する
記述待ち
立って作業する
記述待ち
セレンディピティを起こすために
記述待ち
Mind Map/マインドマップ 絵で考える効能
歩く速度は2歩/秒がよい
ある科学的な調査により、秒間2歩で歩いている場合が脳がもっとも活動することがわかっている。
脳内クロックは外界のテンポに引きずられる
仮説
テンポのよい音楽に同期して思考は加速する?
音楽を聴きながらだと、一定速度で長時間の作業が可能。一方で、ハードな創造的タスクは不可能。
ゼロから生み出そうとしない
独創的な考え、というと、とかく「自分の頭で考える」ことばかり強調されるが、ゼロからは何も生まれない。
「独創性」あるアイディアは、多様にわたる学び・知識が大量に脳に詰め込まれた中からの化学反応となって生まれてくる。
机に座ってぼーっとするより 調べる→考える→学ぶ
のサイクルこそが真に独創的なアイディアを生み出す。
最終更新:2007年01月20日 12:13