初心者指南

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*このページの目的 対人戦における基本的な『立ち回り』の解説 **PSP版のNEXT PLUSで初めてVSシリーズをプレイされる方へ 下記の初心者指南を読む前に、このゲームで最も基本となることをいくつか解説します。 *CPU戦との差異の理解 CPU戦と対人2on2戦では、当然ながらかなりの別ゲーとなります。 CPU戦に強い機体、対人戦に強い機体も全然違いますし、CPU戦で相手を圧倒できる技(起き攻めなど)も、多くは対人戦でそれほど盤石な戦法になり得ません。 おそらくCPU戦は何も考えずゲームを進めても、慣れによってある程度どうにでもなるでしょう。 しかしながら対人戦となると話は別です。 個人の「腕」はもちろん、立ち回りなどのいわゆる「セオリー」的なものが勝利に直結します。 それらの細かい内容については最下段の初心者指南で解説し、ここでは割愛します。 *最基本テクニック 覚えないと対人戦以前にCPU戦でも苦戦する重要テクニックをいくつか述べます。 これらは対人戦では当然''必修''です。 -BRズンダ BRなどの射撃武装を持っている機体は、NDを挟んでそれらを簡易なコンボとすることができます。 つまりBRを当てた時、相手にはよろけが発生するので、NDを挟んで次々にBRを当てれば多くのダメージを一度に奪い、ダウンも取れます。これがズンダです。 -飛び、フワフワ NDのやり方は直感的に誰でも理解できると思いますが、ブーストをホールドしたままだとジャンプができないので「高度」を変えることができません。 実は高度を変えるというのは、今作においてND以上に幅広く扱える回避手段なのです。 回避運動にはND、ステップだけでなく、適度にジャンプを織り交ぜて''3次元的な動き''をしましょう。 これができていないプレイヤーは常時NDで地を這うような動きをしています。アケ稼働初期はこのような動きをするプレイヤーは多かったです。 この動きは初心者の動き(ND厨とも)と一発で分かりますので、組んだパートナーに即「地雷か・・・」とげんなりされる危険性があります。 ある程度ゲームセオリーが分かってくると、相手の着地硬直をとることがダメージを奪うのに大切なことなのだと分かってきます。 となると、相手にこちらの着地は取られたくありません。よって、フワフワなどの着地ずらしはとても有効な戦術です。 -コスト計算 テクニックではありませんが掲載。今作では連ザ以前とは違い、「コストオーバー」の概念があります。 おそらく説明書を読まずとも、CPU戦をいくらか経験すれば自然に身に付いているプレイヤーがほとんどだと思いますのでその内容は割愛。 このコストオーバーがひき起こると、劣勢に陥りやすいです。ページ下部にあるコスト別の立ち回りをさらっと読んでおいてください。 コストオーバーが起こらない2000×2コンビでも、先落ちしたほうに特攻されたりなどすると、相方は非常にげんなりします。というかまともな試合になりません。 -通信 こちらもテクニックではありませんが、対戦では必須。 通信を「相方への礼儀」だと考えている人が多いですが、そうではありません。通信を使いこなせれば勝利に近づきます。 開幕直後や自機が撃破された時は当然通信を送りたいところですが、何と言っても体力調整に便利だと言えます。 双方の残り耐久を知れば、3000×1000や2000×1000などはリアルタイムに立ち回りへの影響が出てきます。決して礼儀だけのものと思わない方がよいでしょう。 ゲーセンではあまりに通信を返さないとその場で罵声が飛ぶこともあるので、ほとんどのプレイヤーはすぐ学習しますが、通信対戦ではいつまでも通信の重要性を理解しないプレイヤーが散見されます。 -相方との連携 このゲームは2on2バトルなので、当然、連携が上手いコンビのほうが勝っていけます。 詳しい内容は下記の初心者指南をご覧いただくとして、「このゲームは基本的に''相方ゲー''」なのだということを理解してください。 上手くなってくると「生存している=活躍できている」「ダメージをとっていない=活躍できていない」という理論は必ずしも当てはまらないということも分かってきます。 負けてしまった時、相方のことを地雷と認定するのが早すぎるプレイヤーは多いです。本当に自分の立ち回りは良かったかどうかも考えてください。 *基本的マナー -対戦相手への罵倒などについて テクニックではありませんが、知っておくべき事項。 例えば、「ガン逃げされて負けた。ふざけるな」とか「~という強機体を使われて負けた」などと言う人がよくいます。 まず、今作は双方のプレイヤーがセオリーを理解した中級者以上であれば、システム上ほとんど''ガン逃げというものは成立しません''。 (機動性劣悪な機体コンビ vs. 3000高機動コンビなど稀な例外を除く)                ガン逃げと誤解されやすいのは、いわゆる「逃げ撃ち(退きながらの射撃戦)」です。 このゲームではダウンをとる=ダメージをとる行為をしないと逃げは成立しにくいため、何もしないで逃げる=ガン逃げは無理です。 逃げ撃ちは立派な戦法であり、特に格闘機に対してはある程度距離を置きながら戦うのが常識です。 万能機側からすれば無理に近づくメリットはありませんし、多くの格闘機も退き撃ちをされつつも何とか近づく術を備えています(だからほとんどの格闘機は高機動かつ高耐久)。 強機体については、確かに対戦で強力or弱めな機体は存在します。 しかしながら前作とは違い、どうにもならないあからさまな強機体は今作には存在しません。 &color(red){''対戦前のコンビ決定の時点で明確に「詰んでいる」と言えるパターンはほとんどありません。あなたが上手ければそれなりにどうにかなります。''} 機体性能云々で敗戦の言い訳をするのは控えたほうがよいでしょう。 特に3000機体は全てそこそこ戦える性能を持っている&勝敗に関して自分にかかるウエイトが大きいため、高コスト機を使ってこれらの言い訳はみっともないです。  また、観戦中に強機体を勝利したからという理由で不快な発言は止めましょう。強機体を使用した人が勝利したからと言え、不適切な発言な ヤジは聴いてて良いものではありません。また、純粋に対戦した相手を冒涜する行為となります。絶対に控えましょう。 *参考になる動画 対人戦における基本的なテクニックの解説動画 [[ガンダムvsガンダムNEXT初心者用テクニック>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9456138]] [[ガンダムvsガンダムNEXT初心者用テクニック集その2>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9508818]] **[[各機体の重要なセオリー&テクニック集]] **[[初心者指南(その1)]] **[[初心者指南(その2)]]・・・(その1)の続き
*このページの目的 対人戦における基本的な『立ち回り』の解説 **PSP版のNEXT PLUSで初めてVSシリーズをプレイされる方へ 下記の初心者指南を読む前に、このゲームで最も基本となることをいくつか解説します。 *CPU戦との差異の理解 CPU戦と対人2on2戦では、当然ながらかなりの別ゲーとなります。 CPU戦に強い機体、対人戦に強い機体も全然違いますし、CPU戦で相手を圧倒できる技(起き攻めなど)も、多くは対人戦でそれほど盤石な戦法になり得ません。 おそらくCPU戦は何も考えずゲームを進めても、慣れによってある程度どうにでもなるでしょう。 しかしながら対人戦となると話は別です。 個人の「腕」はもちろん、立ち回りなどのいわゆる「セオリー」的なものが勝利に直結します。 それらの細かい内容については最下段の初心者指南で解説し、ここでは割愛します。 *最基本テクニック 覚えないと対人戦以前にCPU戦でも苦戦する重要テクニックをいくつか述べます。 これらは対人戦では当然''必修''です。 -BRズンダ BRなどの射撃武装を持っている機体は、NDを挟んでそれらを簡易なコンボとすることができます。 つまりBRを当てた時、相手にはよろけが発生するので、NDを挟んで次々にBRを当てれば多くのダメージを一度に奪い、ダウンも取れます。これがズンダです。 -飛び、フワフワ NDのやり方は直感的に誰でも理解できると思いますが、ブーストをホールドしたままだとジャンプができないので「高度」を変えることができません。 実は高度を変えるというのは、今作においてND以上に幅広く扱える回避手段なのです。 回避運動にはND、ステップだけでなく、適度にジャンプを織り交ぜて''3次元的な動き''をしましょう。 これができていないプレイヤーは常時NDで地を這うような動きをしています。アケ稼働初期はこのような動きをするプレイヤーは多かったです。 この動きは初心者の動き(ND厨とも)と一発で分かりますので、組んだパートナーに即「地雷か・・・」とげんなりされる危険性があります。 ある程度ゲームセオリーが分かってくると、相手の着地硬直をとることがダメージを奪うのに大切なことなのだと分かってきます。 となると、相手にこちらの着地は取られたくありません。よって、フワフワなどの着地ずらしはとても有効な戦術です。 -コスト計算 テクニックではありませんが掲載。今作では連ザ以前とは違い、「コストオーバー」の概念があります。 おそらく説明書を読まずとも、CPU戦をいくらか経験すれば自然に身に付いているプレイヤーがほとんどだと思いますのでその内容は割愛。 このコストオーバーがひき起こると、劣勢に陥りやすいです。ページ下部にあるコスト別の立ち回りをさらっと読んでおいてください。 コストオーバーが起こらない2000×2コンビでも、先落ちしたほうに特攻されたりなどすると、相方は非常にげんなりします。というかまともな試合になりません。 -通信 こちらもテクニックではありませんが、対戦では必須。 通信を「相方への礼儀」だと考えている人が多いですが、そうではありません。通信を使いこなせれば勝利に近づきます。 開幕直後や自機が撃破された時は当然通信を送りたいところですが、何と言っても体力調整に便利だと言えます。 双方の残り耐久を知れば、3000×1000や2000×1000などはリアルタイムに立ち回りへの影響が出てきます。決して礼儀だけのものと思わない方がよいでしょう。 ゲーセンではあまりに通信を返さないとその場で罵声が飛ぶこともあるので、ほとんどのプレイヤーはすぐ学習しますが、通信対戦ではいつまでも通信の重要性を理解しないプレイヤーが散見されます。 -相方との連携 このゲームは2on2バトルなので、当然、連携が上手いコンビのほうが勝っていけます。 詳しい内容は下記の初心者指南をご覧いただくとして、「このゲームは基本的に''相方ゲー''」なのだということを理解してください。 上手くなってくると「生存している=活躍できている」「ダメージをとっていない=活躍できていない」という理論は必ずしも当てはまらないということも分かってきます。 負けてしまった時、相方のことを地雷と認定するのが早すぎるプレイヤーは多いです。本当に自分の立ち回りは良かったかどうかも考えてください。 *基本的マナー -対戦相手への罵倒などについて テクニックではありませんが、知っておくべき事項。 例えば、「ガン逃げされて負けた。ふざけるな」とか「~という強機体を使われて負けた」などと言う人がよくいます。 まず、今作は双方のプレイヤーがセオリーを理解した中級者以上であれば、システム上ほとんど''ガン逃げというものは成立しません''。 (機動性劣悪な機体コンビ vs. 3000高機動コンビなど稀な例外を除く)                ガン逃げと誤解されやすいのは、いわゆる「逃げ撃ち(退きながらの射撃戦)」です。 このゲームではダウンをとる=ダメージをとる行為をしないと逃げは成立しにくいため、何もしないで逃げる=ガン逃げは無理です。 逃げ撃ちは立派な戦法であり、特に格闘機に対してはある程度距離を置きながら戦うのが常識です。 万能機側からすれば無理に近づくメリットはありませんし、多くの格闘機も退き撃ちをされつつも何とか近づく術を備えています(だからほとんどの格闘機は高機動かつ高耐久)。 強機体については、確かに対戦で強力or弱めな機体は存在します。 しかしながら前作とは違い、どうにもならないあからさまな強機体は今作には存在しません。 &color(red){''対戦前のコンビ決定の時点で明確に「詰んでいる」と言えるパターンはほとんどありません。あなたが上手ければそれなりにどうにかなります。''} 機体性能云々で敗戦の言い訳をするのは控えたほうがよいでしょう。 特に3000機体は全てそこそこ戦える性能を持っている&勝敗に関して自分にかかるウエイトが大きいため、高コスト機を使ってこれらの言い訳はみっともないです。  また、観戦中に強機体を勝利したからという理由で不快な発言は止めましょう。強機体を使用した人が勝利したからと言え、不適切な発言な ヤジは聴いてて良いものではありません。また、純粋に対戦した相手を冒涜する行為となります。絶対に控えましょう。 **[[各機体の重要なセオリー&テクニック集]] **[[初心者指南(その1)]] **[[初心者指南(その2)]]・・・(その1)の続き

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