「ガンダムサンドロック改」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「ガンダムサンドロック改」(2024/01/20 (土) 02:38:23) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
|>|CENTER:ガンダムサンドロック改&br()GUNDAM SANDROCK CUSTOM|
|登場作品|[[新機動戦記ガンダムW]]|
|型式番号|XXXG-01SR2|
|全高|16.5m|
|重量|7.5t|
|武装|バルカン砲&br()ホーミングミサイル&br()ビームマシンガン&br()ヒートショーテル&br()シールド|
|所属|L4コロニー群|
|搭乗者|カトル・ラバーバ・ウィナー|
----
*【設定】
コクピットシステムのエキスパートであるH教授が製作したガンダムタイプのモビルスーツ。
[[他の>ウイングガンダム]][[4機の>ガンダムデスサイズヘル]][[ガン>ガンダムヘビーアームズ改]][[ダム>アルトロンガンダム]]とは異なり、初めから指揮官用として設計されており、高い通信、索敵、分析処理能力を持つ。
砂漠を初めとした局地戦にも対応しており、5機中最硬の重装甲とそれを支える駆動出力を活かし、その機体の性格上安定性が高い実体剣であるヒートショーテルの二刀流を主戦法とする。
ただ強力な射撃兵器が無いので単純な破壊力は他より劣っている。
本機はハワードが改修して宇宙戦に対応した機体となる。
敵主力が遠距離砲戦に強く白兵戦が有効ではない[[ビルゴ]]や高機動機の[[トーラス]]がメインになったため得意の装甲頼りの近接白兵戦が出来無くなり、特に一対一の決闘同然のシチュエーションでしか使えないクロスクラッシャーはデッドウェイトになる。
その為、その機構を埋め無駄を省く目的も含めて各部のスラスターが増設、大型化され宇宙空間での機動性が高められている。
また射撃戦の能力を強化するため為ビームマシンガンを新たに装備。
Gチームの指揮官機としても機能し、一度だけヒイロ・ユイの手でゼロシステムを搭載された。
ボンボン漫画版ではEW版のようなディフェンス用マントを装備して出撃したこともあった。
**アビリティレベル
|ファイティングアビリティ|レベル120|
|ウエポンズアビリティ|レベル120|
|スピードアビリティ|レベル120|
|パワーアビリティ|レベル150|
|アーマードアビリティ|レベル160|
----
*【武装】
**バルカン砲
頭部に2門内蔵された近接防御用の機関砲。
**ホーミングミサイル
両肩に装備された自動追尾式のミサイル。
**ビームマシンガン
取り回しに優れた射撃用ビーム兵器。
**ヒートショーテル
高熱の刃を長時間敵に接触させ溶断し続けるために刀身を湾曲させた実体剣。
湾曲させた結果、実在の刀剣「ショテル」に似た外観になったためこの名称となった。
「ショテル」は湾曲し膨らんだ側を自分に向けて持つことで、相手のシールドを避けて突き刺すことができる。そのためか、初期の版権絵などにはそのようにヒートショーテルを持つものがある。
**シールド
コブラの顔をモチーフとしたシールド。
目の部分には閃光で目を眩ます「シールドフラッシュ」の機能が、先端部にはクローが備え付けられている。
----
*【原作の活躍】
地球脱出の際にガンダムサンドロックは自爆、その時にパイロットであったカトル・ラバーバ・ウィナーを先に逃がしてから爆発。
残骸と化したサンドロックはマグアナック隊に回収され、サリィ・ポォと協力し修復された。
最終決戦において一時的にゼロシステムを搭載し、指揮官機として[[ビルゴII]]部隊を撤退させた。
その後、ガンダムヘビーアームズ改との連携でリーブラ破壊に貢献した。
----
*【搭乗者】
**カトル・ラバーバ・ウィナー
CV:折笠 愛
穏やかで心優しい少年で、中性的な容姿を持つ。
大富豪ウィナー家の息子でありながらオペレーション・メテオに参加、配下のマグアナック隊を率いて各地を転戦する。
宇宙に戻った際に、守ろうとしていたコロニーの民衆の手によって父が殺害されたことに怒り、禁断のMSである[[ウイングガンダムゼロ]]を建造してしまう。
そしてゼロシステムによって悲しみや怒りといった感情を増幅されて暴走するが、トロワの捨て身の説得で落ち着きを取り戻した。
その後は地球でサンクキングダム防衛戦やホワイトファングとの戦闘でサンドロックを駆り、Gチームのリーダーとしても活動した。
楽器の演奏など芸術的センスがある。また感受性が豊かで、更に「&bold(){宇宙の心}」なる妙な能力があるらしく、ヒイロの自爆シーンを目撃した時はパニック障害を起こしたかのように過呼吸に陥っていた。その後最終回でヒイロがリーブラを破壊した時は「宇宙の心は彼だったんですね」という謎のセリフを残し、視聴者を困惑させた。
後に「宇宙の心」にちゃんとした設定が用意されたのだが、アニメで明かされたわけではないので知る人はそう多くない。
この事もあり、放送初期のゲームではNT技能を持っていたことがあるとか。
29人もの姉が存在するが全て試験管ベビーで、母体から生まれたのはカトルだけである。そのせいで自分も試験管ベビーだと思い込んで荒れていた時期もあったらしい。その時期にマグアナック隊と出会い、成長することで穏やかになった。
中性的な顔付きや声変わりしていない(=担当声優が女性)という事もあってか、女の子に間違えられるのが多いらしく、ボイスカセットではトレーズに悪戯によってOZのデータベースでカトルの性別表記を女性に変えられてしまった際、それをハッキングして閲覧したヒイロ達がカトルを女の子と本気で勘違いしてしまい、ゼロシステムを使ってないのにカトルが一人称が「俺」になり本気でキレたという事件が発生した。
***【原作名台詞】
-「言ったよ、僕は投降しろって…」
--サンドロックで初戦闘後の台詞。
-「戦っちゃいけないんだ! 僕達は!」
--トロワのヘビーアームズと遭遇、同じ目的で戦っている事を察して説得する。
-「僕に、僕に降りろっていうのか? サンドロック…! ありがとう…僕のサンドロック…」
--デュオと五飛を宇宙に送り出すため、一人サンドロックで奮闘し、やむやく自爆しようとした際にコックピットハッチが開き、そこから脱出した際の台詞。&br()勝手にハッチが開いた理由はH教授がこうなることを予想していたからだが、ファンの間では「サンドロックが開けた」「&bold(){ハッチのネジの締め忘れ}」、「&bold(){カトルが自分でハッチを開けた}」などとの噂が流れた。
-「今わかりました。宇宙の心は彼だったんですね」
--最終回でリーブラを破壊し、帰還するヒイロを迎えて。&br()デュオ、五飛、トロワ、カトルの順に台詞を発したが、他の三人はヒイロを称賛する台詞なのにカトルだけこの謎の発言をしたことで、ファンから電波キャラ扱いを受ける一因となった。&br()この「宇宙の心」発言はコロニーの指導者「ヒイロ・ユイ(Wの主人公ではない)」の宣言に由来するものなのだが、本編では全く語られなかったので、初見の視聴者に分かるはずもなかった。
***【その他名台詞】
-「おーれーはーおーとーこーだー!」
--上記ボイスカセットで女の子だと思われていたことが発覚した際に本気でブチ切れたときのセリフ。この時ばかりはヒイロや五飛でさえ逃げ惑ったらしい。
----
*【VS.シリーズの活躍】
**ガンダムVSガンダムNEXT
デスサイズヘルのアシスト機として登場。ヒートショーテルを投げ、マシンガンを乱射する。
**ガンダムVSガンダムNEXT PLUS
NEXT PLUSモードにおいてNPC機体としてカトルが搭乗して出撃する。
この手のCPU専用系の機体の攻撃パターンは、旧シリーズでモーションの使い回しが出来るSEED系を除き総じて格闘射撃合わせても1~3種類程度だが、この機体だけは他ガンダム4機を意識してかかなり作りこまれており、BM、バルカン、ヒートショーテル投擲、ミサイル、更に格闘4種類が確認されているなどかなり攻撃パターンが多い。シールドガードもしっかり行う。ついでに設定上は出来ないはずのクロスクラッシャーも使ってくる。コストは500らしい
ただしプレイヤーが操作することは相変わらず出来ず、ナタクもプレイヤー機として参戦したため今後は本機が「一機だけ操作できないあのガンダム」といわれるハメに。5機すべてが登場するミッションでも一人だけ無言で登場し、グラフィックでも粗さが目立つなど「差」を感じさせる。
とは言うものの「一機だけ出てない(ry」と比べるとあまり話題にはなってない。やはりアシストとは言え実際に出演しているからだろうか。
と、いうより出てなかったのが五飛だったからこそ映えたネタだった気もする。
**EXVS.
[[ガンダムヘビーアームズ改(EW版)]]のアシストとして[[EW版>ガンダムサンドロック改(EW版)]]が登場。
**EXVS.FB
アーケード版では前作同様EW仕様のアシストのみの参戦だったが、マキブから逆輸入される形で2015年5月28日に家庭版DLCとしてTV仕様機が追加された(詳細は後述のMBで)。
また、サンドロックが追加される前にカトル搭乗のウイングゼロもDLCで参戦している(MBでもエクストラ機体枠で参戦)。
**EXVS.MB
ついにプレイアブル機として参戦。コストは2000。アシストに[[マグアナック]]を従えている格闘寄りの万能機。
ウイングゼロ同様ゼロシステムも使用できる。
格闘は全体的に万能機どころか格闘機レベルの高性能な格闘で、射撃のマシンガンも格闘より万能機としては十分な性能を誇り、二種のアシストもそれぞれ優秀な性能で、特射のヒートショーテル投げもひっかけやすく強よろけで、おまけにブーメラン属性(帰ってはこないが)なのでビームに消されないという長所を持ち、迎撃にも優秀。
ゼロシステムもゼロ同様に一回しか使いないが、攻撃しても解除されないので、攻めにも守りにも大活躍する。
さらに覚醒技最終段で本編のようなヒートショーテル振り下ろしを行い、原作と同じ効果音(ブッピガン)が出ると原作ファンには嬉しい仕様。
射撃の回転率が若干悪く、一発でダウンをとれる武装がないのが弱点だが、
総じて優秀な機体で解禁されてから高い使用率と勝率を誇る。
迂闊に隙をさらす相手には、ぜひとも僕のサンドロックで宇宙の心を教えてやろう。
余談だが、今作のカトルは非常に台詞が多く、特殊台詞は勿論、他作品のキャラとの掛け合いが非常に多くなっている。
本機の武器「ショーテル」は相手の盾をかわして攻撃を行う武器だが、当然シールドガードを無視して攻撃できるような仕様はない。
また、エクストラ機体のヘビーアームズ(コスト2000・TV版仕様)のアシストとしても登場。
こちらはTV版のサンドロックで、ビームマシンガンによる援護射撃を行う追従系アシストとなっている。
当然EW版ヘビア(コスト2500に変更)のアシストとしても続投。こちらは突撃速度が格段に上がった。
----
*【勝利・敗北ポーズ】
**勝利ポーズ
通常時:赤熱化したヒートショーテルを振り下ろしながら着地し、左腕を突き出す。
アシスト呼び出し時:両脇のマグアナックと共にポーズ
**敗北ポーズ
ヒートショーテルを両手に持ったまま、自爆。
----
*【その他の活躍】
**ガンダムビルドファイターズ
最終話の第8回ガンプラバトル選手権第3ブロック日本代表予選で登場。
会場モニターに発熱状態のヒートショーテルを構える姿が映った。
**ガンダムビルドファイターズトライ
第5話の全日本ガンプラバトル選手権西東京予選の1回戦第1試合で登場。使用者は八万寺高校のチーム「クロスソード」。
[[ストライクノワール]]と協同して[[リグ・コンティオ]]を翻弄し、ノワールと[[ガンダムシュピーゲル]]と共に[[ベルティゴ]]を斬り裂いて勝利した。
|>|CENTER:ガンダムサンドロック改&br()GUNDAM SANDROCK CUSTOM|
|登場作品|[[新機動戦記ガンダムW]]|
|型式番号|XXXG-01SR2|
|全高|16.5m|
|重量|7.5t|
|武装|バルカン砲&br()ホーミングミサイル&br()ビームマシンガン&br()ヒートショーテル&br()シールド|
|所属|L4コロニー群|
|搭乗者|カトル・ラバーバ・ウィナー|
----
*【設定】
コクピットシステムのエキスパートであるH教授が製作したガンダムタイプのモビルスーツ。
[[他の>ウイングガンダム]][[4機の>ガンダムデスサイズヘル]][[ガン>ガンダムヘビーアームズ改]][[ダム>アルトロンガンダム]]とは異なり、初めから指揮官用として設計されており、高い通信、索敵、分析処理能力を持つ。
砂漠を初めとした局地戦にも対応しており、5機中最硬の重装甲とそれを支える駆動出力を活かし、その機体の性格上安定性が高い実体剣であるヒートショーテルの二刀流を主戦法とする。
ただ強力な射撃兵器が無いので単純な破壊力は他より劣っている。
本機はハワードが改修して宇宙戦に対応した機体となる。
敵主力が遠距離砲戦に強く白兵戦が有効ではない[[ビルゴ]]や高機動機の[[トーラス]]がメインになったため得意の装甲頼りの近接白兵戦が出来無くなり、特に一対一の決闘同然のシチュエーションでしか使えないクロスクラッシャーはデッドウェイトになる。
その為、その機構を埋め無駄を省く目的も含めて各部のスラスターが増設、大型化され宇宙空間での機動性が高められている。
また射撃戦の能力を強化するため為ビームマシンガンを新たに装備。
Gチームの指揮官機としても機能し、一度だけヒイロ・ユイの手でゼロシステムを搭載された。
ボンボン漫画版ではEW版のようなディフェンス用マントを装備して出撃したこともあった。
**アビリティレベル
|ファイティングアビリティ|レベル120|
|ウエポンズアビリティ|レベル120|
|スピードアビリティ|レベル120|
|パワーアビリティ|レベル150|
|アーマードアビリティ|レベル160|
----
*【武装】
**バルカン砲
頭部に2門内蔵された近接防御用の機関砲。
**ホーミングミサイル
両肩に装備された自動追尾式のミサイル。
**ビームマシンガン
取り回しに優れた射撃用ビーム兵器。
**ヒートショーテル
高熱の刃を長時間敵に接触させ溶断し続けるために刀身を湾曲させた実体剣。
湾曲させた結果、実在の刀剣「ショテル」に似た外観になったためこの名称となった。
「ショテル」は湾曲し膨らんだ側を自分に向けて持つことで、相手のシールドを避けて突き刺すことができる。そのためか、初期の版権絵などにはそのようにヒートショーテルを持つものがある。
**シールド
コブラの顔をモチーフとしたシールド。
目の部分には閃光で目を眩ます「シールドフラッシュ」の機能が、先端部にはクローが備え付けられている。
----
*【原作の活躍】
地球脱出の際にガンダムサンドロックは自爆、その時にパイロットであったカトル・ラバーバ・ウィナーを先に逃がしてから爆発。
残骸と化したサンドロックはマグアナック隊に回収され、サリィ・ポォと協力し修復された。
最終決戦において一時的にゼロシステムを搭載し、指揮官機として[[ビルゴII]]部隊を撤退させた。
その後、ガンダムヘビーアームズ改との連携でリーブラ破壊に貢献した。
ボンボン版では他の4機のガンダム+エピオンでツインバスターライフルにエネルギー供給し協力してリーブラを破壊した。
小説版では戦後平和の象徴として中東に祀られた。
----
*【搭乗者】
**カトル・ラバーバ・ウィナー
CV:折笠 愛
穏やかで心優しい少年で、中性的な容姿を持つ。
大富豪ウィナー家の息子でありながらオペレーション・メテオに参加、配下のマグアナック隊を率いて各地を転戦する。
宇宙に戻った際に、守ろうとしていたコロニーの民衆の手によって父が殺害されたことに怒り、禁断のMSである[[ウイングガンダムゼロ]]を建造してしまう。
そしてゼロシステムによって悲しみや怒りといった感情を増幅されて暴走するが、トロワの捨て身の説得で落ち着きを取り戻した。
その後は地球でサンクキングダム防衛戦やホワイトファングとの戦闘でサンドロックを駆り、Gチームのリーダーとしても活動した。
楽器の演奏など芸術的センスがある。また感受性が豊かで、更に「&bold(){宇宙の心}」なる妙な能力があるらしく、ヒイロの自爆シーンを目撃した時はパニック障害を起こしたかのように過呼吸に陥っていた。その後最終回でヒイロがリーブラを破壊した時は「宇宙の心は彼だったんですね」という謎のセリフを残し、視聴者を困惑させた。
後に「宇宙の心」にちゃんとした設定が用意されたのだが、アニメで明かされたわけではないので知る人はそう多くない。
この事もあり、放送初期のゲームではNT技能を持っていたことがあるとか。
29人もの姉が存在するが全て試験管ベビーで、母体から生まれたのはカトルだけである。そのせいで自分も試験管ベビーだと思い込んで地球を「カビの集合体」と評するほどに荒れていた時期もあったらしい。その時期に家出してレジスタンス活動を行っていたマグアナック隊と出会いかかわっていく事で成長し穏やかになった。
中性的な顔付きや声変わりしていない(=担当声優が女性)という事もあってか、女の子に間違えられるのが多いらしく、ボイスカセットではトレーズに悪戯によってOZのデータベースでカトルの性別表記を女性に変えられてしまった際、それをハッキングして閲覧したヒイロ達がカトルを女の子と本気で勘違いしてしまい、ゼロシステムを使ってないのにカトルが一人称が「俺」になり本気でキレたという事件が発生した。
***【原作名台詞】
-「言ったよ、僕は投降しろって…」
--サンドロックで初戦闘後の台詞。
-「戦っちゃいけないんだ! 僕達は!」
--トロワのヘビーアームズと遭遇、同じ目的で戦っている事を察して説得する。
-「僕に、僕に降りろっていうのか? サンドロック…! ありがとう…僕のサンドロック…」
--デュオと五飛を宇宙に送り出すため、一人サンドロックで奮闘し、やむやく自爆しようとした際にコックピットハッチが開き、そこから脱出した際の台詞。&br()勝手にハッチが開いた理由はH教授がこうなることを予想していたからだが、ファンの間では「サンドロックが開けた」「&bold(){ハッチのネジの締め忘れ}」、「&bold(){カトルが自分でハッチを開けた}」などとの噂が流れた。
-「今わかりました。宇宙の心は彼だったんですね」
--最終回でリーブラを破壊し、帰還するヒイロを迎えて。&br()デュオ、五飛、トロワ、カトルの順に台詞を発したが、他の三人はヒイロを称賛する台詞なのにカトルだけこの謎の発言をしたことで、ファンから電波キャラ扱いを受ける一因となった。&br()この「宇宙の心」発言はコロニーの指導者「ヒイロ・ユイ(Wの主人公ではない)」の宣言に由来するものなのだが、本編では全く語られなかったので、初見の視聴者に分かるはずもなかった。
***【その他名台詞】
-「おーれーはーおーとーこーだー!」
--上記ボイスカセットで女の子だと思われていたことが発覚した際に本気でブチ切れたときのセリフ。この時ばかりはヒイロや五飛でさえ逃げ惑ったらしい。
----
*【VS.シリーズの活躍】
**ガンダムVSガンダムNEXT
デスサイズヘルのアシスト機として登場。ヒートショーテルを投げ、マシンガンを乱射する。
**ガンダムVSガンダムNEXT PLUS
NEXT PLUSモードにおいてNPC機体としてカトルが搭乗して出撃する。
この手のCPU専用系の機体の攻撃パターンは、だいたい格闘射撃合わせても1~3種類程度だが、この機体は他ガンダム4機を意識してかなり作りこまれており、BM、バルカン、ヒートショーテル投擲、ミサイル、更に格闘4種類が確認されているなどかなり攻撃パターンが多い。シールドガードもしっかり行う。ついでに設定上は出来ないはずのクロスクラッシャーも使ってくる。CPU専用なためコストは500らしい。
格闘はストライクノワール、ショーテール投げのモーションはソードインパルスから流用しているっぽい。
残念ながらプレイヤーが操作することは相変わらず出来ず、ナタクもプレイヤー機として参戦したため今後は本機が「一機だけ操作できないあのガンダム」といわれるハメに。5機すべてが登場するミッションでも一人だけ無言で登場し、グラフィックでも粗さが目立つなど「差」を感じさせる。
とは言うものの「一機だけ出てない(ry」と比べるとあまり話題にはなってない。やはりアシストとは言え実際に出演しているからだろうか。
と、いうより出てなかったのが五飛だったからこそ映えたネタだった気もする。
**EXVS.
[[ガンダムヘビーアームズ改(EW版)]]のアシストとして[[EW版>ガンダムサンドロック改(EW版)]]が登場。
**EXVS.FB
アーケード版では前作同様EW仕様のアシストのみの参戦だったが、マキブから逆輸入される形で2015年5月28日に家庭版DLCとしてTV仕様機が追加された(詳細は後述のMBで)。
また、サンドロックが追加される前にカトル搭乗のウイングゼロもDLCで参戦している(MBでもエクストラ機体枠で参戦)。
**EXVS.MB
ついにプレイアブル機として参戦。コストは2000。アシストに[[マグアナック]]を従えている格闘寄りの万能機。
ウイングゼロ同様ゼロシステムも使用できる。
格闘は全体的に万能機どころか格闘機レベルの高性能な格闘で、射撃のマシンガンも格闘より万能機としては十分な性能を誇り、二種のアシストもそれぞれ優秀な性能で、特射のヒートショーテル投げもひっかけやすく強よろけで、おまけにブーメラン属性(帰ってはこないが)なのでビームに消されないという長所を持ち、迎撃にも優秀。
ゼロシステムもゼロ同様に一回しか使いないが、攻撃しても解除されないので、攻めにも守りにも大活躍する。
さらに覚醒技最終段で本編のようなヒートショーテル振り下ろしを行い、原作と同じ効果音(ブッピガン)が出ると原作ファンには嬉しい仕様。
射撃の回転率が若干悪く、一発でダウンをとれる武装がないのが弱点だが、総合的に優秀な機体で解禁されてから高い使用率と勝率を誇る。
迂闊に隙をさらす相手には、ぜひとも僕のサンドロックで宇宙の心を教えてやろう。
余談だが、今作のカトルは非常に台詞が多く、特殊台詞は勿論、他作品のキャラとの掛け合いが非常に多くなっている。
本機の武器「ショーテル」は相手の盾をかわして攻撃を行う武器だが、当然シールドガードを無視して攻撃できるような仕様はない。
また、エクストラ機体のヘビーアームズ(コスト2000・TV版仕様)のアシストとしても登場。
こちらはTV版のサンドロックで、ビームマシンガンによる援護射撃を行う追従系アシストとなっている。
当然EW版ヘビア(コスト2500に変更)のアシストとしても続投。こちらは突撃速度が格段に上がった。
----
*【勝利・敗北ポーズ】
**勝利ポーズ
通常時:赤熱化したヒートショーテルを振り下ろしながら着地し、左腕を突き出す。
アシスト呼び出し時:両脇のマグアナックと共にポーズ
**敗北ポーズ
ヒートショーテルを両手に持ったまま、自爆。
----
*【その他の活躍】
**ガンダムビルドファイターズ
最終話の第8回ガンプラバトル選手権第3ブロック日本代表予選で登場。
会場モニターに発熱状態のヒートショーテルを構える姿が映った。
**ガンダムビルドファイターズトライ
第5話の全日本ガンプラバトル選手権西東京予選の1回戦第1試合で登場。使用者は八万寺高校のチーム「クロスソード」。
[[ストライクノワール]]と協同して[[リグ・コンティオ]]を翻弄し、ノワールと[[ガンダムシュピーゲル]]と共に[[ベルティゴ]]を斬り裂いて勝利した。
**スーパーロボット大戦
作品によってはカトルの加入には条件がいり、カトルを加入させないとヒイロ達が仲間にならない、仲間にしないとバッドエンドの可能性があるほどの重要キャラとしての立場にあったことも。
また、改修前のサンドロックとポーズが同一なため図鑑でサンドロックの画像が本機のものになってしまっていったことがあるらしい。