ゼダスM

ゼダスM
ZEDAS M
登場作品 機動戦士ガンダムAGE
型式番号 xvv-xcm
全高 19.3m
重量 32.6t
所属 ヴェイガン
搭乗者 ドール・フロスト
ミンク・レイデン
グリン・ライズ
ゼル・ブラント
レオ・ルイス
レッシー・アドネル
ザファー・ローグ
ネッド・カーン
武装 ビームバルカン
ビームサーベル
ビームキャノン
ゼダスソード


【設定】

ヴェイガンのXラウンダー対応高機動型モビルスーツ。
ヴェイガンのXラウンダーのみで構成された特殊部隊「マジシャンズ8」の専用機となる。
ゼダスRの同型機であり、基本性能は同じとされている。
ゼダスRとの違いは、赤い装飾部が金色に塗装されている点である。


【武装】

ビームバルカン

掌に内蔵されているビーム兵器。

ビームサーベル

ビームバルカンの砲口から発生させる。

ビームキャノン

胸部に内蔵されているビーム兵器。

ゼダスソード

尻尾部分に装備されている実体剣。


【原作における活躍】

ビッグリング攻防戦にて投入され、地球連邦軍のモビルスーツを撃破していった。
それ以降も幾度と無くディーヴァと交戦したが、次々と撃墜されていき、最終的に全滅する。


【搭乗者】

マジシャンズ8

8人の優秀なXラウンダーで構成されたヴェイガンの特殊部隊。
実力は確かでアセム・アスノ達にとって厄介な敵として立ちはだかるが、リーダーのドール、女性パイロットのミンク以外は登場する度に次々と倒されていってしまった。
8人の仲は良好で非戦闘時はポーカーを嗜んでいた。


ドール・フロスト

CV. 津田 健次郎

8人のXラウンダーで構成された特殊部隊「マジシャンズ8」のリーダー。
フラム・ナラの兄。
我が強く、傲慢な態度に出る者が多いメンバーの中では冷静沈着な性格。
最後はゼハートを庇い生死不明となるが、後のフラムの言動や幻影となって現れた描写から死亡したようだ。

PSPゲーム版で描かれたアーシュランス戦役にて、クロノスの試作機「ウィゲル」に搭乗しフリット・アスノと交戦した事がある。

【原作名台詞】

  • 「実の兄を見殺しにするとは、初めから貴方はそのつもりで…?」
    • ゼハートがデシルをみすみす死なせた為こう言い放つ。この後ゼハートから強い決意が語られ…。

  • 「信じようじゃないか。お前が作ろうとしているヴェイガンの未来を…」
    • ゼイドラが制御不能になり、大気圏を落下していくゼハートの盾になりながら。ゼハートならプロジェクトエデンをやり遂げられると信じて散っていった。

  • 「私はお前のエデンへの想いを信じている。その想いに偽りはないか?」
    • ラ・グラミス戦で幻影としてゼハートの前に姿を現す。
      しかし、彼の言葉は追い詰められた今のゼハートにとって逆にプレッシャーとなってしまう。

【ゲーム名台詞】

  • 「私は選ばれしエリートなのだ!私は昇りつめてみせるぞ!」
    • PSPゲーム版の青年フリット編にて姿を現して。


ミンク・レイデン

CV. 能登 麻美子

マジシャンズ8のメンバーの一人。
姉御肌の強い美女でレッシーからはミンク姉さんと慕われていた一方、ゼハートの事は快く思っていなかった。
元々仲間想いで情に厚い性格だったらしく、仲間が倒された後は時には命令違反をしてでも仇討ちに固執するが成果は挙げられず、最後はダウネスでの戦いでフォトンブラスターキャノンを浴びて消滅した。
なおコクピットを焼かれて死亡した後に機体が斜線からずれて爆散しているため、タイミングが少しでもずれていれば直撃することはなかったので何とも不遇な彼女である。
ちなみに当初、公式サイトのミスで男性と紹介されていた事がある。

【原作名台詞】

  • 「雑魚には死んでもらうよ!オラオラァ!!」
    「アタシは隊長程大人じゃないんでね!」
    • ドールから「冷静さを失うな」と制止されるが無視し、突出してしまう。

  • 「仲間達の恨み!ただで沈めさせるもんかぁぁぁ!!」
    • 身動きが取れなくなったディーヴァを襲撃するが、レミ・ルースとオブライト・ローレインによって阻まれ、直後戦死する。
      しかし、ミンクの攻撃でレミも死亡し、オブライトの心に暗い影を落とすことになる。


グリン・ライズ

CV. 立花 慎之介

マジシャンズ8のサブリーダーの青年。
しかし、立場上部下であるはずのミンクから指図されたり、初登場となった戦闘でガンダムAGE-2ダブルバレットにゼルと共にあっさり倒されるなど、サブリーダーとしての威厳は感じられなかった。


ゼル・ブラント

CV. 伊藤 健太郎

マジシャンズ8の隊員。
本来は1対1のぶつかり合いを好む潔い性格。
ガンダムの性能を侮り、グリンと共に2人がかりでガンダムAGE-2を襲撃するが、揃ってダブルバレットのビームソードで切り裂かれ戦死する。
この時アセムはゼハートの「ガンダムの性能に助けられたな」の言葉の所為で気づいていないが、実はこの時点で彼はXラウンダーを倒す事に成功していた。

【原作名台詞】

  • ゼル「ヘっ、1人1機か。軽すぎんぜ!」
    ミンク「とっとと終わらせるよ。戻ったらポーカーの続きだ。」
    グリン「これならカードの方が遊び甲斐がありそうですね。」
    • 自分たちの能力に対する自信からか、完全に相手を舐めてかかっている。


レオ・ルイス

CV. 梶 裕貴

マジシャンズ8きってのナルシストの青年。
ミンク、レッシーと共にデシルに連れられて出撃、ガンダムAGE-2ダブルバレットに挑むが返り討ちにあう。
ちなみにこの時のアセムはサイコメット「ミューセル」を使用していた。

【原作名台詞】

  • 「せめて美しく散らせるがいい…命の華を!」

  • 「バカな、この僕が…こんな…美しくない!」
    • 散り際。最後までナルシスト振りを貫いた。
      ちなみに爆発はどういう訳かX字型。


レッシー・アドネル

CV. 川澄 綾子

マジシャンズ8の女性メンバーで、隊の中では最年少。
レオ、ミンクと共にデシルに連れられてディーヴァを襲撃するが、能力ではなく「技量」の差でウルフ・エニアクルに敗れ戦死。
この戦闘でウルフはアセムにスーパーパイロットの道を説くことになる。

【原作名台詞】

  • 「私はマジシャンズ8の…なめるなぁぁ!」
    • 威勢良く啖呵を切るがウルフには通用しなかった。
      能力を過信した事が敗因となったようだ。


ザファー・ローグ

CV. 喜山 茂雄

マジシャンズ8の屈強な風貌の男性隊員。
ノートラムでの戦闘の中でネッドと共にデシルに乗機を操られてしまい、悲惨な最期を遂げる。


ネッド・カーン

CV. 杉村 憲司

マジシャンズ8の最年長隊員。
ザファーと共にデシルに捨て駒にされてしまい、ウルフに撃たれて戦死する。
そしてウルフの戦死、アセムのスーパーパイロット覚醒へと繋がる。

【原作名台詞】

  • ザファー「な、何だ!?」
    ネッド「機体が勝手に…!?」
    ザファー「一体どうなってんだ!?」
    • 撤退しようとしていたところを運悪くデシルに目をつけられてしまう。この行動が決定打となり、デシルはゼハートに見限られる。
    • 断末魔以外だと台詞はこれくらいしかないが、マジシャンズ8の内4人が未出演となったMOEでは、アセムの成長の要素に関わっているためかこの場面の為だけにこの2人は続投している。


【ゲーム内での活躍】

GVS

DLCであるゼイドラのストライカーとして登場。
敵機に突っ込み、掴んで拘束させる。
原作でザファー機とネッド機がクロノスに操られてAGE-2を拘束したシーンの再現である。

EXVS2

クロノスに代わって、ゼイドラのアシストとして登場。
ビームキャノン攻撃とビームサーベルで突撃し2連撃する技を持ち、
クロノスと異なりレバー入れで自由に選べる。


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最終更新:2023年02月02日 07:20
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