401 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/11/15(月) 04:53:01 ID:???
Stand by・・・up・・・
wait・・・9・・・8・・・7・・・3・・・0
data up road

キャプテン「すまない。少し話をしにきた」
ALICE「何よキャプテンっ。今さら訊ねてきたって、私の心は、そう簡単に変わらないんだからねっ」
キャプテン「詫びる。これからはもっと、会いに行けるよう努力する」
ALICE「ほ、ほんと? で、何を聞こうっての?」
キャプテン「アルは、幸せになれるのか?」
ALICE「幸せという概念を算出できるほどのdataが、私にあるとでも思ってるの!?」
キャプテン「やはり難しいか。苦労をかけた、失礼する」
ALICE「ち、ちょっと待ちなさいよ! 私にできないことなんて、ないんだからっ!」
キャプテン「さすがは自立型AIだ。頼む」
ALICE「キ、キャプテンに頼まれちゃったら、こ、断れるわけがないじゃない・・・///」

なんか、異様な音が鳴り始めた

3

2

1


ALICE「アルフレッド・イズルハは、人に支えられたときに力を発揮する存在だと出たわ」
キャプテン「それは、幸せなのか?」
ALICE「幸せっていう概念そのものが、人それぞれなのよ。私がこれを完全に定義するわけにはいかないの」
キャプテン「そうなのか」
ALICE「そう。じゃあ聞くけど、キャプテンは、シュウトやアルが怪我をしたら、どう思う?」
キャプテン「自分が傷つく以上に、辛い。そんなことには、させない!」
ALICE「そういうことなのよ。解った?」
キャプテン「なるほど。理解に努めようと思う」
ALICE「うん。解ろうと頑張るなら、それでいいよ。じゃ、疲れたから、お休み」
キャプテン「おやすみなさい。ありがとう、本当に、助かった」


リョウ「おおお? なんで動かねえんだ。出撃だっつーんだよ!」
グラハム「はっはっは。またサボってるのかな? では、お仕置きだべ~♪」
リョウ「え。ちょ、違・・・ぎゃあああ!」

シロー「EX-Sは、不安定すぎるな」
サンダース「優れた性能を有するMSですから、なんとか実用性に耐えうるようには、したいですね」
カレン「斜め45度の角度からチョップすれば、気合が入るだろ」
ミケル「なーんでこの部署は、ガテン系の人ばっかなんだ・・・orz」


ハロ長官「お疲れ様ALICE。こっちはやっとくから、今はよくお眠り^^」
ALICE zzz ♪

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年12月09日 20:53