919 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/03/21(月) 22:07:23.12 ID:???
マイ「凄いアイデアを思い付いたんです」
モニク「よし、ダメもとで一応聞いてやろう」
マイ「最近現れたELSっているじゃないですか。彼らは色々な機械に同化する事が出来るそうなんです」
モニク「ほう…それで?」
マイ「そこでこの映像を。どれだけぶつかって壊れようとも走り続けるこのトラック。
これはELSが同化しています。このELSにヅダと同化してもらえば或いは」
モニク「なるほど。しかし発想はいいかもしれないがELSに関してはまだまだ未知の領域だろう?そう簡単にいくとは思えないが」
マイ「その点はご心配なく。宇宙局の科学者さんとツテが出来たんです」
ミーナ「ふーん面白そうね。じゃあ早速ELSちゃんにそのMSを見せてみましょうか」
マイ「よろしくお願いします」
ELS「…))))…」ガタガタガタガタ
モニク「どうしたんだ?何か様子がおかしくないか…?」
ミーナ「わからない…こんな反応初めてだわ…脳量子波も乱れまくってるし」
マイ「しかも思いっきり震えてますね」
ミーナ「ねえ?ちょっと通訳してくれない?ミスターイノベイター」
デカルト「私は通訳じゃないんですがね…まあいいです、答えましょう。これは『怯え』ですよ」
マイ「怯え?何に怯えているんですか?」
デカルト「それを考えるのは貴方たちの仕事でしょう。では失礼しますよ」
モニク「まあ…大体想像はつくけどな…さすがの金属生命体でも空中分解は怖いか」
デュバル「ふふふ…はははは…我が社のヅダはついに宇宙生物までをも凌駕したぞ…
ジオニック社ごときでは真似出来まい…ははははは…」
ヒデト「デュバルさんどうしちゃったんですか?」
ソンネン「いつもの、だ。実験結果がショックで現実逃避してるんだとさ」
最終更新:2015年01月27日 23:14