21 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/04/25(月) 04:28:19.88 ID:???
1乙
アスラン「刹那が言うところのガンダムって、要するに、人としての生き様?」
セレーネ「そうね。生き方の違いはあるにしても、あの子も純粋だから」
アスラン「直情すぎて、見ていて辛くなるときもありますよ?」
セレーネ「あなたも同じだと思うけどw」
ELS 「アスラン、骨折治ったね。おめでとう」
アスラン「ならすぐに、俺の右腕から出て行け」
ELS 「それは無理」
アスラン「分かり合おうとしたって無駄だからな。俺はガンダムじゃない」
ELS 「ガンダムかどうかなんて知らないけど、その言い方は危険かも~♪」
アスラン「出て行けと言ってるんだ!」
刹那 「ちょっと待て! アスラン・ザラは、ガンダムだ!」
セレーネ「ほ~ら来た♪」
アスラン「また面倒なことに……」
ELS 「僕はアスランから出て行かないし、時として、誰かと分かり合おうとするけど、
べつにいいでしょ?」
刹那 「ちぃっ。貴様は世界に歪みをもたらすっ。今はまだ、そのときではない!」
アスラン「ELS。言っておくが、戦うと俺が被害を受けるんだ。やめろよ?」
ELS 「あ~ん、ご主人様ぁ。従いますから寄生させて~」
アスラン「そういう発言をやめろと言ってるんだ!」
刹那 「何っ。ELSが大人しく従っただと!?
やはりヒタイレッドは、ガンダムヒーローの最先端を行っている!
もはや、真のガンダムたるアムロ兄さんと、一対一で戦ってみるべきだっ!」
セレーネ「楽しそうね」
アスラン「お願いですから煽らないでください……」
最終更新:2015年02月15日 00:08