708 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/09(金) 10:08:45.49 ID:???
ガンダム家 お茶の間

コウ「ウゥ、ハァ、ハァっ!」(寝返りをうつ)
シュウト「コウ兄ちゃん、すごいうなされてる……」
コウ「キ──っ!」
アル「き? コウ兄ちゃん、どうしちゃったんだよ!」
シュウト「夢見てるのかな?」
ロラン「コウ兄さんっ、どうしたんです! しっかりしてください!」
キャプテン「脳波レベルには異常はない。だが、こんな症状は、私にも計測できない。
      コウ、しっかりしてくれ! 心を強くもつんだ! 頼む、コウ!」
アル「ヤバいのかも!」
シュウト「そんな──!」
キャプテン(なんかイロイロ計算中)
アムロ「何を騒いでるんだ。……コウ! どうした、コウっ!」(駆け寄る)
ロラン「コウ兄さんが、ちょっと尋常ではなくて。具合が悪いようなんですが……」
キャプテン「計測エラー。引き続き、再度の計測を敢行する」
アムロ「ロラン、最悪、救急隊に連絡する。いつでも電話できるよう、用意しておいてくれるか?」
ロラン「はい!」

コウ「う、ううううぅぅああああ!」(なんか、いきなり悶えはじめた)
シュウト「やだー。コウ兄ちゃん、しっかりー!」TT
アル「わあああっ。コウ兄ちゃん! フルバーニアンとザクのジオラマ作るって、約束してたでしょおお!
   コウ兄ちゃん、お願い! しっかりしてえええ!」
アムロ「コウ! しっかりしろっ、コおおおおウ!!」

コウ「キ──、キルヒアイスううううぅぅぅぅ!」(起き上がった)

ロラン「……は?」
アル「起きたー!」(コウに抱きつく)
シュウト「ばかー! コウ兄ちゃん、コウ兄ちゃあああん!」(上に同じ)


コウ「アル、シュウト。なんだよ、いきなり抱きついてきて」
アムロ「おまえがおかしかいから、みんながどうしたって、心配してたんじゃないか」
コウ「んん? そういえば、最低な夢を見ていた。だから、僕はうなされてたのかな」
ロラン「……夢、ですか?」
コウ「うん。シャアさんや、マ・クベさんとか、ギニアスさんとかさ。
   なんか、多くの凄いメンバーたちが、僕に跪いてるんだよ。ありえないでしょ?
   しかも、ララァさんは僕の姉さんで……。とっても、僕を愛してくれてたんだ。
   あぁ、ララァさん、最高だった。あれは、お姉さんの鏡だ」
ウッソ「ま、キルヒアイスは801の王道ですしねー」(棒)
ロラン「へー」(棒)
シュウト ゴゴゴゴゴ(年少組、キラ&ウッソによって、銀河英雄伝説を知っている)
アル ゴゴゴゴゴ(同上)
ロラン 「で? こうしていつもどおり、僕たちは付き合わされたって話なんですね? しかも、よりによって声ネタで、堂々とこのスレに挑戦してくるわけだ」(棒。戦争ものの物語は苦手だけど、なんか目がイッちゃってる)
アムロ「待つんだ弟たち! おいコウ、ララァが夢に出てきただと! 表でろテメエ!」
コウ「え、なんでっ!」

シャア「なんと見事な……」
グエン「ミンチより酷いとは、まさにこのこと。兄弟スレ、恐るべしっ」

ララァ「ああ、刻が見える。ごめんなさいね、コウ」(夢を見させた張本人)

刹那「ち、違う! 俺がガンダムだ! 俺は、ガンダムになるんだ!」
ネーナ「だからあたしとガンダムになればいいじゃんって話じゃない」
刹那「が、がんだあああむ!」

ジュドー「あれやこれやと。本日も平常どおり、騒々しいですなあ~」
ガロード「おい! あっち、レア物のシャアザクパーツが落ちたぞ! 突撃だ!」
ジュドー「っしゃああああ!」

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最終更新:2015年04月17日 23:24