247 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/07(金) 22:28:59.51 ID:???
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???「ちょっと邪魔をするよ。全く情けない奴だなあ」ガチャ
アムロ「!?」
???「人を好きになるのはいいことだけど、一緒になる人は一人じゃないと」
アムロ「誰なんだ、お前は!?」
???「始めまして・・・元祖の私」
アムロ「…ッ!、言うことはお前も?」
???「そう、私も君と同じ存在…いや、分身もとい眷族といったところかな」

リボンズ「つまり僕らと同じ扱いでいいのかな?」ガラッ
???「そうなるね。」
アマクサ「そろそろ正体を明かしてくれないかな?」
騎士団長アムロ「わかった。私はラクロア王国の騎士団長をやっているアムロだ。よろしく」
A・Rチップ「…で、過去の僕が運命の人が多すぎてアレなのになぜ君が?」
騎士団長アムロ「元祖の私は女性関係が複雑なのに対して私は妻帯者だからな。」
DOME「え、今何て言ったの?」
騎士団長アムロ「妻帯者だと言った」
その他眷族「な、なんだって!」

騎士団長アムロ「いつまでも身を固めずにいては弟たちに示しが付かないからな、こうして喝を入れに来たんだ」
リボンズ「ちなみに、嫁は誰だい?異世界の僕」
騎士団長アムロ「私の妻はセイラだ。また機会があったら連れてくるよ」
アムロ「セイラさんと…だって!?」
騎士団長アムロ「ああ、そうだよ。早く決着をつけなさい、元祖の私」
アムロ「なっ…」
騎士団長アムロ「とにかく、最愛の人を見つけなさい。でなければ女たらしと弟たちに後指を指されるし、長兄としての自覚があるなら、心を決めなさい!」
アムロ「」
騎士団長アムロ「長居し過ぎたよ。妻が待っているんでこれで失礼する。」パタム

アムロ「………(そうは言っても、ねえ…)」

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最終更新:2015年04月24日 22:11