603 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/31(月) 17:08:28.29 ID:???
ギリ「ただいま帰ったぞ
ネーナ「は~。やっぱり地球の空気はうまいわぁ~」
マリナ「おかえりなさい。木星はどうだった?」
ギリ「大変だった。いや、大変ってもんじゃなかった…」
マリナ「あらあら」
ネーナ「んとね。赤くておっきなジムが復活してね」
マリナ「!?」
ギリ「そこにアムロ・レイとシャア・アズナブルが駆けつけて」
ネーナ「木星船団やCBとか木星帝国も乱入してきて」
ギリ「あげくのはてにはELSの大群だ。最後はガンダム少年と
   真っ白のガンダムが何とかしたが。俺はもう疲れたから寝る」
マリナ「お、お休みなさい。それにしてもネーナちゃん、よく無事だったわね」
ネーナ「まーね。ギリの奴も守りながらだったから大変だったよ。
    あいつったらクァバーゼⅡとかいう強そうなのにのってた癖に
    あたしにひっついてばっかりだったからもう…うん、アレだった!」
マリナ「そう…"よく頑張っていた"のね。偉いわ(ナデナデ」
ネーナ「えへへ」

604 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/31(月) 18:09:46.95 ID:???
603
ギリ「待て捏造するな。くっついてたのはお前の方だろ」
ネーナ「うわ起きた。ま、まあちょっと脚色しちゃったかな」
ギリ「ほんとにちょっとか?」
マリナ「まあ、か弱い女のコを守るのも男の子の役目よ、ギリ君」
ギリ「か弱い?騒がしい女ならいたけど、か弱い女のコは覚えがないな」
ネーナ「も~、疲れてんならさっさと寝なさいよ。なんなら帰りみたいに一緒に寝てあげよっか?」
マリナ「え…一緒に寝てたの…?」
ギリ「だから捏造するなって!誤解されるだろ」

605 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/31(月) 22:41:05.57 ID:???
ネーナ「そこで私は言ってやったのよ、男なら諦めるな!必ずチャンスがry」
シロー「ウンウンそうなんだよっ!絶対にあきらめなければ何かきっと方法が…」

606 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/31(月) 23:16:25.51 ID:???
ローズ「でもイカロスっていくつも部屋ないんだけどどこで寝てたのよ?」
ギリ「それは…部屋は同じでも布団は別だ」
ローズ「それで往復半月近くも一緒に居て結局何もなし?
    嘘でしょ?ねえ信じられる?アホ毛のメイドさん」
ルナ「いや、こいつらの場合はそれも不思議じゃないって言うか…」
ギリ「何をしろって言うんだ何を。大体あいつ寝相悪いんだよ。
   近付いたら寝惚けて蹴られたし」
ローズ「へぇ、近付いたんだ?」
ギリ「しまった…」
ルナ「なになに?まさか寝込みを襲おうとしたとか?」
ギリ「違う!その…あいつすぐ布団をほっちらかすから掛けてやっただけだ…
   あ、そうじゃないぞ!ええと…そうだ、長旅で風邪ひかれたらこっちが迷惑だからで…」
ローズ「わかったわかった、この子昔からこんな感じでさ。ツンデレって言うの?」
ルナ「ええ、それは見てればわかります」
ギリ「うるさいな。お前はさっさと食べて帰れ。あと今のは絶対あいつに言うなよ」
ルナ「えー!反応見てニヤニヤしたかったのに」
ギリ「だから言うの嫌だったんだ…」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2015年04月26日 20:37