コディ・ポンセ

1994年4月25日 アメリカ合衆国・カリフォルニア州・ポモナ出身。
本名はコディ・ジョー・ポンセ(Cody Joe Ponce)。
198cm、116kg。右投右打。

15年のMLBドラフト2巡目(全体55位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名。
契約後にルーキー級ヘレナ・ブルワーズでプロデビュー、その後A級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズでもプレーして14試合で2勝1敗3セーブを記録した。

以降は
16年:ブレバード・カウンティ・マナティーズ(A+級)
17年:A+級カロライナ・マドキャッツ
18~19年:AA級ビロクシ・シャッカーズ
19年7月にトレードでピッツバーグ・パイレーツへ移籍、以降は
AA級アルトゥーナ・カーブとAAA級インディアナポリス・インディアンスでプレーする。オフのアリゾナ・フォールリーグではピオリア・ハベリーナズに所属した。またこの年にはWBSCプレミア12のアメリカ代表にも選出。
20年8月にメジャー昇格を果たして同月2日の対シカゴ・カブスにてメジャーデビュー。この年は5試合で1勝1敗、防御率3.18を残す。
21年11月29日に自由契約となるも、同年12月6日にハムとの契約合意。22年3月13日にようやく来日を果たした。
イースタンリーグでの登板を経て、同年4月20日に初昇格と同時に対楽天にて先発デビュー。5回まで4失点で黒星デビュー。その後先発登板を続けて同年7月13日の対楽天でようやく来日初勝利をあげ、
同年8月27日の対ソフトバンクではあれよあれよという間に快投を続けて、なんとノーヒットノーランを達成してしまった(後述)。そのこともあってか不明であるが同年10月4日に来季再契約を発表。
23年も先発の柱として期待されたが左膝を痛めてリハビリの為、同年4月27日に一時帰国、6月に復帰して先発として投げていたが、シーズン終了後の契約交渉が決裂したと報じられ動向が注目されていたが、同年12月1日に自由契約となった。

エピソード

  • 髪の毛をお団子にしたりしていることもあるが美容師である母親の影響との事。
  • 父親が料理上手で料理を教わる、自炊も行ってるとの事。
  • ノーノーを達成した翌日の散歩中に立ち寄ったコンビニでその父親にテレビ電話、自分の乗っているスポーツ紙を父親に見せていたらコンビニ店員に注意されていた、自分がポンセと打ち明けるとその店員さんが驚いていた
  • その際はお金を持ってきておらず、後ほどスポーツ紙は購入したそうだ。
  • ハム外国人投手のノーヒットノーランは球団史上初めての事、なお貰った花束はフィールドシートにいたお嬢さんにプレゼントしていた。
  • ご家族は22年オフにゴールインした夫人。
  • 23年3月1日のエスコンFでの全体練習時には半そでハーフパンツ姿で登場、裸足でマウンドや芝の感触を確かめていた。

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最終更新:2023年12月02日 20:30