主な伏線
涼宮ハルヒの憂鬱
ハルヒが3年前に起こした出来事
(未回収/???)
ハルヒは『憂鬱』の時期から3年前に起こしたことは「情報爆発」「時間震動」「超能力者の発生」であるが、なぜハルヒがこのようなことを起こしたのかは謎のままである。
(未回収/???)
ハルヒは『憂鬱』の時期から3年前に起こしたことは「情報爆発」「時間震動」「超能力者の発生」であるが、なぜハルヒがこのようなことを起こしたのかは謎のままである。
涼宮ハルヒの消失
ハルヒの見た、謎の少女の正体(長門有希)
(回収済/第7巻『涼宮ハルヒの陰謀』「プロローグ」)
謎の少女の正体は長門。第4巻『消失』では長門はキョンを除くSOS団と共に階段を下りている最中であり、キョンが最後尾だった。
ここからは古泉の仮説になるのだが、キョンは病院のベッドで昏睡するという歴史を作り出したのは長門であり、ハルヒは無意識のうちに気が付いたらしい。
長門だということが解るはずもなく、犯人はいなかった。それでもハルヒには誰かがキョンを階段から突き落とし、どこかにその犯人がいるという直感が、
謎の女生徒の姿を生み出したとのこと。勿論、その女生徒は存在しない。長門が起こした世界再改変を、ハルヒはその時点で気が付いていたようだ。
(回収済/第7巻『涼宮ハルヒの陰謀』「プロローグ」)
謎の少女の正体は長門。第4巻『消失』では長門はキョンを除くSOS団と共に階段を下りている最中であり、キョンが最後尾だった。
ここからは古泉の仮説になるのだが、キョンは病院のベッドで昏睡するという歴史を作り出したのは長門であり、ハルヒは無意識のうちに気が付いたらしい。
長門だということが解るはずもなく、犯人はいなかった。それでもハルヒには誰かがキョンを階段から突き落とし、どこかにその犯人がいるという直感が、
謎の女生徒の姿を生み出したとのこと。勿論、その女生徒は存在しない。長門が起こした世界再改変を、ハルヒはその時点で気が付いていたようだ。
12月18日にもう一度時間遡行しなければならないこと
(回収済/第7巻『涼宮ハルヒの陰謀』「プロローグ」)
第7巻『陰謀』のプロローグにて、年明けの1月2日にキョンはみくる、長門と共に12月18日へと時間遡行し、改変世界での長門との同期を求め、
世界を正しい方向に向かうように再改変をした。
(回収済/第7巻『涼宮ハルヒの陰謀』「プロローグ」)
第7巻『陰謀』のプロローグにて、年明けの1月2日にキョンはみくる、長門と共に12月18日へと時間遡行し、改変世界での長門との同期を求め、
世界を正しい方向に向かうように再改変をした。
涼宮ハルヒの暴走
「雪山症候群」
SOS団を異空間に閉じ込めた犯人(広域帯宇宙存在)
(回収済/第7巻『涼宮ハルヒの陰謀』「第一章」・第9巻『涼宮ハルヒの分裂』)
この巻に収録されている「雪山症候群」にて、SOS団を謎の館に閉じ込め、長門に負荷をかけたのは広域帯宇宙存在。
古泉はSOS団の敵と呼び、「長門と同等か、それ以上の力を持つ誰か」と推測していた。
第7巻『陰謀』にて、長門は自身に負荷をかけたのは情報統合思念体とは違う、自分と同じ存在が自身に負荷をかけたことを把握しており、
第9巻『分裂』では長門に対応する宇宙人(周防九曜)が登場する。
(回収済/第7巻『涼宮ハルヒの陰謀』「第一章」・第9巻『涼宮ハルヒの分裂』)
この巻に収録されている「雪山症候群」にて、SOS団を謎の館に閉じ込め、長門に負荷をかけたのは広域帯宇宙存在。
古泉はSOS団の敵と呼び、「長門と同等か、それ以上の力を持つ誰か」と推測していた。
第7巻『陰謀』にて、長門は自身に負荷をかけたのは情報統合思念体とは違う、自分と同じ存在が自身に負荷をかけたことを把握しており、
第9巻『分裂』では長門に対応する宇宙人(周防九曜)が登場する。
キョンの謎の記憶(古風な格好をしたSOS団)
(回収済/ハルヒ劇場)
キョンが謎の館で感じた既視感。「前にも一度、このようなことがあった」と言っているため、「雪山症候群」以前にあった出来事だと思われる。
(回収済/ハルヒ劇場)
キョンが謎の館で感じた既視感。「前にも一度、このようなことがあった」と言っているため、「雪山症候群」以前にあった出来事だと思われる。
古泉の「長門が窮地に追い込まれるようなことがあったとして、それが『機関』にとって好都合なことなのだとしても、
一度だけ『機関』を裏切ってキョンに味方する」という台詞
(未回収/???)
長門がこの話の中のように窮地に追い込まれることは滅多にないのだが、第9巻『分裂』(β-6)にて熱を出して学校を休んだことが判明。
この時の症状と全く同じだと古泉は推測しており、第10巻『驚愕』にて行動に移す可能性が高いと思われる。
一度だけ『機関』を裏切ってキョンに味方する」という台詞
(未回収/???)
長門がこの話の中のように窮地に追い込まれることは滅多にないのだが、第9巻『分裂』(β-6)にて熱を出して学校を休んだことが判明。
この時の症状と全く同じだと古泉は推測しており、第10巻『驚愕』にて行動に移す可能性が高いと思われる。
涼宮ハルヒの動揺
朝比奈みくるの憂鬱
みくるの「あたしたちの未来を望まない人たち」という存在(藤原)
(半分回収/第7巻『涼宮ハルヒの陰謀』「第五章」・第9巻『涼宮ハルヒの分裂』)
みくるの未来を望まない人物は藤原。第7巻『陰謀』にて初顔合わせを果たしたのだが、みくるは少し前から藤原のような存在に気が付いていたようだ。
(半分回収/第7巻『涼宮ハルヒの陰謀』「第五章」・第9巻『涼宮ハルヒの分裂』)
みくるの未来を望まない人物は藤原。第7巻『陰謀』にて初顔合わせを果たしたのだが、みくるは少し前から藤原のような存在に気が付いていたようだ。
キョンが古泉に聞いた「『機関』以外の別組織」(「機関」の敵対組織)
(回収済/第7巻『涼宮ハルヒの陰謀』「第六章」、第9巻『涼宮ハルヒの分裂』「第二章・β-2・4」)
「機関」以外の別組織は「機関」の敵対組織。第7巻『陰謀』にて初顔合わせを果たしたが、この時点では詳細が判明していなかった。
(回収済/第7巻『涼宮ハルヒの陰謀』「第六章」、第9巻『涼宮ハルヒの分裂』「第二章・β-2・4」)
「機関」以外の別組織は「機関」の敵対組織。第7巻『陰謀』にて初顔合わせを果たしたが、この時点では詳細が判明していなかった。
涼宮ハルヒの陰謀
対立組織の登場・目的
(半分回収/第9巻『涼宮ハルヒの分裂』「第二章・β-2・4」)
「第五章・第六章」にて、みくると対立する未来人(藤原)、「機関」の敵対組織代表者(橘京子)が登場し、
第9巻『分裂』(β-4)にて「機関」の敵対組織の目的が判明している。
(半分回収/第9巻『涼宮ハルヒの分裂』「第二章・β-2・4」)
「第五章・第六章」にて、みくると対立する未来人(藤原)、「機関」の敵対組織代表者(橘京子)が登場し、
第9巻『分裂』(β-4)にて「機関」の敵対組織の目的が判明している。
朝比奈さん(大)の言う「とても強力な未来」
(未回収/???)
「大きな分岐点」のこと。この巻でもいくつかの分岐点があったようだが、これ以上に大きな分岐点があるらしい。
推測するに第9巻『分裂』、第10巻『驚愕』を指していると思われる。
(未回収/???)
「大きな分岐点」のこと。この巻でもいくつかの分岐点があったようだが、これ以上に大きな分岐点があるらしい。
推測するに第9巻『分裂』、第10巻『驚愕』を指していると思われる。
鶴屋山で発掘された謎のオーパーツ
(未回収/???)
元禄時代では加工不可能な、チタニウムとセシウムの合金であったオーパーツ。
キョンは「いつかその部品が必要になる日が来るような気がしてならない」と思っており、現時点で詳細は不明(こちらも参照のこと)。
(未回収/???)
元禄時代では加工不可能な、チタニウムとセシウムの合金であったオーパーツ。
キョンは「いつかその部品が必要になる日が来るような気がしてならない」と思っており、現時点で詳細は不明(こちらも参照のこと)。
涼宮ハルヒの憤慨
古泉の「『機関』のライバル組織がそろそろ何かをしてくる予感がする」という推測
(半分回収/第9巻『涼宮ハルヒの分裂』「第二章・α-3、β-4」)
目的こそ判明しているが、本格的なアクションはまだ起こしてこない。
第9巻『分裂』「第二章・α-3」にて、古泉は「二月に起きた誘拐事件はその前哨戦」ということを言っており、後にアクションを起こす可能性が高い。
(半分回収/第9巻『涼宮ハルヒの分裂』「第二章・α-3、β-4」)
目的こそ判明しているが、本格的なアクションはまだ起こしてこない。
第9巻『分裂』「第二章・α-3」にて、古泉は「二月に起きた誘拐事件はその前哨戦」ということを言っており、後にアクションを起こす可能性が高い。
涼宮ハルヒの分裂
電話相手の謎の少女の正体(α-1)
(未回収/???)
キョンも聞いたことが無い声の主だったのだが、キョンを「先輩」と呼び、キョン曰く「イントネーションが誰かに似ている」。
また、「第三章」の(α-6)にて、キョンは入団希望者の一人の少女に既視感を覚える。
謎の少女=入団希望者の一人の少女という説もあり、この少女が未だに登場していない「異世界人」という説もあるが、詳細は不明。
(未回収/???)
キョンも聞いたことが無い声の主だったのだが、キョンを「先輩」と呼び、キョン曰く「イントネーションが誰かに似ている」。
また、「第三章」の(α-6)にて、キョンは入団希望者の一人の少女に既視感を覚える。
謎の少女=入団希望者の一人の少女という説もあり、この少女が未だに登場していない「異世界人」という説もあるが、詳細は不明。
藤原の目的
(未回収/???)
藤原は「時空改変能力」にのみ興味があることが判明しているのだが、第10巻『驚愕』(β-7)の先行掲載分において、
古泉は「能力の観察だけが目的ではない」と推測している。
(未回収/???)
藤原は「時空改変能力」にのみ興味があることが判明しているのだが、第10巻『驚愕』(β-7)の先行掲載分において、
古泉は「能力の観察だけが目的ではない」と推測している。
佐々木の能力(β-4)
(未回収/???)
佐々木の能力は「閉鎖空間の発生」と「超能力者の発生」であり、時空改変能力はハルヒが持っているため彼女は持っていない。
閉鎖空間には《神人》が出現しないにも関わらず、なぜか橘のような超能力者が発生している。
ハルヒと同時期にこれらの能力を持ったと思われるが、現時点で詳細は不明。また、一部で佐々木は「無能力者」という説もある。
(未回収/???)
佐々木の能力は「閉鎖空間の発生」と「超能力者の発生」であり、時空改変能力はハルヒが持っているため彼女は持っていない。
閉鎖空間には《神人》が出現しないにも関わらず、なぜか橘のような超能力者が発生している。
ハルヒと同時期にこれらの能力を持ったと思われるが、現時点で詳細は不明。また、一部で佐々木は「無能力者」という説もある。
橘の能力(β-4)
(未回収/???)
橘は佐々木に能力を与えられた超能力者だが、なぜ自身に与えられたのかは解らないようだ。能力についての謎の点は最低でも2つある。
まず1つ目は、自身が持っている「超能力」だが、これは古泉の持つ能力とは異なり、閉鎖空間に侵入している時は現実世界に身体が残る。
2つ目は「閉鎖空間に侵入して、何をするのか」。《神人》も出現しない佐々木の閉鎖空間。ならばなぜ、橘のような超能力者が必要なのか。
(未回収/???)
橘は佐々木に能力を与えられた超能力者だが、なぜ自身に与えられたのかは解らないようだ。能力についての謎の点は最低でも2つある。
まず1つ目は、自身が持っている「超能力」だが、これは古泉の持つ能力とは異なり、閉鎖空間に侵入している時は現実世界に身体が残る。
2つ目は「閉鎖空間に侵入して、何をするのか」。《神人》も出現しない佐々木の閉鎖空間。ならばなぜ、橘のような超能力者が必要なのか。
閉鎖空間に侵入しても、佐々木の閉鎖空間についてをメインに話し、自身の能力については一切話していない。
ただ、佐々木には「リミテッドな超能力者」と名乗ったようで、能力が限られているのは間違いないと思われる。
一部では、橘は「接触テレパス」という説もあるが、現時点で詳細は不明。
(注)接触テレパス……超能力の一種。相手に接触することで思考を読む、原始的なテレパスのこと。
ただ、佐々木には「リミテッドな超能力者」と名乗ったようで、能力が限られているのは間違いないと思われる。
一部では、橘は「接触テレパス」という説もあるが、現時点で詳細は不明。
(注)接触テレパス……超能力の一種。相手に接触することで思考を読む、原始的なテレパスのこと。
佐々木&藤原の話の内容(β-4)
(未回収/???)
「知りたいとも思わなかった。この時には」。キョンのモノローグの一つだが、第10巻『驚愕』では重要な台詞だと思われる。
藤原は結末を知っているような雰囲気を漂わせているが、現時点で詳細は不明。
(未回収/???)
「知りたいとも思わなかった。この時には」。キョンのモノローグの一つだが、第10巻『驚愕』では重要な台詞だと思われる。
藤原は結末を知っているような雰囲気を漂わせているが、現時点で詳細は不明。
天蓋領域(九曜)の目的
(未回収/???)
長門の能力を持ってしても意思の疎通が殆どできないのだが、
第10巻『驚愕』の先行掲載分において、九曜はキョンのことについて知りたいフシがあるようだが詳細は不明。
(未回収/???)
長門の能力を持ってしても意思の疎通が殆どできないのだが、
第10巻『驚愕』の先行掲載分において、九曜はキョンのことについて知りたいフシがあるようだが詳細は不明。