ハルヒと親父 @ wiki内検索 / 「1月31日 妻にささげる日」で検索した結果

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  • 1月31日 妻にささげる日
    ...そうだ。そして今日、1月31日が何の日か分かるか?」 「なんの日よ?」 「1月31日を、「I(あい)+さ(3)い(1)」と見立てて、《妻にささげる日》と定めたそうだ」 「ムリがあるわよ!」 「まあ無理がない記念日自体少ないけどな。そして、嬬恋村にある《愛妻の丘》で、ハグ(抱擁)にちなんで午後8時9分に抱擁するなどして、夫婦やカップルの愛情を確かめてもらうイベントを企画したんだが……」 「この季節に夜に丘に登って、何考えてんの!? 寒さで死んじゃうわよ!」 「締め切りを過ぎても参加申し込みがなかったんで、事務局の村観光商工課では中止を決定したんだが……」 「当然よ!」 「実は先日、おれたち宛に差出人不明の招待状がとどいた」 「はあ?」 「おまえに見せると『これはあたし達に対する挑戦よ!』と無意味にテンション上げて、群馬まで行くことになりそうだったから握りつぶしたんだ...
  • SS(二次創作)「ハルヒと親父」シリーズの物置
    ...記念日シリーズ  1月31日 妻にささげる日 6月6日 かえるの日 7月20日 Tシャツの日 7月25日 夏氷の日  7月27日 スイカの日 7月28日 乱歩の日 7月30日プロレス記念日  8月1日記念日の応酬 8月2日 パンツの日 8月10日 健康ハートの日  8月18日 北海道清酒の日 9月23日 酒風呂の日 +司書魔女シリーズ 司書はなにゆえ魔女になる? 司書はある朝、魔女になる 司書は休日、魔女になる +その他のSS しんみり系 I wish you were here.(アナタガココニイテホシイ) みぞのの鏡 手錠 ハカセくんの初恋 彼と彼女と彼女のメール 電波の日 Nowhere ふたりがここにいる不思議 同窓会の日にて ヰタ・セクスアリス/雨宿り 夏氷(なつごおり)の日 ゲリラ雷雨 フェバリット・メモリー 虫愛づる姫君のためのパヴァーヌ...
  • 8月18日 北海道清酒の日
    8月18日 北海道清酒の日  「いっ(1)ぱい(8)」(一杯)の語呂合わせから、毎月18日は北海道清酒の日です。  北海道清酒のシンボルとして「いっぺい君」という熊のキャラクターもあります。  また、日本全国の清酒の日は10月1日です。  たいへんお酒の好きな夫婦がおりました。  亭主も女房も、酒に酔わないという日はないほどでした。  二人の親たちも、また友人や近所の者も、見るに見かねて小言を並べ注意をするのですが、いっこうになおりません。  ある日のこと、亭主は外で酒をのみ、べろんべろんによっぱらって、家に帰ってきました。  女房は女房で、亭主のいない間にと、さかんに飲んでおりました。 「ハルヒ、帰ったぞ」  亭主は、ふらつく足をふんばって、玄関に立つと、女房は、酒瓶を持ったまま出てきて 「こんなに遅くまで、どこ言ってたのよ、バカキョン!」 と...
  • 一人旅に必要な事 その後の後
     その女の子は10mくらい前でキョンの手をふりほどくと、と・と・と、とあたしの前まで来て、ちっちゃな指を突きつけてきた。 「おばさん、だあれ?」  おっと、そう来たか。でも、あたしだって、だてに場数は踏んでないのよ。 「あたしはハルヒ。あんたのお名前は?」 「あたしアキ。はる、なつ、あき、ふゆ、のアキ」 「んー、おりこうさんだね。自分の名前の意味まで言えるんだ」 「あたし、ハルヒって知ってるよ」 「へー、聞こうじゃないの」 「パパの初恋の人!」 思わず手がこぶしになるわ! 覚えてなさい、キョン! 「そんで、最愛の人! でも、初恋って実らないんだって!」 アキちゃん、それ、何回くらい練習したのかしら?  「初恋」あたりで固まったキョンは、ようやく「解凍」できたらしく、自分の娘に追いついて来る。 「アキ、『はじめまして』と『こんにちは』だろ、最初は」 「ごめーん。ア...
  • 二人は暮らし始めました 3日目
    「う〜ん。ハルヒ、今日は夢見なかったのか?」 「夢見てんのは、キョン、今のあんたよ! あああ、時間がない。タクシー呼ぶから、その間に顔洗って着替えて!」 「いくらなんでも、そりゃ無理だろ。……今日、なんかあったっけ?」 「あんたとしゃべってると日が暮れるわ! 結婚式でしょ、結婚式!」 「ええ、もう? 暮らしてまだ3日目だぞ!」 「結婚してから、一緒に暮らす人も大勢いるの! じゃなくて! どういう訳か、あんたも呼ばれてんでしょ!」 「そうだった。あああ、寝過ごした!」 「そんなの、あんた以外はみんな、先刻承知よ!」 「ハルヒ、おれの靴下がみんな、おまえの下着に変わっちまってるぞ!」 「衣類も1人分が2人分になったんだから、入れる場所が変わったって何度も説明したでしょ!」 「見たことのない下着がある」 「そ、それは勝負下着よ!」 「何と勝負するんだ?また誰と?」 「…...
  • キス銀行
    ハルヒ 今日(5月23日)はキスの日よ! キョン ああ、そうらしいな。 ハルヒ そういう訳で、キス銀行ってのを始めることにしたわ。キョン、さっそく口座を開きなさい。 キョン キスなら、いつもしてるだろ。ほら。……。。 ハルヒ ん……。じゃ、なくて! ぎ・ん・こ・う! キス銀行と言ったでしょ? キョン 名前だけだと、なにするところかわからんぞ。 ハルヒ わかりが悪いわね。つまりキスを預けたり引き出したりできる銀行よ。 キョン おれはまた、休日や夜間だと手数料をとりあげるところかと思ったぞ。 ハルヒ あんた、ATMとキスして、どうしようっての? キョン いや、どうもしないが。……口座を開くって、なにをどうするんだ? ハルヒ 簡単よ。ナニをこうするのよ! キョン 〜んんん。……って、これだと、ただのキスだろ? ハルヒ ただのじゃないわ。ディープ・...
  • 二人は暮らし始めました 6日目
    ハルヒ キョン、昨日の帰り、ヘルスメーターを買ってたわよね? キョン ああ。 ハルヒ ひょっとして、あたし、太った? キョン いや、おまえは全然重くないぞ。むしろ自分用というか、近い未来対策だ。『備えあれば憂いなし』『転ばぬ先の杖』だな。 ハルヒ あんた、太る予定でもあるの? キョン 予定はないが、『幸せ太り』って言葉があるだろ、ハルヒ。 ハルヒ あるわね。でも、幸せと太ることは無関係よ。 キョン そりゃまあ、そうだろうが。 ハルヒ 結婚して太ったっていう新婚夫婦が時々いるけど、あれは作る方からすれば「量の加減がわからないし、だったら少ないよりは多いほうがいいかな」と思って作りすぎるからだし、食べる方からすれば「最愛の人がせっかく作ってくれたのに」と思って、無理して食べて残そうとしないからよ。 キョン まあ、そうだろうな。だが、ハルヒ、この間、交感神経...
  • 二人は暮らし始めました 7日目
    ハルヒ 昨日のちゃんこは、おいしかったわね。ついつい食べ過ぎたわ。 キョン ヘルスメーター買っといてよかったな。 ハルヒ む。あたしが重いっていうの? キョン いや、重くなかったぞ。 ハルヒ あんたも別に重くなかったわ。 キョン 体重の掛け方か? ハルヒ そんなもんなの? ところで、食べ過ぎると言えば、付き合い出した頃、あんたと焼き肉を食べに行ったわね。 キョン ああ、食べ放題のやつな。 (付き合い出した頃) キョン こら、俺の皿に肉を勝手に入れるな。んぐお、口に突っ込むな。 ハルヒ あんた、焼き肉の掟を全然理解してないようね。 キョン なんだ、焼き肉の掟って? ハルヒ 焼く、そして食う、よ! キョン そのまんまだろ! ハルヒ うっさい。あんたみたいにちんたら食べてたら日が暮れちゃうわよ! キョン そのまえに制限時間...
  • 涼宮ハルヒの脱衣ー第1回お礼SS
    「い、言い出したのは、おまえだからな」 とおれ、何を言ってる? 「わ、わかったわよ。別に……どうってことないわ」  どうってこと、あるだろうが、その顔は? 「何よ?」  やめろ、考え直せ。 「な、なんでもない……」  そうじゃない! 何かあるだろ!?  なんでもいい。部屋が寒いとか、風邪気味だとか、じいさんの遺言だとか、 学校に来る途中黒い猫に前を横切られたとか、なんかそういう、 それこそどーでもいい、断る理由が、だ。 「お、おまえ、さ、寒くないのか?」 「さ、寒いわけないでしょ! それがこれから服を脱ぐ人間に対して言うセリフ!?」 いや、まったく、そのとおり。って、だから、それ、既定事項かよ! 「ハルヒ!」 「ちょっと離して! あんたに脱がされるくらいなら!」  おれはハルヒの腕を取り、引き寄せようとして失敗して、 それならと自分の方から近づいた。  ...
  • バカップル度チェック
    ハルヒ なによ、これ? バカップル度チェック? あ、あんたって奴は…… キョン 試しにやってみるか? ハルヒ そ、そこまで言うなら、いいわ、受けて立ってあげる! キョン いや「そこまで」は言ってないが。 その1 外を歩く時は手を繋いで、または腕を組んで歩く。 ハルヒ あたりまえよね。 キョン あたりまえだな。 その2 向こうだって当然自分のことが好きだ。 ハルヒ ……。 キョン どうした、ハルヒ? ハルヒ どうしよう、あたし、あんたがあたしのことを好きな以上に、あんたのこと好きかもしれない。 キョン バカ言うな。それを言うなら、俺だってな! ハルヒ なによ、こっちにだって! …(略)… その3 どちらがより相手を好きかで言い合いになったことがある。 キョン ハアハア。いまやったな。 ハルヒ ハアハア。初めてじゃない...
  • バカップル度チェック(初心者篇)
    ハルヒ なによ、これ? ば、バカップル度チェックぅ? キョン なんだ、興味あるのか? ハルヒ なっ! ある訳ないでしょ、そんなもん!! キョン そうか。 ハルヒ あ、あんたはどうなのよ!? キョン いや、おれも別に……。 ハルヒ わかったわ!! あんたが、そこまで言うなら、無視するのもかわいそうだから、受けて立ってあげる! キョン いや「そこまで」も何も言ってないが……。 その1 外を歩く時は手を繋いで、または腕を組んで歩く。 ハルヒ て!? うで!? キョン ま、まあ、人それぞれだよな、こういうのは。 ハルヒ ちょっと待ちなさい! ……そうなの? キョン な、なにが? ハルヒ ごまかさないで、ちゃんと言いなさい! キョン だから、何をだよ? ハルヒ つまり、その、手とか! 腕とかよ! キョン 手も腕も、おかげさまで...
  • 一人旅に必要な事 その後
    「あ、キョン君、おひさしぶり。え、ハル? んー、あ、お父さんがちょっとしゃべりたいって、かまわない?」 「よお、キョン、元気か? ああ、ハルヒは、絶賛一人旅中だ。ん、バイクだ。雪国で役立つ、スーパーカブ(ポストマン仕様)だ。心配? ああ、心配だ。親のできることは、いつだって心配することぐらいしかない」  何年も経つというのに、電話の向こうの親父さんは、あの時のままの親父さんだった。  そのことが余計に胸を締め付けた。 「で、どうした? 電話してくれたのはうれしいが」 「親父さん、おれ……」 「ああ、聞かない方がいいか」 「いや、俺の方が聞きたい事が。……ハルヒに会ってもかまいませんか?」 「やれやれ。『これ以上あいつを傷つけるな』とか言った方がいいか? おまえさんは何もやっちゃいない。バカ娘がひとりで派手に転んだだけさ。大手を振って会えばいい。それに親父的には、...
  • 二人は暮らし始めましたー場外ー親父が来る その1
     夕食後のコーヒーを楽しみながら、いつものように、どうでもいいことを話していると、ハルヒがふと、思い出した、といった顔をしてみせた。 「そういえば、こないだは花火見にでかけちゃて、あんたの怪談を聞かずじまいだったわね」 「別におれの方は、聞かせたくなるような怖い話はないぞ。だいたいおまえを怖がらすメリットがない」  むしろデメリットの方が激しくあるんじゃないだろうか。怖がっておれに抱きついてくるタイプじゃないし(ああ、そんなゆるいツンデレなら、世界は幾度も危機に陥ったりせん)、むしろパニックに陥って手当たり次第(おれを含めた)周囲のものに攻撃をし出すことの方を危惧するぞ。 「このあたしを震えあがらせるようなやつを希望するわ」 「だからおれの話を聞けって!」 「団長に二言なし!どっからでもかかってらっしゃい!」 「聞く耳なしだろ!……やれやれ。その言葉、後悔するなよ」 ...
  • 親父と母さんの格闘
     「すまんが、これを預かってくれないか?」 「黄金(こがね)の指輪、ですか」 「月並みですまんが、母親の形見なんだ。なくすと困る」 「話し合いに行くのではなかったの?」 「そのつもりだし、『話し合い』で負けるつもりはないんだがな。少々ボキャブラリーが不足気味らしくて、すぐに刃物や拳で語り出す連中なんだ」 「『通訳』に同行しましょうか?」 「とてもあり難い申し出だが、ほら、あるだろ、命もプライドも両方が惜しいって状態」 「自信家ね」 「いや、バカなんだ」 「さっきのはプロポーズじゃなかったの?」 「そのつもりだ」 「じゃ、指輪はあなたがはめてください」 「お、おう」 「約束です。無事に帰っていらっしゃらない時は、連れ戻しに行きますから」 「ああ。善処する」    ● ● ●  「なんの用だ? おれはもう行員でもなけりゃモサドでもない。ああ、あんたら...
  • 掲示板/足跡帳バックナンバー5
    お立ち寄りいただいた方々のための足跡帳バックナンバー5 ([+]をクリックで展開、[-]をクリックで畳込み) -2009-05-16〜2009-06-07の分 2009-05-16〜2009-06-30の分(別ページ) -2009-07-01〜2009-07-31の分 2009-07-01〜2009-07-31の分(別ページ) -2009-08-01〜2009-08-31の分 2009-08-01〜2009-08-31の分(別ページ) -2009-09-01〜2009-09-30の分 2009-09-01〜2009-09-31の分(別ページ) -2009-10-01〜2009-10-15の分 恐らく最速(28日)で、閲覧回数ベスト100に「親父さんと谷口くん4」が上がってきました。世評(?)の高かった夏の自転車です...
  • 二人は暮らし始めましたー場外ー親父が来る その2
    親父が来る その1から  計画なき逃亡をぶち上げたハルヒに、おれは首を振った。  「ハルヒ、ダメだ。前にも言ったろ。恐怖と不安は逃げれば逃げるほど、大きく強くなるって」 「じゃあ、どうすんのよ」 「馴化だ、簡単に言えば、馴れるんだ。詳しいやり方は、今教えてやる。使えるものは3つあるんだが、まずは……ハルヒ、拳をつくってみろ」 「こ、こう」 「シャドウ(・ボクシング)まではいらん。今、鼻をかすめたぞ」 「ごめん」 「ぐっと握って、腕に、二の腕に、肩にありったけの力を入れてみろ。ぶるぶる震えるくらい。……そしたら、ぱっと一度に力を抜く」 「ふう」 「これを全部の手足、胴体でやる。筋弛緩法って奴だ。恐怖や不安と両立しない感情や生理状態があるって話も、前にしたな。怒りや食欲や性欲の満足もそうだが、リラックスってのも恐怖や不安と両立しない。怖がってるときは、体もこわばって...
  • ハルキョン家を探す その2
     涼宮家の魅惑の夕食が終わり(今夜は和食、とっても大変そうな懐石風だった)、ハルヒがガリガリ引いたばかりの豆で入れたコーヒーを飲み、今度は俺たちがなんだか皿の上に乗せられているような心持ちだった。人生で起こることは、すべて皿の上でも起こる、と言ったのはだれだったか。 「うん、おもしろい」  ハルヒの親父さんが発した一声はこれだった。 「ひさびさに早く帰って来たら、夕食は魅惑の懐石料理で、その上願ってもないスペシャル・ゲストがいて、バカ娘までしおらしい、と来る。俺は今日のを最後の晩餐にしてもいいくらいの心持ちだよ、母さん」 「なんですか、お父さん」 「キョン君のふとんを敷いてやってくれ。今日は寝ずに語り明かそうな、なっ、キョン君」 「すみません。その前に、お話が」 「おお、何だろう? 俺の向かいにはキョン君がいて、その左隣にはうちのバカ娘。母さんはどこにすわるんだ?...
  • 二人は暮らし始めました-外伝-二人はひきこもりました その3
    その2から  バカップル的ひきこもり生活も10日を越えると、さながらル・マン24時間耐久レース(あるいは1万円で1ヶ月生活)の様相を呈してきた。  本家のバイオスフィア実験−水も空気も出入りしない人工閉鎖系で、植物や家畜を持ちこみ、究極のショート・レンジリサイクルを行いつつ人がどこまで生きていけるかという過酷な実験も、予想外の、しかしシステム的な要因による慢性的な酸素不足、収穫不足、家畜の全滅に加えて、実験期間後半には、メンバー間のいさかいが耐えなかったという。  おれたち二人の間でも、いつものように、いさかいは耐えなかったが、これもおそらく谷口あたりに言わせれば、痴話ケンカの域にも達しない「いちゃつき」と判定されるレベルであり、ここに国木田、阪中を加えても、満場一致にして判定は覆らなかったであろう。  おっとハルヒが呼んでいる。後世に書き残し、何かの教訓にしてもらおうとい...
  • できちゃった その4
    できちゃった その3から ハルヒ母 どうしたの、ハル? 部屋の隅で膝なんか抱えて。アンニュイな雰囲気が出てるわ。 ハルヒ そんなの出したくない。 ハルヒ母 体育座りは、確かに妊婦さんにはお勧めではないわね。キョン君はどうしたの? ハルヒ オヤジにとられた。 ハルヒ母 あらあら。 ハルヒ 「進路指導」なんだって。何やって将来食って行くつもりなんだ、とか、なんとか。 ハルヒ母 そんなの『ハルヒの嫁、ハルヒの嫁、ハルヒの嫁』でいいのにね。 ハルヒ いや、いきなり、そこまでは私も割り切れてないというか、切り込めてないというか。 ハルヒ母 どんな風に働くかなんて、何のために働くかがはっきりしないと決められないでしょ? ハルヒ むー、オヤジも母さんも「出たとこ勝負400戦全勝」だからいいけど。 ハルヒ母 誰だって負けることはあるわ。でも大人は多少...
  • ハルキョン家を探す その3
     次の日の放課後、俺とハルヒは、約束の通り、あの不動産屋を訪れた。  「そうか、君たちの部屋を探してたのかい。それでいいのは見つかったかい?」 「それが、どれもいまいちピンと来ないのよねえ」  かいつまんで話した「事の顛末」をニコニコ顔で聞いてくれる店主と、そんなのはそっちのけで物件リストの中にサイコ・ダイビングしてしまうハルヒ。 「すいません。目標を追い出すと周りが見えなくなる肉食獣な奴で」 「いいよいいよ、気にしないで。住むことは生きることなり、だ。真剣に探すのは当然だよ」 「住むことは生きることなり、ですか」 「実感が湧かないかな。若いうちは元気で外を飛び回っていて、家なんか帰って寝るだけ、ということも多いからね」  ハルヒが部屋探しに打込む様子を目の前にしても、どこか違和感を感じるのは、「外を飛び回ってる」ハルヒのイメージがどうしたって強烈すぎて、「帰って寝るだけ」...
  • 掲示板/足跡帳バックナンバー4
    お立ち寄りいただいた方々のための足跡帳バックナンバー3 ([+]をクリックで展開、[-]をクリックで畳込み) -2009-05-16〜2009-06-07の分 2009-05-16〜2009-06-30の分(別ページ) -2009-07-01〜2009-07-31の分 2009-07-01〜2009-07-31の分(別ページ) -2009-08-01〜2009-08-31の分 2009-08-01〜2009-08-31の分(別ページ) -2009-09-01〜2009-09-14の分 スポンサーから一言、脱稿。現在、絶賛反省中。ああ、事件ものなんて手を出すんじゃなかった……。 -- 親父書き (2009-09-01 19 16 12) 某所に1日限りの、私にとっては「夏のご褒美」となるコンテンツ発見。ああ、夏の疲れがいやされ...
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