パッチ




機能


ゲーム上に影響のないコード上の修正



  • lib/edit/m_info.txt における職業ごとの魔法書対応情報の解析において、職業指定と魔法書指定を番号だけではなく英語名でも指定できるようにした。また、存在していない職業名や魔法書名が設定されていた場合は解析エラーとせずにそれに関する設定が読み飛ばされるようにした。
### Warrior ###
#N:0
N:Warrior
I:NONE:STR:0x00:0:99:0
# Life
#R:0:0
R:Life:0
・
・
・

  • lib/edit/s_info.txt における職業ごとのスキル情報の解析において、職業指定を番号だけではなく英語名でも指定できるようにした。また、存在していない職業名が設定されていた場合は解析エラーとせずにそれに関する設定が読み飛ばされるようにした。
### WARRIOR ###
#N:0
N:Warrior
# Bow
W:0:0:1:4  # 0
・
・
・

  • 上記の2点の変更について、数字でも指定可能なままなので既存のデータを手直しする必要は実はない。新規に作成したデータにて英語名で指定し、tables.c内の職業名設定を#ifdef等で囲んでdefines.hでその有効化/無効化指定をするようにしておけば、無効化時に不要なデータを読み飛ばしてくれるのが利点。(番号指定の場合は読み飛ばさずにエラーになるし、最後ではない職業が無効化された場合は番号が途中でずれるかもしれない。)

  • lib/edit/t*.txt における店ごとのメンバーズ設定でautopickupで使用される職業名や種族名、魔法名が使えるようにした。下記の例では戦士が2で魔法使いが1、それ以外の職業は0ということになる。 Noneは指定されていない職業名や種族名、魔法名に設定される値を、Defaultは数字が指定されていない職業名や種族名、魔法名に設定される値を設定する。
B:7:C:None#0:Default#2:Warrir:Mage#1

  • タイルモードでダンプ出力しても文字化けしないように修正。

  • キャラクター情報画面の表示切替を配列を使用したものに変更。職業ごとや種族ごとに固有の画面表示追加がいくらか簡易になり、 'H'キーで一つ前の情報表示に戻ることも可能となった。(虫使いパッチより)

  • 職業に性別制限フラグを追加。(盛り沢山パッチより)

  • 性格と職業の性別制限フラグの参照をマクロを通して行うように修正。

  • ダンジョン名、店名、モンスター名、アイテム名、アーティファクト名、エゴ名等の文字列参照は全てマクロ関数を通して参照するように修正。

  • defines.hにて単調増加する定数の宣言部分の一部をenumに置き換え。

  • 種族別の適正職業設定を定数の結合で行えるように修正。(choice_classパッチより)

  • 種族別の適正職業設定の最大個数を32個から64個に拡張。(choice_classパッチより)

  • 職業選択画面を4列から5列に変更。(盛り沢山パッチより)

  • mind.c ファイル内の mindcraft_info 関数における switch case 文において、ケースMIND_KI における波括弧の対応がおかしい。ケースMIND_MIRROR_MASTERおよびケースMIND_NINJUTSU がケースMIND_KI から開始される波括弧内に内包されてしまっていたので修正。


ゲーム上に影響のある修正


  • 武器匠における命中率計算を厳密にした。

  • 何かを飲んだときの空腹度への反映が最後の一本を飲んだときに行われていなかったバグの修正。
(アンドロイドやエントで最後の油や水を飲んでも空腹が改善されない、最後の体力回復の薬を飲んでも満腹度が増加しない等)

  • 侍の剣道にある魔神斬りが絶対に当たらないバグを修正。

  • テルモラの戦士の集会所のメンバー指定が「戦士、練気術師、狂戦士、鍛冶師、鏡使い」であったのを他の町と同じ「戦士、剣術家、騎兵、狂戦士、鍛冶師」に修正した。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2007年04月11日 10:31