ここでは、現在までに作成されている「ルール」を
見ることができます。
●ゲームに必要なもの
キャラクターカード 60枚(+タッグカード)
イベントカード 60枚
サイコロ 1個
プレーヤー(2人~5人)
●ゲームの流れ
1・プレーヤーに5枚ずつキャラクターカードを配る。
配られたカードは確認した後、自分の前に伏せて並べる。
2・賽をひとりずつ振り、1番大きい目を出した人が
スタートとなる。(後は時計回り)
3・自分の番が来たプレーヤーは、まずイベントカードを
1枚引く。そして、「偵察」や「攻撃」などを行い、
出来ることが 無くなったら、自分のターン終了を宣言する。
4・3を各プレーヤーが繰り返し行い、生き残りプレーヤーが
1人になるまで戦う。
5・勝者は『獲得キャラ』と『生き残った自分のキャラ』の
ポイントを合計して自分の得点とする。
6・1~5を繰り返し、最終的な優勝者を決める
※敗北条件は、手持ちのキャラカードが1枚も無くなる事となります。
●偵察について
伏せられたカードは攻撃することが出来ない。
そのため、偵察を行いカードを明らかにする必要がある。
偵察の方法は、まず自分の偵察を行うカードを決定する。
(裏返ってるカードを使う場合は、表を出さねばならない)
次に、偵察したい敵カードを指定する。
賽を振り、4~6を出せば偵察成功となる。(1~3は失敗)
偵察が成功されたカードは表を向ける。
偵察をしたキャラは成否に関わらず、カードを横に倒し
次のターンまで偵察&攻撃ができなくなる。
●キャラクターカードでの攻撃・防御について
表になったカードは攻撃が出来、また攻撃を受けるようになる。
だが、攻撃には一つ条件がある。
それは、『攻撃側のカードの攻撃力が攻撃を受ける側の防御力
を上回っていなければならない。』という事である。
(例 攻撃力4のキャラは、防御力2のキャラを攻撃できる。
攻撃力2のキャラは、防御力5のキャラを攻撃できない。)
この条件を満たせば、攻撃できる事となる。
攻撃を例を出して説明すると・・・
攻撃側の攻撃力は5・受ける側の防御力が2だった場合、
攻防力の差は5-2=3となる。
この場合、攻撃側が賽を振り、上から3つまでの数、
つまり6・5・4を出した場合攻撃成功となる。(3・2・1を
出せば攻撃失敗)
攻撃したキャラは、攻撃が終了したらその成否に関わらず
カードを横に倒し、次のターンまで偵察&攻撃ができなくなる。
●カウンター攻撃
攻撃を受けたキャラがやられなかった時で、
攻撃を受けたキャラの攻撃力が、攻撃してきたキャラの
防御力を上回ってる場合&カードが横になっていない
場合はカウンター攻撃ができる。
攻撃の成否判定などは通常の攻撃と同じである。
(もちろん、カウンター攻撃をしなくてもOK)
●イベントカードについて
イベントカードは効果範囲・使用可能時が明記されて
いるので、それを守ること。
手持ちのカードは、5枚までしかもつことが出来ない。
(すでに、装備品などとして使っているものは別)
5枚以上になる場合は、使うか捨てるか、しなくてはならない。
●ゲーム終了細則
一人が残るまで戦うバトルロワイヤル方式ではあるが、
もし、キャラカードの山がなんらかの事情で無くなった場合は
そこでゲーム終了となる。
通常は、獲得カードと自分のカードの得点を合計するが、
その場合は生き残ってる者は獲得カードのポイントのみ
を得点とする。
●Q&A
Q 攻撃&防御の時に防御側が負けた場合のみ負けたカードは除外され
攻撃側が負けてもカードを横にして終わりということですよね?
A 違います。カウンターが成功した場合(=攻撃を仕掛けた側が
負けた場合)は、カードを除外されます。
Q 偵察について、偵察するときには自分のカードで表向きのカードが
なければ自分のカードを1枚表にして偵察がおこなえて、次のターンか
らは表のキャラがいれば、またカードを表にしなくてもそのカードだけ
で偵察or攻撃を選んでターンを進めてもいいんですよね?
A その通りです。
Q 攻撃についてですが、条件を満たしていれば自分の表になっている
カードはすべて攻撃ができるんですか?
A 出来ます。ただ、あらかじめ「賽の目補正」を考慮にいれて攻撃を
仕掛ける事はできません。
Q イベントカードについて、手持ちのカードは5枚までとあるので
現在使えないカードやあとで使おうと思うカードは手札にして持って
いてもいいということですね?
A 大丈夫です。
Q イベントカードの「お持ち帰り」ではキャラカードが5枚以上になる
可能性のある効果が書いてあるのですが初めは5枚だが、そのあとは
カードの効果で増えたりするので、初め以外はキャラカードの枚数制限
はないということでいいんですか?
A そうです。ゲーム開始時に配られる枚数から、増える事は一向に
構いません。
Q ポイント獲得のところの「獲得キャラ」というのは「お持ち帰り」の
ようなカードで相手から奪って味方にしたカードということでいいんで すか?
A 違います。「獲得キャラ」とは、キャラカード自体を戦わせたり、
イベントカードなどで制圧して「獲得」したキャラカードを言います。
奪って味方にしたカードは、奪った時点で自分のキャラとなります。
Q イベントカードは1ターンに何枚でも使えますか?
A 大丈夫です。
●おまけルール
- 手札が全てオープンになり、なおかつ5枚以上持ってる場合で
カードの背景色が全て同じになった時、キャラ全員の功防力を
+1できる。
最終更新:2007年10月01日 10:52