『機動戦士ガンダム 一年戦争』(きどうせんしがんだむ いちねんせんそう)は、バンダイが2005年4月7日に発売したプレイステーション2用3Dアクションゲーム。テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の第1話から最終話までの戦い(一年戦争)を、1本のゲームで再現しているのが特徴。
※要点
- 使用ボタンがおかしい。L1・2で攻撃、R1・2でブースト左スティックで移動右スティックで視点操作、×で視点を戻す、という斬新かつ親切仕様。PS2ゲームなのに□や○や十字キーは戦闘では使わない。違和感だらけで操作性最悪。
- プレイヤーは連邦のアムロ・レイ視点でストーリーを進めるのみなので、ジオン側や他のキャラを使えないという内容の乏しさ。
- 敵に照準をつけても相手の動きが速いと攻撃が当らない意味不明仕様。
- ゲーム中のシナリオで、戦艦内に潜入したランバ・ラル率いるジオン兵を生身で撃ち殺すガンシューティングミッションがあるが、これがデス様並の出来の悪さ。
- キャラの一枚絵とカットインで構成されるシナリオ。アニメーションとかはなし。
- 隠し要素、やりこみ要素皆無。
- その内容から発売されたその日から安売りされた。その驚異的な値下げ速度は通常の3倍のスピードとまで言われた。
- 販売目標ミリオンを掲げ大量出荷したものの、その急速な価格大暴落により、小売店の何件かを閉店に追い込んだとも・・・。
最終更新:2012年01月09日 14:48