ヒロアカ語録



作中のセリフ等

・あ行
【あ】あああああああ!!
+ ...
100万%デトロイトスマッシュの補足ページでの堀越先生の叫び。
使い勝手が良いためスレでよく使われる。ちなみに「あ」は7つである。
161話では、サーの最期のシーンでミリオが「あああああぁぁ」と活用形を使用した

【あ】明るい未来
+ ...
161話、サブタイトル。
八才会との戦いが終わり、デク達や大けがをしたサーは大学病院へ搬送された。
この回でサーは腹に十数本の管を付けられ油田化し、
1日1回までの予知の2回目を使い、そして死亡した。

【あ】あらゆるものがすり抜ける
+ ...
それは何も感じることができず、ただただ質量を持ったまま落下の感覚だけがある…ということなんだ

【あ】あるでしょ!!
+ ...
130話にて、オールマイトが自分に隠し事をしていると思ったデクが話を聞きに行った時にはなった言葉。
サーの面接時、OFAの秘密や後継者候補にミリオが上がっていた事をサーも知っていると知り、面接~翌日のインターン初日~翌日の授業中もずっとモヤモヤしていたデク。
インターンでは、裸足で手足に包帯を巻いた少女が怯えて助けを求めていたのに指定敵団体の若頭の元へ帰してしまうという失態があったが、そんな事よりも隠し事の方がはるかに気になっていた。
放課後オールマイトの所に行き、何故後継者の僕に隠し事をしていたのかと「!」マークをたくさんつけるような口調で詰めより、「あるでしょ!!」と必死の形相。1ページの3分の2を用いる大ゴマ、変顔でアピール。なぜその熱意を、助けを求めていたエリ救出に向けられなかったのか。

【あ】アレ見ると一本気っつーか、執念っつーか、かっこよくね?とか思っちゃわね?
+ ...
58話、職業体験終了及びステイン逮捕後にヒーロー殺しの動画を見た上鳴の反応。
兄を再起不能にされた飯田の目の前で発言したのはデリカシーのないものだったが、
飯田本人はステインの執念とそれをクールに思う人がいることを認めつつ
粛清という手段を選んだステインの道を否定した。

ちなみチャラ系男子で明るい性格である彼が
ヒーローにあるまじき発言をしたことから
一部で内通者説が浮上したとかしなかったとか。

【い】イーエテミョー!! 124話
【い】いいぜ俺を見てみろ いくらでも回避してやるよ
+ ...
136話にて、名前の判明していない肌の黒いヒーローが、相手の死が見えたら嫌だと予知しないナイトアイに向けて言ったセリフ。
死の予知だって情報だと考え、有効活用しようとするポジティブさと頼もしさが感じられる。
しかし、サーに「ダメだ」と一蹴されると何も言わなくなってしまう。
結局彼もまた、作者の都合の良い操り人形でしかなかった。

【い】いかな…いで…
+ ...
129話にて、オーバーホールの計画の手伝いをさせられている少女、壊理(エリ)が、道で会ったデクに泣きながら言った言葉。
デクはその姿を見て、オバホへ「娘さんが怯えている」「こんなに怯えてるのは普通じゃない」「この子に何してるんですか」とまで言ったが、それはヒーローらしい行動をすべきだと思ってオバホに怪しまれないように言った言葉だった。その後オバホに路地裏で話したいと言われるとついて行き、オバホが攻撃態勢に入ったのを察した壊理に助けられる結果となった。
今まで散々、考える前に体が動く、君が助けを求める顔してたから助けた等と言っていたデクだったが、相手の服をギュッとつかみ泣いて行かないでと言う少女の事は助けない。
※130話にて、少女が助けを求めていた事をデクはきちんと分かっていた事が判明した。

【い】言う必要…あったかな 130話
【い】今の保護下方針では強いヒーローは育たない 126話
【い】いるだろ内通者
+ ...
83話 、林間合宿襲撃での情報漏洩からプレゼント・マイクが発したセリフ。
内通者候補として雄英教師、葉隠、塚内など読者の間で様々な考察がされていた。

…現在では意味合いが変わり
有用で強力な個性持ちという設定なのに無能な働きをする(相澤、サー)
敵に塩を送り状況を悪化させる(リューキュウ)などの
不自然に失態を重ねる人物のことを皮肉を込めて指すようになった。

【う】敵(ヴィラン)
+ ...
全編通して使用される作中の専門用語。主に「敵連合」などの語に用いられる。

ヴィラン(Villain)という言葉には「悪役、悪者、悪徳」などの意味はあるが
「敵」という意味そのものは無い。
ヒーローものの物語でメタ的な意味で(主人公、ヒーローにとっての)敵という意味で悪役をそう
称することは無いわけではないが、
本作においてこの言葉はメタ的な呼び方ではなく作中で登場人物の口から発されるれっきとした専門用語とされている。
当然、敵連合のメンバーも自称する。
自分達が主体ではなくヒーロー側の視点から見た「敵」として自らを呼称しているのである。
正義に反する立場を開き直り「悪(ヴィラン)」を名乗るのならまだ分からなくもないし、
劇場型犯罪を主体とする悪人集団が気取って「悪役(ヴィラン)」を名乗るのもまだ分かる。
しかしこの作品からはそのような意図が読み取れない。
さながら自らを「やられ役」と認めドヤ顔でそう自称しているような感じなので、
なんとも情けない犯罪者っぷりを醸し出している。
どう考えても作者の認識齟齬、もっと言えば単純な言葉知らずである。

ちなみに『アベンジャーズ』の原作版に関するWikipediaの記事内に
悪役の紹介の見出しとして「敵(ヴィラン)」という表記が為されている。
もしかしたら作者はこれを見てパッとそのまま作品に登用したのかもしれない。言葉の意味を調べもせず理解もしないまま。

スピンオフである『ヴィジランテ』92話で、
この「敵(ヴィラン)」という用語の由来や意味合いについてかなりのフォロー描写が入っている。
それを読むとある程度納得がいくので、本編で理解できない人はそちらで補うと良いだろう。

また、前述の「敵連合」に関しても言葉の使い方に疑問が残る。
「連合」というからには複数の組織が合同で与して成り立つ大規模組織でなければならないはずだが、
作中序盤の敵連合のメンバーは死柄木と黒霧、脳無ぐらいであり
言葉の意味から言っても組織の規模から言っても「連合」と呼称するのはおかしい。
「死穢八斎會」や「異能解放軍」といった組織同士が結託して「敵連合」を名乗るのならまだ意味も通るのだが…。

【う】受け入れるしかない
+ ...
161話。サーの治療にエリの個性を頼れないとして発した相澤のセリフ。
大学病院の医療やリカバリーガールの個性でも手の施しようがないとされ
サーの命は今日までと告げられる……

その諦めを含んだ哀愁の漂う言い方は
今のヒロアカの擁護を断念した者たちの姿を彷彿とさせなくもない。

【う】動いてろ…お前の発動条件は把握している
+ ...
159話。相澤を殺そうとした玄野に対してカジキの再現で腕を刺して防いだ環のセリフ。
本来は「動くな」だがクロノの個性は本人が停止状態でなければ針を伸ばせないためこのように命じた。

いつになったらカジキを使うのかと読者に散々言われ続けた為か最後の最後でようやく見せた活用方法。
カジキはブルンブルンと震えて傷口を広げており
この状態で無理に動けば大量出血で死亡する恐れがある。
そもそも練度も高く神経毒もあるタコの触手を使わず
あえて負傷させるカジキを選ぶあたり環にはサディストの素質があるといえよう。

【う】うるさい!
+ ...
堀越先生がTwitter上で会話中に人にぶつけた言葉。
何度か使われているので身内ネタの一つと思われるが、全く脈絡が無かったために言われた当人は理解できず困惑していた。
親しき仲にも礼儀ありだって? うるさい!

【う】(まァ社会で色々あったんで…)運がアレだったと思ってアレして下さい
+ ...
仮免試験の合格者を大幅に絞る事についての公安委員会からの説明。
仮免の取得はヒーロー活動を生業にする上で必須の条件であるため、仮免試験は受験者の人生をも左右する程の重要性の高い試験である。
ヒーロー公安委員会は、その重要な試験の条件変更を何と試験直前に発表し、更にその説明を「運がアレ」の一言で済ませた。

【え】HN(エイチエヌ)
+ ...
ヒーローネットワークの略称。
135話にて存在が判明した、プロヒーロー専用ネットワークービス。
全国のヒーローの活動報告が見れ、
便利な個性のヒーローへ協力を申請できる。
サーの会議に参加しているヒーローへはこのシステムで連絡を取った。
なお、インターン参加中のお茶子、カエル共に存在を知らなかった。
またアンチスレにおいて、堀越ネットワークと揶揄され、そのキャラが知らない筈の情報を知っているなど、作者の脳内情報が共有されている。キャラ同士が知らない筈の情報を共有していることもしばしば。

【え】え?!なんかごめんね!
【え】駅まで? 送ってくよー!
+ ...
134話に初登場したモブヒーロー
サーの会議に呼ばれたデクたちを駅まで送ってくれたらしい
(徒歩での護衛か、車両に乗せてくれたのかは不明)
彼ならば、エリの事も安全なところまで送ってくれた可能性がある

【え】エリちゃん…力を貸してくれるかい
+ ...
157話。エリの個性が役立つと知り、エリを自分に縛り付けた後にデクが言ったセリフ
もうエリに逃げ道はない
デクもそれを分かった上で一応言っているだけなのだろう
「貸してくれるかい?」と問いかけていない
大粒の涙を流していたエリも、すっかり涙が乾いているのは驚いているからだろうか

【え】壊理の劣化個性
+ ...
宝生が相澤の個性抹消に対し称した心の声。
一時的である相澤と永続的であるエリを比較したのだと思われるが、
銃弾と違いコストが掛からず、見るだけで発動できる手軽さ、一度に多数を捕捉できるなど
同じ個性抹消でも大きく異なるため相澤を劣化扱いするのは些か疑問が残る。

ちなみに後にエリの個性は個性抹消どころか別次元の領域だったことが判明する。

【お】お…おおー…!!何か…何か!!見えてきた!
【お】オール・フォー・ワン(All For One)
+ ...
現在ラスボス候補の男が持っている能力の名前にして、本人の通称。
オールフォーワン、日本語に訳すと「皆は一人のために」。
後述のワンフォーオール(一人は皆のために)と対になる言葉であり、二つ合わせて初めて意味を持つ格言である。

オールフォーワン、ワンフォーオール、皆は一人のために、一人は皆のために。
これは集団行動における鉄則にして基本理念であり、人が集って織り成されるチームを円滑に成り立たせる上で必要となる考えである。
勘違いしないでほしいが、ワン(一人)とは特定の誰か(特別扱い)を指す言葉ではなく、
「集団の中の一人一人」という意味である。
みんなは一人のために、一人はみんなのために、とは、
「みんな全体の行動が一人一人に響く」「一人一人の行動がみんな全体に響く」という意味なのである。
それが良い行動であっても悪い行動であっても
(この格言は多くの場合良い方向に使う言葉なので、「一人の行動が皆の助けになり、皆の行動が一人一人の助けになる」という意味合いで用いられる)。

おそらく作者はオール・フォー・ワンという言葉を
「みんな全体の力を特定の誰か一人に集約して利用する独りよがりの悪党」に付けるための名前として使用したのだろう
(単純に主人公(とその師匠)が持つ能力がワン・フォー・オールだから、その対、という考えでもあるのだろうが)。
集団というものの意味やそれを円滑に成り立たせるための方法を知らない人がやることである。

仮にオール・フォー・ワンという人物に
「自分の行動は決して悪ではなく、大局的に見て社会に還元される利益のために行っている(みんなのために行っている)ことなのだ」という認識があるのならば、
まだその正当性に若干の考慮の余地が無いでもない。
だが、作中のオール・フォー・ワンの主張を見ると、
「ただ伝説的に語り継がれる大物悪人になりたいだけ」「魔王になりたいだけ」
というもので、まかり間違ってもそこに正当性は無い。
独善でも、偽善ですらもない。ただの小者悪党である。

彼の作中の頭の悪さを揶揄し、アンチの間でオール・フォー・ワンを"A"ll "F"or "O"ne=AFO(アフォ=阿呆)と呼ぶ風潮があるのは、
まさに「イーエテミョー!!」であると言えるだろう。
【お】お騒がせさんたち☆
+ ...
163話。インターンを終え寮に帰ってきたデク達にクラスメートが駆け寄ってきた際のセリフ。
キャラ的には青山のセリフと思われるのだが
青山自身は口が閉じており
この吹き出しの近くに飯田が居ることから
飯田がキャラ崩壊したのではないかと囁かれている。

なおこれに限らず
男らしい芦戸と八百万、お淑やかな青山、お菓子を勧める峰田など
このシーン内での吹き出しとキャラの位置が滅茶苦茶になっているように見えなくもない。

【お】覚えてるかな?USJ襲撃の時に書いた――・・・"後に起きる大事件"
+ ...
モノローグ中に突如読者に話しかけてきた堀越先生。もはやダイアローグ
「USJ襲撃の時に書いた」と強調しているあたり、伏線回収に自信ありげな様子がうかがえる。

【お】オバホじゃないオーバーホール様だ
+ ...
143話、オーバーホールを略す乱波に対しての天蓋のセリフ。
オバホ呼びは読者を除けばこの時の乱波が初。

ちなみにオーバーホール”様”付けするのは天蓋だけ。
一見、古株な風格があるがこれでも鉄砲玉の中では新人。
後輩(天蓋)が先輩(乱波)に注意しお守りをしていたと思うと微笑ましい光景かもしれない。

【お】オバホのペストマスク
+ ...
オバホこと治崎廻のトレードマーク。
マスクの縫い目等、アップで見ると地味に面倒くさそうなデザインをしている。
回想中も幼少時代ですらマスクを付けたり影で口部分を隠していたため
ここまで隠すの素顔に何かあるのでは?と囁かれていたが
普通の顔で特に何も起きなかった。

これを外すとデザインがそこら辺のモブキャラと大差ない。
キャラ付けよりもファッションでマスクを付けているといっても過言ではない。

【お】おまえは… どこまでも…!!
【お】組長(ルビ:オヤジ)
+ ...
138にて突如登場した、八斎会の組長
オバホが「組長(オヤジ)」と呼んだ
八斎「会」ならば会長だろうという点と
今までサーの会議でもオバホ側の描写でも一切出てこなかった組織のトップが急に出てくる不自然さがヒロアカならではである

【お】おまえは未来を捻じ曲げた
+ ...
169話、サーのセリフ。
デクが未来を変えたとのことだが
どちらからといえばエリの尽力の賜物といえる。

後に謎エネルギーがデクに集まり未来を変えられたとサーは推測した。
いかにデクageさせるか作者も相当頭を悩ませていることが伺える。

【お】俺が見ておく
+ ...
136話、相澤のセリフ。
デクを止めたらまた飛び出すと確信し、ならば自分が責任を持って監督することで
エリを正規の活躍で救おうという相澤の考え。
さらに137話で
「デクたちの役割は薄い」「エリちゃんの保護が目的(それ以上は踏み込まない)」「連合が及んだらそこまで」と
生徒たちに彼らの役割を確認をする。

…しかし実際のカチコミでは
  • 「デクたちの役割は薄い」←デクの増強系個性前提の編成。
  • 「エリちゃんの保護が目的」←デクと共にオバホの確保を優先。
  • 「連合が及んだらそこまで」←ロックロックに言われて先に進む。
と全然見れてない。

そしてクロノからデクを庇ったことでVIPルームに送られ
デクとオバホが戦っている間、相澤は監督役としての責務を完全に失う。

159話。なんやかんやあって救助され
暴走するエリに「俺が見ておく」と個性抹消で沈静化し場を収めた。
「あのセリフをここで持ってくるは上手い!」とそれっぽい演出にしているが
立派な監督不行届であり結果オーライでは済まされないのである。


追記として161話。デクが病院に運ばれた他の人たちの安否を気にした際にも
「俺が見てきたよ」とヌウッっと登場。
ついに開き直ってネタ化した。

【お】俺はインターンで得た経験を力に変えてトップを掴んだ! 124話
【お】「俺はここにいない」「あいつらが勝手に暴れた」 138話
【お】俺を見ろォ!!!
+ ...
134話にて、個性強化薬で力を増したチンピラの気を引こうと切島が言った台詞
結果、モブチンピラは体中から刃を伸ばせる個性を一極集中させて切島に向かっていき、反撃を食らった
見える範囲に一般人が複数いたにもかかわらず、たった一言でチンピラの気を引き一般人への被害を防げた奇跡がむしろ『個性』かのようである
※なお、「一極集中」とは、通常「政治や文化の機能が一カ所に集まる事」を言う
狭い範囲に攻撃が集中する様を表す言葉は、一点集中ではないだろうか


・か行
【か】カエルっぽさを磨いてようやく実戦レベルに達したの 113
【か】(あのまま落っこちてたら)確実に背中を痛めてた 105話
【か】体が追いつくまで100%は使わない! 105話
【か】確実に殺す為に 今の僕が掛け合わせられる最高・最適の"個性"たちで 君を殴る
+ ...
93話。オールフォーワンのセリフ
衝撃波だけではオールマイトを倒せないと考え
最高・最適の個性を掛け合わせた殴りでトドメを刺しにかかった。
手負いのヒーローが最も恐ろしいと理解していながら
さらに手合わせしてOFAの力が徐々に弱まっている事、
衝撃波でも体力を削れてる事を把握した上で何故接近戦を挑むのか…
間合いに入らず遠距離攻撃連発するのが"確実"なのではなかろうか。

一応、個性”衝撃反転”で駄目押しするものの案の定 敗北。
これが彼がアフォと呼ばれる由縁である。

【ガ】ガッポォォォイ!!
+ ...
169話、文化祭開催を告げた相澤へのA組の反応。
※学校っぽいの略 という説明付き。

そもそも学校内で学校行事に対して学校っぽいというのは変な話である。
もしかすると作者自身、学園ものを描けている自信がないのかもしれない。

【か】彼と出会う前に 私は君と出会ってしまった 130話
【が】頑張れって感じのデク 7、8話
【が】ガン!じゃなくてガガン!(単行本で瞬間二撃に修正)
+ ...
足を保護するためと思われた特製シューズ。主な機能は追加攻撃。
インターン編で使われてないので闇に葬られた様子

【き】キエエエ!
+ ...
148話にて、本部長入中がトガの挑発で叫び始めた時の様子。
エの数は場面で増減する。
なお、この叫びによりデク達に場所がバレた。

【き】来たか
+ ...
137話の最後。カチコミに向かうヒーローたちを察したオバホのセリフ。
振り返る冷酷な視線は、一見すると全て予定調和でヒーローを待ち構えていたかのように見え、
真に賢いヴィランの本領発揮かと思われたが・・・
次の回で予想はしていたが予定より早かったので
部下で足止めしてとんずらするだけだったことが発覚。

これには読者も苦笑い。

【き】君が助けを求める顔してた
+ ...
1話、デクがヘドロに乗っ取られた爆豪を助けようとした理由。
エリちゃんは助けを求める顔をしていなかったようだ。

【き】君なんでこんな小さな組に納まっとんねん(ヒーローがもっと大きな悪になれよと勧める) 146話
【き】君はまだ私に倣おうとしてるぞ 100 話
【き】君は私のファンだから
+ ...
130話にて、オールマイトがデクに言った言葉。
「サーがOFAの秘密を知っていた事、ミリオが後継者候補だった事を知りたかった。あなたのファンとしてじゃなく後継者として全部知りたい」と言ったデクに対し、
「サーは私のサイドキックだった、しかし6年前に私の怪我が原因でコンビは解消した。サーは、私がヴィランとの戦いで凄惨な死を迎えると予知した。校長には後継者にとミリオを勧められていたが、ミリオに会う前に君と出会ってしまった。言いたくなかったんだ、ごめんな。君は私のファンだから」と返す。
ファンじゃなくて後継者として知りたい、と言った相手に対して、君はファンだから言いたくなかったとは真面目な対応とは思えず、侮辱もいい所である。もう能力をオールマイトに強制的に戻す方法はないだろうに、オールマイトはデクを後継者として認めていないのだろうか? 確かにデクは筋トレも大してしていないようだが、それは個別指導を積極的に行わないオールマイトと同じようなものであり、まずは責任を持って徹底的に鍛えるべきではないか。更に万が一後継者にふさわしくないとしても、オールマイトの自業自得である。
また、デクが知りたいといった事とオールマイトが話した内容と、それぞれの主題がずれているのもポイントである。おそらく作者としては「私が死ぬ話を、ファンの君に話したくない、だから話していなかった」と言う部分が衝撃の事実なのだろうが、デクはオールマイトが死ぬ話を聞きたかったわけではないはずで、また、質問の内容から見ても話す必要はない。

【き】強肩
+ ...
乱波の個性。
肩の回転がエゲツない。
これにより素早いラッシュを繰り出せる。
しかし本来の「強肩」の意味は
「野球において球を速く遠くまで正確に投げることができること」であり
サーの押印投げの方がそれらしいのではないかと言われている。

【き】謹慎明け緑谷スゲー良い!
【く】食うよ!食う、クー! 137話
【く】クソを下水で煮込んだような性格
+ ...
13話で上鳴が爆豪の性格をこのように言い表した。
短い付き合いでこの言われよう
陽キャラにこのセリフを言わせるあたり流石の堀越センスである。

※比喩表現が不適切とは言ってない。

【く】唇がプルっとした人 114話
【ぐ】(避難の方)グッチャにすんべ 112話
【く】クラスをまとめるでもないし中心にいるわけでもない
+ ...
イレイザーヘッドこと相澤先生によるデク君と爆豪君のクラスの立ち位置の評価。
この台詞自体には特に不自然なところは無いが、本誌掲載時に直後についたアオリ文はA組のWセンター!!であった。
1ページ前の台詞とすら矛盾する内容のアオリ文に、編集者の仕事の杜撰さが垣間見える。

【け】結果にコミットしてん
+ ...
コミットとは…を約束すると言う意味だが結果を約束するでは意味が分からない
トレーニングジムのCMで有名なライザップの「結果にコミットする」は痩せる事を約束すると言う意味でキャッチコピーにしている
つまり堀越はライザップのキャッチコピーを誤用した可能性が高い

【け】ケガの功名というか…新しい情報を得ましたよね!(ケガしてたのはエリ) 130話
【け】結果オーライであれば規則などウヤムヤで良いと?
+ ...
56話、面構犬嗣のセリフ。
面構の「立派な規則違反だワン」に対し
「規則を守って見殺しにするべきか?」という轟の反論への返答。

後のインターン編は結果オーライで済まないような問題だらけのガバガバシナリオになることを
この時はまだ誰も知らない。

このエピソードが紙面に掲載されたのは2015年のジャンプ40号、
一方、「正義に忠実な警察官が人情優先の法規違反を批判する」という場面が、
2014年3月19日(水) 8:00~10:09pm放送の『相棒season12』最終回2時間スペシャル「プロテクト」で描かれている。
決してパクリと断定する根拠は無い。が、同じような意味合いのセリフを言う場面でありながら、
言葉の重みとセリフの趣に凄まじい差が見られるのはやはり脚本の違いによるものだろう。


【け】現実として去来する
+ ...
131話にて、オールマイトの死の予知を知ったデクが驚くシーンに書かれていた
コミックスで修正され「現実として突きつけられる」になった

【こ】こいつらが子供を保護してりゃ一発解決だったんじゃねーの!?
+ ...
135話、サーの会議にてロックロックの発言。
プロの観点から見てもあの場でエリを助けるのは正しい判断だったようだ。

後にミリオが敵地にて救助対象を守りつつ
オバホ&クロノを相手にするという不利状況で圧倒していたことがわかり
インターン編を通して読者もこの結論に行き着くのだった……

【こ】(断片的な情報で知った気んなって…)こいつらをディスってんじゃねえよ!!
【こ】こういうのパッと出せるって良いよな
+ ...
138話にて、捜査対象の個性情報をまとめた書類を持ってきた警察に対するモブヒーローのセリフ
確かに情報をまとめてある事は良いが、対象の元へ向かう30分前に渡し「頭に入れておいてくれ」とは、警察もかなりの無茶振りをする
また、八斎会構成員が個性をきちんと登録している、という状況もチグハグで、笑いを誘う

【こ】傲慢な考えをするんじゃあない(予知忘れた無能が言うな) 130話
【こ】氷を重ねて移動!!はやい!!
【こ】固定概念
+ ...
101話。パワーローダーのセリフ。
"固定観念"の誤用だが
単行本では"既成概念"に修正されている。

【こ】事を急いては仕損じる
+ ...
130話。サーのセリフ。
正しくは「急いては事を仕損じる」である

【こ】この命に変えても守り育てます(守らないし育てない)
【こ】この時 もっと強く言葉を掛けるべきだった
+ ...
46話にて、その後ステインと戦い重傷を負った飯田に向けたデクの未来視点からの回想
僕はこの日の事をやがて後悔する事になる。と続く
兄が再起不能になるほど襲われ敵討ちを決意している飯田を、「もっと僕が強く説得していれば引き留められた」と考えるデクの上から目線、僕が言えば相手は従うという謎の慢心、根拠のない自信がよく表れている。

【こ】この野郎!!貰うなよ!
【こ】子分に責任押しつけて逃げ出そうなんて漢(おとこ)らしくねえ!!
+ ...
139話、切島のセリフ
オバホは今頃逃走準備をしているのだろう、という推測から
「子分に責任を押し付ける」というオバホの計画を的確に予測するサリーアン現象

【こ】これ(ボールを投げる行為)効率悪くね?
【こ】これはさすがにキモチわるいから君には言えないままだけど "助けなきゃ"って気持ちより "勝たなきゃ"って気持ちが強い時僕は うっかり口が悪くなったりしてしまうんだ そんなとこむしろ嫌いな部分のハズなのに やっぱり僕ん中で "勝利"のイメージが君になってるんだ(君:爆豪)
【こ】これは僕が最高のヒーローになるまでの物語だ
+ ...
1話。最後のコマのデクの語り。
例えどのような悪行の限りを尽くそうとも
終着点は確定しているまさに約束された勝利の権化である。
とはいえストーリーが進めば進む程、最高のヒーローから遠ざかってるような気がしてならない。

【こ】今度こそ必ずエリちゃんを…!! 保護する!!
+ ...
135話でのデクとミリオのセリフ。
腕におびただしい包帯を巻いて裸足で走ってきて、「行かないで」としがみついてきた少女を、虐待の疑いがあると思いつつも親元へ帰したヒーロー志望者のセリフである。
そもそも、その場で保護しようという強い意志、行動は見られなかった上に「今度こそ」などと悠長な考えはどう見てもヒーローではない。
また、個性停止弾にエリの血液等が使用されている可能性を知りショックを受けていた二人だが、ただの虐待なら放っておいたのか、という事にもつながり、ますます二人のクズさがクローズアップされる結果になった。


・さ行
【さ】さぁ!! 始めようか有精卵共!!
+ ...
7話の最後のコマ。オールマイトのセリフ。
A組生徒のヒーローコスチューム初御披露目のその横でこの気持ち悪い発言である。
この言い回しはかつてオールマイトの担任だったグラントリノの受け売りであるが
“ヒーローの卵”というソフトな言い方があるのに
わざわざ「精子と卵子が結合して形成する最初の細胞」という”有精卵”で表現するあたり
さすがの堀越センスである。

【さ】最優先事項
+ ...
「エリの保護、救出」がインターン編のカチコミでの最優先事項。

しかしエリを確保したまま戦闘を始めマントで包み囮に利用するミリオや、
オバホを倒すことを優先しあまつさえ保護対象を利用し危険に晒すデクなど。
目的を全く理解していないことが伺える。

【さ】(皆が大好きなアレ)殺戮
【し】仕上がりっぷりをオールマイトに報告しなきゃ(認知症と思われる老人に対する態度) 46話?
【し】指定敵(ヴィラン)団体の若頭
【し】脂肪吸着
+ ...
ファットガムの個性。
なんでも体に沈めて吸着させることができる。
また貯めた衝撃をカウンターのように放出できる。
やりすぎると痩せる。

なお、本来なら相性有利と思われた乱波のパンチを吸着できず逆にボコボコにされた。
平気という前評判で実はそうじゃなかった流れは映画「メタルマン」のメタルマンスーツのそれである。

ファット「刀も銃弾も俺の体に沈むだけや」
外道博士「スーツは弾を弾くから平気だ」

ファット「俺の脂肪でもここまでの衝撃が来るとは…まるで弾丸!!」
外道博士「大量の銃弾に耐えられる設計ではない」

【じ】じゃあチーズあげる
+ ...
167話、青山のセリフ。
昼食前のデクの口に素手でチーズを突っ込んだ。
コミュニケーション能力の欠如が顕著にみられる場面である。

【し】出生届もなく詳細は不明ですが
+ ...
135話にて、未来予知ができるサーが、エリの存在を知り数日経過した後の会議で言ったセリフ。
詳細は不明なのに誰一人として娘ではないのではないか? と疑わず、
出生届がない娘がいて大変だ! という確定事項で話し合いが続く。

インターン編中盤以降、オバホの娘→組長の娘→組長の孫と設定が変わり続けた。
組長の娘と夫は、娘の出生届をなぜ出さなかったのだろうか。
同時に、オバホの娘という予想が完全な妄想になり、会議の質がさらに低下した。
なお、正式な出生届がある場合、サーはそれすら調べていなかった無能になる。

【し】シュートスタイル
+ ...
腕を傷めたデクが新たに編み出した戦闘スタイル…足による蹴り技中心の体術。
なぜかそれを「シュートスタイル」と呼称する。

シュート(シューティング)とはプロレスにおける「八百長でないマジ(ガチ)の試合」のことを意味し、
別に足技(あるいは手技)に限定した打撃戦のことを呼ぶものではない。
投げを使おうが凶器を使おうが真剣勝負ならばシュートスタイルである。
なぜならシューティング(射撃)に由来する言葉、すなわち「銃による撃ち合い(殺し合い)同然の真剣勝負」という意味だから。
ちなみに女子プロレスだと「ピストル」という呼び方をする。

作者はSNKのKOF辺りでヘンな知識でも付けたのだろうか…。
【し】周辺住民には避難を呼びかけました
+ ...
159話。デクvsオバホ戦にて、状況を聞いたリューキューに対してのお茶子の返答の一部。
このセリフ自体に問題はないが
タイミングが巨大化したオバホが民家を破壊し民間人に危害を加えた後である点、
さらに避難を呼びかけただけであり避難を完了させたわけではない点が問題である。
そもそもカチコミを始める前に済ませるべき事を今になってやる時点でもはや手遅れと言わざるをえない。

余談だが状況を聞いた不調状態のリューキュウの姿が
まるでオバホを巨大化させ地上に脱出させる手助けをしてしまったことで
自分に責任が問われるのではと青ざめ焦っているかのように見えなくもない。

【し】勝利の権化
+ ...
120話。デクvs爆豪の喧嘩の際のデクの心の声。
爆豪を“勝利”のイメージとしてこのように評している。
なお作中での爆豪の勝率はあまり高くないどころかむしろ低い。

【し】素人芸程ストレス与えるもんはねーよ!
+ ...
169話、文化祭の出し物について話し合った際のセロテープのセリフ。
その後の会話でも「今一度言うが、素人芸程ストレスなもんはねえぞ!?」
と繰り返して力説している。
なお、開催間近の練習では「素人以上になったな」と満足そうに言った。
しかし「素人以上」は素人と同じという意味である。

話し合いでは「食堂の料理以上のものを作れないからメシ系もダメ」という話題も出ていた。
「参加型がいい」「楽しませたい」という話も出てはいたが、
その割に「襲撃を受ける原因になったヒーロー科の出し物に、そもそも他科が来てくれるかどうか」という点は一切気にしていない。
HNに接続された他科は文句を言いながらも会場に来て、結果的に楽しむ。という結論ありきの行動である。

【し】(士傑ではそんなことも修得できるんですか!?)信じられん! 105話
【し】身体能力に関してはそれ程高くないが
+ ...
130話。オールマイトのサーに関する説明の一部。
後に5㎏のハンコを投げれることが発覚したため議論が巻き起こった

1. オールマイト基準での「身体能力高くない」
2. サーは自身の身体能力をオールマイトに隠していた
3. コンビ解消後に鍛えた
4. ハンコはノリと勢いで後付けした上、オールマイトの発言を作者が忘れていた
と様々な説が上がったという。

【し】真に賢しい敵は闇に潜む
+ ...
130話、サーのセリフ。
オバホを真に賢しいヴィランと評し、
相手をする以上は時間をかけ万全の準備で挑まなければならない
とデクに説いた。

なお当のオバホはレジ強盗を襲い
お金を奪い個性で無駄に完治させすぎた為に怪しまれ
サーにマークされることになった。
これが真に賢しいやり方だったのか答えは闇の中である。

【す】数日後!!
+ ...
134話。インターンの経過日数を表す言葉
インターン初日、開始直後にエリに出会いすぐ別れ、
翌日オールマイトに後継者問題で詰め寄り、同日、切島やお茶子が活躍
その翌日に切島たちの事がニュースになり、後継者問題はスッキリしないが話はわかった。そして、それと同時にエリの事が日に日にデクの中で大きくなっていた
数日後!!

日に日に大きくなるのは「数日後」の後ではないだろうか
後継者問題の一応の解決と同時に気にかけ始めたのなら、数日後の前の時点では「日に」どころか「数時間」「数分」の可能性もある
また、インターンに呼ばれなかったとはいえ、気にかけながらも何もしていない事も事実である

【す】救われる覚悟
+ ...
157話。助かりたい気持ちが大きくなったエリに芽生えたもの
インターン編冒頭で地下迷宮から脱出した時の彼女は、
助かりたい気持ちはあったが救われる覚悟がなかったから助からなかったのだろうか?
そもそも、救われるのに覚悟が必要なのか
考えれば考えるほどひどい表現である

【す】凄いぞ…凄いぞ…ミリオ…!
+ ...
153話。無個性状態でオバホ達の攻撃からエリを守りきった満身創痍のミリオに対してのサーのセリフ。
ミリオとエリを抱擁し震えながら彼の健闘を讃えた。
普段の厳しくストイックな性格とは想像のつかない優しい姿がそこにあった………

……いやサーさん?ここ敵地で今戦闘中なんですが……
エリを確保したら速やかに撤収するべきなんですが……
っていうか救助対象に声かけもなしですか……んーっこれは減点ですね!

あと満身創痍のミリオとエリとの間の距離が割と離れているのに
次のコマでサーがまとめて抱きしめているあたり
彼の抱擁はすごい吸引力があることが伺える。

【す】素直に本拠地に置いとくか?俺なら置かない
+ ...
136話。サーの妄想会議にてロックロックの発言。
推測通りオバホにとってエリが核だとして
デクたちに見られた以上は本拠地に置くのはオバカもいいところ。
エリがどこにいるのか、場所を特定できているのかをロックロックはサーに問い掛けた。

至極真っ当な意見なのだが
当のオバホは個性破壊弾を完成させることにお熱だったようで
製造を一旦中止して熱りが冷めるまで場所を変え隠れ潜むという発想には至らず
普通に本拠地にいましたというオチで結局はロックロックの余計な深読みでカチコミへと続くのであった……

まともな人間ほど馬鹿を見るヒロアカ世界を読者に知らしめるやり取りである。

【す】スニークウラビティや! 105話
【す】全て私の責任だ2人を責めないで頂きたい。知らなかった事とはいえ… 135話
【す】すみません!事故りました! 130話
【せ】正解だ
+ ...
101話。
腕の負傷で無理ができず必殺技に悩むデクへ
「まだ私に倣おうとしている」とアドバイスした結果、
「オールマイトの必殺技は拳が基本」という固定概念に囚われずに考え
デクが編み出したシュートスタイルに対してのオールマイトのセリフ。

そもそも体を壊すという根本的な問題が解決されてないため
今度は脚が壊れるだけなのに何をもって正解なのか 
むしろどう考えても不正解である。

【せ】セメントガン
+ ...
仮免試験でヴィラン役試験官たちが使用した。
遠距離攻撃武器で、当たればすぐ固まり対象を動き辛くさせる。
本来ヴィランに使うべきであろう武器だが学生ヒーロー達に使用した。

非常に有用な拘束武器なので
実質戦闘では無個性であり未だに銃と拘束具頼りの警察に是非とも導入してもらいたいが
意地でもヒーローを活躍させたい作者の意向からして今後配備されることはないだろう。

【ぜ】(オールマイトの引退がなけりゃ俺は)全員除籍処分にしてる 98話
【ぜ】全身常時身体許容上限
【そ】そうそうヒーローは人命を優先しちまう
+ ...
170話、転倒する移送車からドライバーを救出したヒーロースナッチに対して荼毘のセリフ。
「それオバホ撃破を優先してエリを利用し危険にさらしたデクズの前でも同じ事言えんの?」
とインターン編を見た読者は思うのであった。

【そ】そいつさ しばらくは受け入れられずに練習したんだ
+ ...
72話。”個性”による超人社会を嫌う洸太にお節介をするデク。
デクは無個性だった頃の自分の過去を友だちの話だと言って洸太に語り出す。
ヒーローに憧れていたが“無個性”ではなれない事を受け入れられずに練習していた……と。

その練習内容は「物を引き寄せようとする」「火を吹こうとする」という
ひたすら両親の個性の真似を涙目になりながらやり続けることであった。

個性が発現することをスタートラインにしているせいか
努力の方向性が完全にズレており
なぜ体を鍛える努力をしなかったのかとよく指摘されている。

【そ】そっか……
+ ...
138話にて、デクズの疑問に答えてくれた警察官への、デクズの返答(つぶやき)
返答ではなく独り言だったとしても、警察官を前にして、かつ八斎会と対峙する直前にこの緊張感のなさが恐ろしい
また、疑問自体が独り言だったとしても、教えてくれた警察官へのお礼がないのは社会性に欠けている(そっか、と言っているので確実に聞こえている)
なお「学生だから社会性が未熟でも仕方がない」という擁護があるかもしれないが、そんな学生はインターンに出すべきではないだろう

【そ】そのエネルギーが緑谷に収束され放たれた結果…なんじゃないか…
+ ...
161話。デクが未来を変えたことについてのサーの妄そ…もとい推測。
曰くサーの予知を捻じ曲げたのは
己が強く望む未来、疑念が入る余地のない、強いヴィジョン、望むエネルギー。
皆が一つの未来を信じてそれがデクに収束されて放たれたからとのこと。

その未来とやらは自分自身のことだったり、ミリオのことだったり、デクのことだったりで
エリを思う奴は殆どいなかったと思われるがなんとか一つにまとまったらしい。
というか謎個性には謎エネルギーで捻じ曲げるそのMMR並みの謎理論は
もはや妄想という名のオカルトの領域に踏み込んでいるのではなかろうか……


余談だがこのセリフを言った際のイメージ映像で
フルカウル100%デクの背中にいるエリの表情がオバホ戦の時と全然違うと読者から総ツッコミされた。
サーにはあの姿が救われる覚悟をきめた貫禄のある少女に見えたようだ。
さすが「過去は変えられる」と言っただけはある。

【そ】そもそもこの圧殺策を実行しなかったのは 膨大な塊を速度を持って操るのに同じく膨大な体力を消費するからだ
+ ...
147話。ミミックの行動についての解説。
曰く
  • 実行しても相手はプロヒーローたちで対処されたら消耗して容易に突破されてしまう
  • 彼は器量が小さく万事を用心してきた慎重な性格
  • 今更圧殺策を講じ始めたのは薬の効果が切れかかり侵入者も迫ってきているから
との事。

作中で「なぜ圧殺しないのか?」とは言及されていないため
明らかに読者の指摘に意識したナレーションによるハイパー言い訳タイムである。

これに対しても
「最初の道ぐにゃぐにゃもこの後「ブアッ」っと一気に開いたのも相当体力消費するんじゃないか?」とか
「落とし穴に落とせるのならそこにトラップ仕掛ければいいのでは?」とか
いろいろと突っ込まれている辺りツメが甘いとみえる。

【そ】それは都合が良すぎるだろうよ 131話
【そ】それより2人は本物だよね?(偽物かと疑った相手にかけた言葉)
【そ】存在しない人
+ ...
170話で、被害者を気にするエリにミリオが言ったセリフ。
苦しい思いをしてる人なんていない、だから謝る対象がいないんだ、気にしなくていいと言いたいようだがこの表現である。
また、死亡したサーの存在ごと消し去ろうとしたい願望が出ているのでは? とスレで話題になった。


・た行
【た】体育会系だねえー!!
+ ...
130話にて、仮免の補習を受けていた爆豪と轟が怪我だらけ(絆創膏だらけ)な理由が講習がスパルタだったかららしいと知った時の酸女の反応。
そもそも、ヒーローは肉体を鍛えるべきであり、特に身体能力強化系ではない個性のキャラなら筋トレ必須。デクですら体が出来上がっていないせいで腕を壊している為、むしろ身体能力強化系のキャラこそ、その能力を扱うために更なる筋トレが必要。
警察官や消防隊員、自衛隊と同様に体育会系であるべきではないのか。「だねえー!!」と、!マークを2つも付けて他人事のように言う内容ではない。

【た】体感した感じで…わかった…!
+ ...
157話。エリの個性で体が戻り続けると知ったデクのセリフ
編集はなぜ不自然なセリフをチェックしないのか、考えると頭痛が痛い

【だ】…………大丈夫 お前は…誰より立派なヒーローになってる…
+ ...
161話。サーのセリフ。
OFAの器として引き入れただけのミリオがいつしかサーの誇りとなっていた。
そんなミリオも今では無個性となり師といえるサーの命も風前の灯火……
涙を流す彼にサーは死に際に最後の予知を使用する。
ミリオの未来を見たサーは安堵し「笑っていろ」「元気とユーモアのない社会に明るい未来はやってこない」
と言い残し静かに息を引き取るのであった……

「”個性”がなくとも成り立つ」とはとてもじゃないがあ…口に出来ないね
人を助ける事に憧れるなら警察官って手もある
「敵受け取り係」なんて揶揄されちゃいるがあれも立派な仕事だ!
……夢見るのは悪い事じゃない だが…相応に現実も見なくてはな少年
とか言ったら無粋である。

ところで「だが…緑谷が今日見せてくれた…」というサーのセリフから
予知は使用すると24時間のインターバルを要するという設定放棄を残して逝ったことになる。
サーは最後までサーだった。

【だ】大丈夫!! 良い人ばっかりなんだから!
+ ...
172話、文化祭準備にエリを連れてきたミリオのセリフ。
悪い人しかいない場面で使うようなセリフである。

【だ】だからあの入試は合理的じゃねぇって言ったんだ
+ ...
33話、デクvs心操にて。心操のデータを見た上での雄英の入試内容について相澤の苦言。
心操はヒーロー科の実技試験で落ちしてまい普通科に収まっている。
個性は相当強力だが入試内容と相性が悪く真価を発揮できなかった。
故に合理的じゃないとのこと。

「身体測定で最下位生徒は除籍」を虚偽と言いつつも
見込みがなかったらマジでやるつもりだった人に言われたくない発言ではある。

【た】タケシ!!
+ ...
158話。巨大化オバホの攻撃で被害を受ける周辺住人のうちの一人で
母親と思われる女性が乳母車にいる赤子を守ろうとした際に叫んだセリフ。
赤子の名前と思われる一言だがタケシ!!というシンプル且つその唐突なセリフが注目を集めた。

巨大化オバホが建物に複数の手で触れ分解し巨大棘に再構築してデクに攻撃するという流れで
建物を掴んだ際に崩れて破片がこぼれ落ちてる描写から
一見するとタケシ!!が倒壊に巻き込まれているかのように見えかねないが
再構築化で寧ろ舞い上がっているのでタケシ!!が落石に押し潰されているという認識は誤りである。

とはいえタケシ!!が危険な状況であった事には変わりない。
事前に周辺住人の避難を済ませなかったというヒーロー側の失態が招いたタケシ!!である。
被害報告が伝えられる161話までタケシ!!の安否が心配されていた。

【た】ただの1位じゃねえ 俺がとるのは完膚無きまでの1位だ…!!
+ ...
爆豪克己の決意表明の言葉であり彼の名言の一つとされるセリフ
…であるが、意味からすると何を言いたいのか全く理解できない難解なセリフである
普通に努力して勝ち取る1位でも苦戦せず楽勝で手に入れる1位でもなく、
「完膚無きまでの1位」をご所望の爆豪くん。どうやら彼はみっともなくボロボロになってから手に入る1位が望ましいらしい
謙虚の行き過ぎか、はたまた新手のマゾヒストか、
単なるイキリチワワと目されていた爆豪に新たなる属性が見出される実に奇妙極まりないセリフである
【た】盾っ
+ ...
125話。交渉決裂で襲いかかってきた死柄木に対してオバホが放ったセリフ
その直後に突如現れたオバホの部下が間に入り、死柄木の個性を受けて死亡した。

この盾となった部下。
マスクをつけている以上、オバホにとって汚れ仕事を任せられる人材であり
あの場にいた面子からして
尾行を気付かれずにオバホの部下をあの場に連れてくる為の何らかの個性を持っていた可能性が高い。
さらに盾と言われて真っ先に身を挺して守る忠誠心。
捨て置くには惜しい駒だったといえる。


……ちなみに後に天蓋というバリアを張る護衛向きの個性持ちがいたことが発覚。
彼を連れていれば防げたかもしれないが乱波のお守りの為に呼ばれただけなので
そのような駒の使い方は想定外だったと思われる。

全てオバホの責任だ2人を責めないで頂きたい。

【た】ダメだ
+ ...
136話にて、相手の死が見えたら嫌だからと予知を使わないサーへ、俺の死が見えても構わないから予知してみろと言ったモブヒーローへのサーの返答。
全国からヒーローを呼んでおいて、自分は『個性』を使用しないとはアンチすら予測不能な展開である。
死の予知を見たくないならば、ヒーローを止めれば解決するのではないか。

【た】単純すぎて気付きすらしなかった!
+ ...
腕が駄目なら足を使えばいいじゃない。
OFAで怪我した腕の代わりに足を使う事を思いついたデク君のモノローグ。
個性を制御できてない事がそもそもの問題であること、腕で駄目なら足という本当に安直な発想であることなど、突っ込みどころが多い。

【ち】違う先輩! その方が怪しまれる! 不自然だ!
+ ...
129話にて、エリの事をオバホに聞こうとするのを止めてくるミリオに対する、デクの心の声。
ミリオと2人組で行動しているインターン初日、最初の事件で「違う先輩!」である。
どちらの行動が正しいかという事以前に、インターンはプロ同様に扱われる仕事だと散々言っておきながら先輩に反抗的な態度を取る主人公とは。
また、怪しまれない行動、不自然ではない行動に注目するあまり、考える前に体が動かなくなっている点が重大なポイントであり、無個性のデクが唯一ヒーローらしかった点が完全に無くなった非常に残念なシーンでもある。
その後「虐待?」とも感じるが、エリがオバホのもとへ帰るのを止めない。ヒーロー以前に人としての常識が不足している。

【ち】チャートにのってる有名ヒーローから地方のマイナーヒーローまで…
+ ...
135話にて、サーの会議に様々なヒーローが全国各地から集まっている様に驚いたデクの心の声。
あの人やあの人がいる!すごいぞ!という気持ちを表したいのだとは思うが、
地方のマイナーヒーローという無意識の見下し感覚がデクズらしい失礼極まりない思考。
また、ヒーロー名を列挙し「北海道でナンバー1の○○や△△地方を拠点にしている□□までいる!」といった表現方法で、ヒーローオタクのデクらしさを表現できるのに、そういった工夫が見られない事も重ねて残念である。

【つ】常に100%を出力してたワケじゃない…! ですね…!!
+ ...
172話、校内の森の中でオールマイトと特訓をしていたデクのセリフ。
「デクがパワーを15%以上扱えるようになったら話そうと思っていた事があった」
とオールマイトが話し始めると、
「実は私は…」と言ったオールマイトに続き、上記のセリフをデクが言った。
相手の言った事に対して「ですね」と返答するだけでも、教えを乞う姿勢が全く感じられない上に、
オールマイトが言おうとした部分まで先回りして言った上で「~~ですね!」である。

【つ】詰めてるね
【て】ていうかオールマイトは全部知ってるのか!? 知ってたならなんで僕に黙って…
【で】デクの血
+ ...
仮免編でケミィに変身したトガによって密かに採取されたもの。
トガは他者の血を摂取することでその姿に変身できるという個性で
有益な収穫でシガラキが喜ぶといった旨の電話をしていたことから
よからぬことに使われるだろうと読者の間で色々な予想がされていた。

採取した血はほんの一滴(0.05ml)程度。
後の変身個性の詳細としてコップ一杯(180ml)でおおよそ1日分(86400秒)の変身時間と説明された。
180:86400で比率計算した結果、一滴で「24秒」だけデクに変身できることがわかった。
このわずかな時間でどのような悪事を行うのか
その答えは156話で明かされた…

「ヤクザの計画を邪魔するためにデクに扮したトガが地上のお茶子たちをデクとオバホの元まで誘導する」である
こんなことのために少なくとも三日間誰にも気付かれない程度の変身時間を得る為に血を抜かれ続けたであろうケミィが不憫でならない。

【て】鉄パイプ
+ ...
115話。レザボアドックスというレジ強盗団の一人が使用。
駆けつけたモブヒーローを背後から一撃ノックアウトしており
超人社会のヒロアカ世界でも単純な鈍器が通用する一例となっている。

サメ映画で木の棒が有効ならヒーロー漫画で鉄パイプが有効じゃない道理はないのだ。

【て】手 優しかった
+ ...
136話にて、デクを思い出したエリの気持ち。
あの時のデクはミリオと演技対決をしていただけで結局助けてくれなかったが、
エリは泣くほど嬉しかったようだ。
あの時エリを全く引き留めようとしなかったデクが、救出作戦でエリを助けたら感謝されるだろうと予想されていたが、まさか助ける前段階から既に一目置かれるとはアンチスレでも予想困難であった。

【て】てめーの話なんぞ知るかボケェ!!!!
+ ...
134話、切島のアンブレイカブルに敗れたヴィランのセリフ。
昔語りを始めようとした切島に対しこのセリフで会話を切って逃走を図った。
回想が多いインターン編も彼のようなツッコミがあれば
もっとスムーズに進んだかもしれない……

ちなみに語られなかった切島の回想は後の乱波&天蓋戦に持ち越されることになる。
それも逆転の一撃をフ ァ ッ ト ガ ムが決める直前で、
しかも切島は倒れてる状態で、さらに数話にかけてである。

…やっぱ先送りはいけないね!

【て】照らせミリオ 過去は変えられる
+ ...
インターン編、会議にてエリの関与を知り後悔したミリオに向けたサーのセリフ
未来が見られるサーは「未来は変えられない」と言い、直後にこれである
なお、過去を変えるという言葉の意味は「過去の解釈、過去の行動の見方を変える」という事らしい
「過去の間違った行動を反省せず自分に都合良く解釈する、または書き換えてごまかす」としか思えず、未来予知できる人物の発言とは思えない
キャラの言動や性格がコロコロ変わる様子にも当てはまる便利な表現であり、「照らす(照らされた)」はアンチスレで頻繁に見かける言葉になった

【ど】どいつもこいつも俺(大人)たちより立派にヒーローしやがって!
+ ...
153話。正論マンにして読者の良心であったロックロックのセリフ。
いままで悪態という名の正論を吐き続けていきたロックロックの心境の変化。
危惧されていたデクage要員化が現実のものとなったことで多くの読者が涙をのんだという。

ちなみに学生たちが活躍した(と思われる)場面に
トガに刺されて気絶したため見ていないであろうデクがミミックを壁から暴き出した場面がある。
デクage要員に成り下がったことで堀越ネットワークにも受信ができるようになったようだ。

【と】突如 尻尾の生えた人間に「芸を見せて」と言っても操ることすらままならんって話だよ
+ ...
3話。OFAを扱えなかったデクに対してオールマイトのフォロー。

同時に、腕が二本増えようが巨大化しようが容易く操れてしまう
死穢八斎會若頭様は流石真に賢しい敵だという意味でもある。

皆もオバホとか略さずオーバーホール様と呼ぶようにするのだ。

【と】とっても優しい個性じゃないか
+ ...
157話。エリの個性で、傷を負う前の体に戻ったと思ったデクのセリフ
サーの会議で確認した時の内容とエリの個性が変わっている事に全く気付かない
また体の状態を戻し続ける個性だとしても、傷をピンポイントで修復するのは都合が良すぎる
(それならば「回復」と表現すべきだろう)
「とっても優しい個性の使い方だね」とでも表現すればまだデクの株が上がったはずだが
一連の会話の中でデクはオバホの方を向いており、エリの事は見てもいない
それどころか、エリの個性が役立つと気付くと速攻で自身に縛り付け、
個性を利用する気満々であった
エリが謝った時にも言葉を掛けてやらなかったのに、
個性が役立つと知った瞬間饒舌になるところもデクの評価を下げる部分である

【と】トーーートロ!!
+ ...
134話にてヒーロー、ファットガムの個性説明に書かれた単語
トトロの事だと思われるが、トトロの体は何でも吸着し沈める事はないのでトトロの事ではない可能性もある

【と】友だちぃ!!
+ ...
144話の回想シーンにて、切島が自分の友達2人を呼んだ時のセリフ
今回しか出さないモブ的存在だとしても雑過ぎるだろう

【と】「友だち」は喰えないよな
+ ...
141話、環vs鉄砲玉三人戦にて環の締めのセリフ。
鉄砲玉の三人が固い絆で結ばれていること逆手に取った環は
宝生を盾にしつつ多部の食個性を躊躇させながら
窃野も巻き込んで壁にまとめて押し潰し一掃すという戦法をとった。
相手の仲間を盾にするというヒーローにあるまじき戦い方だが
手段を選んでいる余裕がないほど追い詰められていた為、仕方がなかったという意見もある。

…だがこのような手段をとらざるをえなくなったのは
個性抹消&タコ拘束&味方が周りにいる状態でさっさと神経毒を打ち込まずに
味方全員を先に行かせて一人で戦おうとした結果であるため
自業自得と言わざるをえないだろう。

ちなみに鉄砲玉三人の連携にボコられた際
「……おまえたちは逮捕される 俺に勝っても先はない」と負け惜しみの三下のような発言しているが
これでも雄英高校3年のトップ「ビッグ3」の一人であることを忘れてはいけない。

【と】とりあえず ここに人員割くのは違うでしょう
+ ...
138話にて、最初に暴れだした鉄砲玉の力也を押さえたリューキュウのセリフ。
「とりあえず」「違うでしょう」と、上から目線の発言を連発。
「ここは私が対応します」と言えば済む話を、こうも嫌味ったらしく表現するのはもはや才能かもしれない。
そして人員を割くべきではないと言いつつヴィラン一人にヒーロー数名と警察を割く采配。
ヒーローランキングNO.9の雲息が怪しくなった場面である。

たか?
【ど】どれも駒として一級品だがすぐに落としてるな?使い方がわからなかったか?
+ ...
125話。ヒーロー殺しステイン、快楽殺人マスキュラー、脱獄死刑囚ムーンフィッシュなどの
一級品といえるヴィランを落とした死柄木に対してのオバホの発言。
後に有能な個性持ちが揃う八斎衆をすぐ使い捨てるあたり本人も使い方がわからなかったようだ。

ちなみに林間合宿襲撃で同じく捕まったマスタードというヴィランは
「意識を奪う有毒ガスを自在に操る」という有用な個性を持っているがオバホからはガン無視されている

マスタードくんマジ(´・ω・) カワイソス

【ど】どーんまい(コール) 34話
【ど】ドンピシャ
+ ...
155話、リューキュウがデクやオバホがいる部屋の天井を力也を使いぶち破った際のセリフ。
デクに変身したトガにまんまと騙され
デクたちや救助対象が危険に晒されることなど顧みず
プルスウルトラ(更に向こうへ)精神で突っ切った結果サーは瓦礫の下敷きになった。
しかしぶち破った天井と共に落下した力也によって状況はさらに悪化することに……

余談だがこの見開きのコマの構図が
漫画「ONE PIECE」エニエスロビー編 401話の最後のコマで
カクがキリン状態で天井を破って落ちてくるシーンと酷似していると言われている。


・な行
【な】ナイトアイ 確保を!!
+ ...
153話での相澤のセリフ。
デクたちがオバホたちの居る部屋に辿り着いた際の一連のやりとりで
早々にデクがオバホを殴りつけ相澤の個性抹消で無力化
そしてサーは状況を瞬時に確認し確保に向かう……

サー「凄いぞ…凄いぞ…ミリオ…!」ガシッ

読者「そっちかよ!!!」ズコー!

まさかのミリオたちの確保であった。
「今度こそ必ずエリちゃんを…!! 保護する!!」と言った以上デクがエリを保護し
5㎏押印投げれるサーはオバホ確保が妥当な流れと思われていたが
この役割分担はさすがの堀越クオリティである。

…仮にエリの確保という意味で相澤が言った場合でも
真っ先に声をかけたのが救助対象じゃないミリオで
その場を速やかに退去しないなど、どちらにせよ不適切だったことに変わりない。

とりあえずサーは救助訓練のいろはを一から学び直してはいかがだろうか?

【な】何が…百を救うルミリオン…‼
+ ...
135話にて、エリと遭遇した日に保護しなかった事を悔やむミリオの心の声。
100万人を助けるからミリオン、が名前の由来だったはずだが、一気に厳選された。
コミックス15巻にて、100万に修正。

【な】何を してんだよ
+ ...
仮免試験編、二次試験での出来事。ヴィラン(役)を前にして突如喧嘩を始めた轟君とイナサ君を諌めるためにデク君が放った一言。
本当にこの一言だけで二人は自分の行いを悔い改め、みごとに連携攻撃を炸裂させた。洗脳能力使いの心操君顔負けの説得能力である。
使いやすく、スレでもよく見かける。!マークをつけないこと、間にスペースを入れることがミソ。

【な】なんかちょっとドキドキしてきた(直後に失点)
【な】何っっっっっだ
+ ...
33話にて、体育祭のトーナメント中に”先代”の姿らしきものが複数見えた時に驚いたデクの心の声。
先代たちのおかげで心操の洗脳が解けるきっかけができ、勝利した。
なお、この先代たちはその後デク及びオールマイトがピンチになった時には、一切出てこない。

【な】何なんですかァ
+ ...
138話にて、警察官がインターホンを押そうとした時に内側から門を破って出てきた鉄砲玉の力也のセリフ。
警察官が令状を読み上げる暇もなく、戦闘に突入してしまった。
時間を稼ぐために育てられた駒という説得力がまるでなく
ストーリーに都合が良い、堀越の駒でしかない。

【な】何やこのポンコツはあ――――!
【に】にしてもオールマイト 何故僕に何も言ってくれなかったんだろう… 129話
【ね】ねえねえあのね半分はデク君のおかげだよ
+ ...
161話。ヤクザカチコミでの民間人への被害に関して、モブたちの会話の中に割り込んでのねじれセリフ。
巨大化オバホを空中にブッ飛ばし大穴近くに叩きつけることで被害を抑えたと語った。
デクへのフォローと賞賛を同時に行う……これぞ由緒正しい「デクage」であり
ねじれがさすデク要因に堕ちたことが決定的となった瞬間である。

【ね】寝言は寝て死ね
【ね】ねこババア(プロヒーローへの蔑称/爆豪)
【の】脳天一撃!マンチェスター・スマッシュ!
+ ...
155話。自己修復できるオバホを倒すためデクが使用。
頭に目掛けてフルカウル20%で踵落としをする技で決まれば気絶どころか即死する勢いだったが
オバホはこの攻撃を見切って回避、しかし掴んで分解攻撃しようという考えには至らなかった(決して主人公補正ではない)

ちなみに当時なぜオバホを初めて殴った際にフルカウルを上げなかったのかという指摘に対して
「ヒーローは不殺だから出力を上げたら殺してしまう危険性がある」といった擁護があったが
作者によって脳天スマッシュされた模様。


・は行
【は】早く!終われ!(国家資格の試験官が試験中に言った)
【は】犯罪者…”敵”向きだねって間接的に言われるのは慣れっこだ そういう世の中 仕方のないこと
+ ...
34話、デクvs心操にて。心操の回想でのモノローグ。
心操の”個性”「洗脳」は相手を傷付けずに無力化できるため非常に有用といえるが
このヒロアカ世界においては彼のように地味に強力な搦め手個性持ちは不遇な傾向があり。
(他にはマスタード、ラグドール、音本含む一部鉄砲玉など)
逆に派手な攻撃個性の方が漫画映えする為か優遇される傾向がある。
まぁ、この世の中 仕方のないこと。

ぶっちゃけ連合にスカウトされるあたり
普段の粗暴の悪さと破壊しか生まない個性を兼ね備えた爆豪の方がよっぽど”ヴィラン向き”だと思わなくもない。

【ば】万全の準備(または万全の体制)
+ ...
130話。サーのセリフ。
エリを助けるべきだったのではと悩むデクに対して
まず行動を予測し分析を重ねた上で万全の準備をしなければならないと論じた。

後にエリがオバホに関わる重要人物で悲惨な目にあっている可能性があると知り

137話。ミリオがエリを見過ごした件に関してサーがフォロー。
曰く、ミリオがデクを静止していなかったら万全の体制を整えられなかったかもしれないとのこと。

…ちなみにその万全の体制をもってしても
当日の現地にてカチコミ直前に構成員の個性情報を配布し、
エリの部屋までの通路はサー以外知らず、
地下迷宮の存在を知りながら適した個性持ちの要請はなく、
その他有用な個性持ちのヒーローの要請もなく、
近隣住民への呼びかけもなく、
ヒーローや警察同士で連携するための連絡手段もなく、
個性把握済みの構成員への事前対策もなく、
個性破壊弾への事前対策もない。

何を持って万全だったのかはサーのみぞ知る。

【は】半分はデクくんのおかげだよ(161話 ねじれ)
【ひ】ヒーロー活動許可仮免許証
【ひ】ヒーローがマントを羽織るのは!痛くて辛くて苦しんでる女の子を包んであげる為だ!
+ ...
違う先輩!ヒーローがマントを羽織るのは女の子を包んで敵の陽動に利用する為だ!


151話、ミリオvsオバホにて。
オバホたちを圧倒した際のミリオのセリフ。
そのセリフを129話で目の前の怯えてる少女から早々にズラかろうとした
マントを羽織ってたビッグ3のヒーロー様に是非とも言ってもらいたいものである。

【ひ】ヒーロー…!そりゃァいるよなァ
+ ...
170話、移送車襲撃時の死柄木セリフ。
オバホの移送にヒーローが一人だけである。
ヒーロー飽和状態とはなんだったのか……
コンビニより多いヒーロー事務所とはなんだったのか……

【ひ】ヒーローは!!命を賭してキレイ事実践するお仕事だ!
【ひ】ヒエラルキー崩れたり!
【び】VIPルーム
+ ...
名称自体は154話のオバホの発言から、155話にてその全貌が明らかとなった。
VIPとは名ばかりの普通の部屋。
相澤の個性に興味があると玄野と共にオバホに送られたのだが
特に何か進展するわけでもなく環たちに救助された(何故この場所がわかったかは不明)

相澤と玄野の個性が強力すぎて”僕”が活躍するのに邪魔な為
オバホ戦だけ都合よく退去されるという
いわば公式認定の倉庫送りである。

【ひ】非売品タペストリーだ! 欲しい
【ひ】1000000%(気合いの表れ)
【び】病名のある精神状態
【ふ】フォルゴレ程バカじゃない(他作品sage発言)
【ふ】付せろ
+ ...
115話。モブチンピラを焼き殺した荼毘のセリフ。
「荼毘に付す」という”火葬”の意味の慣用句を基に自身の通り名にかけた
荼毘くん渾身のオサレ決めゼリフである。

……ただ彼の通り名(荼毘)を知らない人からすると
「ふせろ」と言われたら「?」マークで理解されないか「伏せろ」と勘違いしそうではある。
まぁどのみち薪にするから問題ないね!

【べ】ベロベロベロベロ
+ ...
1話。ヴィランを回収しその場を飛び去ろうとしたオールマイトにしがみ付いたデクが
風圧で顔の皮がめくれ上がった際の効果音。
半泣きの顔芸状態で着地後も怖かったと過呼吸気味だった。

周辺の地形を破壊しないようある程度加減されたであろう
オールマイトのOFAですらこれ程のパワーがあるのだから
デクのフルカウル100%状態で縦横無尽に戦われたら
固定された救助対象の負荷も相当なものだろう。

【ほ】他の人より何倍も頑張らないと僕はダメなんだ……!!!
+ ...
2話。OFA譲渡の為のハードなトレーニングプランを見たデクのセリフ。
OFA貰えるかもしれないと分かった途端にこのガッつきようである。
そのやる気を無個性と診断された時に出さなかったのが悔やまれる。

【ぼ】ボロクソ(外見が古めかしい建物に対する表現)
【ぼ】僕が“個性”を先輩に渡せるって言ったら…そしたら
+ ...
162話、個性を失ったミリオに対するデクのセリフ。
ミリオは「いらないです」と即答する。
デクはモノローグで「先輩がオールマイトの後継者なら」と最もそうな事を考えているように見せてはいたが、
一方ミリオはOFAについて説明されていない。
作中でも「何をしょぼくれているのか分からないけど、君はよくやったよ」とミリオに言わせており、デクもそれ以上の説明はしなかった。
何をしょぼくれているのかをきちんと説明すべきである。つくづく、それっぽいポーズだけは立派なデク様である。
廊下ではオールマイトも会話を聞いていた。
かつ、サブタイは「ふさわしき者」
更には、個性を失ったミリオはその後休学した。

【ぼ】僕 知ってます!!
【ぼ】僕だけが知ってる秘密(ピンチ) 18話 20話
【ぼ】僕だけが考えられる不安
【ぼ】僕には間逆のメッセージ
【ぼ】僕の全て 僕とオールマイトの今までを 否定されて黙ってられるか!!
【ぼ】僕も同じです
【ぼ】(かっちゃんのこの気持ちを今受けられるのは)僕しかいないんだから
【ぼ】(オールマイトが)僕を選んでくれたんだ!!!
【ほ】保護━━完了!
+ ...
159話、救助対象の保護が完了したことを告げるナレーション。
長いインターン編のカチコミもこれでようやく終焉を迎えることに……

…ところでこのナレーションが流れるコマが
「ありがとう」というリューキュウと思われるセリフと
真ん中が搬送されている切島と話しかける蛙吹なのも相まって
まるで切島の保護が完了したように見えかねない。

あと肝心なエリの搬送シーンは一コマだけで
その後の搬送されるサーとの会話がやたら長い上に
サー搬送後にこのナレーションが流れるため
誰が救助対象だったのか混乱しかねないシーンになってしまった。


・ま行
【ま】マークから一週間半……いつもより人の出入りが無い 130話
【ま】任せるね
【ま】マジでか…!!(かっちゃん…) 117話
【ま】まずは先輩の仕事を見て差を思い知れって事かな…
+ ...
129話。回想で周辺区域のパトロールする際のミリオに対してのデクの心の声。
サーにミリオを後継者候補にしていた事実を聞かされた件もあってか
親切にパトロール等の色々を教えてくれると先輩しているミリオに対してこの反応である。
陰キャラ主人公代表にふさわしい捻くれた考え方といえよう。

【ま】待って少年。ナイトアイの気持ち、考えてみて 131話
【み】店とかで出たら微妙かもしれねーけど この状況も相まってうめー!!
+ ...
72話。野外で作ったカレーに対する切島の感想。
わざわざ店と比較して微妙かもしれないと評する野暮な感想。
素直に美味しいと言わず無粋な言い回しを選択するあたり流石の堀越センスである。

【マ】マナーの一環でピアノを嗜んでおりました
+ ...
172話、文化祭準備での八百万の発言。
新担当が同ページの端に書いた柱はこちら。
「習い事を「マナー」と言い切る…それが八百万(ルビ:セレブ)!!」
新担当の苦労が伝わってくる。

【み】未来を捻じ曲げた(173話)
【み】見れば見る程 貴様でなければならない理由が見当たらない
+ ...
128話、デクvsサーによる印鑑争奪バトルにて。
比較対象のミリオと照らし合わせてもデクでなけらばならない必要性が感じられず、
サー唯一の正論にして、数少ない予知の成功例とされる。
インターン編のデクの評価を端的に表したセリフである。

【み】ミリオのマント
+ ...
ミリオが羽織っているマントで透過できるように自身の髪の毛で作られている。
汎用性が非常に高く

  • 救助対象と共に体を隠して銃撃から狙いをズラす←防げるわけではない。
  • 救助対象を包んで囮にする←所有者は「痛くて辛くて苦しんでる女の子を包んであげる為」などと供述しており(ry
  • 救助対象に救われる覚悟を芽生えさせる←オバホ「(色んな意味で)気色悪い」
  • 救助対象を縛り固定して共にヴィラン討伐に赴く←拒否権はない。

など多岐にわたる万能アイテムである。

【み】皆と歩みを合わせていてはトップにはなれない…! 127話
【み】皆の衣服を操り瞬時に端へ寄せた! 89話
【む】無視して進め!連合の方は警察に任せりゃいい…!!
+ ...
153話。相澤に連合が及ぶ場合はそこまでとフラグ…もとい釘を刺され
案の定、連合と対面してしまいデクは撤収秒読みかと思われたその時。
ロックロックが上記セリフを説いていき
警察はそれを最善だと納得し、相澤もこれに対し特に反論することなく
デクたちはさらに奥へと走り出すのであった…

とはいえ警察は”武”として個性の使用ができず
ロックロック自身は傷を負ってまともに動けないので
彼らに連合の相手を任せるのは無茶な話であり、
これにより正論マンとしてアンチの良心とされていたロックロックが
展開のための都合のいい作者の傀儡と化したと悲しむ声が後を絶たなかったとか。

【む】無個性
+ ...
個性を持たない人間のこと。
ヒロアカ世界の二割がこれに該当しデクもその中に含まれ
「個性がなければヒーローになれない」とデクはこの壁に一度挫折させられる。

なお相澤、ステイン、トガ、サーなどの場合によって実質無個性に近い個性でもバリバリ前線に立っており
また外部作品ではナックルダスターという無個性でも持ち前の肉体と機転や洞察力で個性持ちと渡り合えている。
武器に至ってもサポートアイテムもあるどころか
そもそも銃や鉄パイプなどの鈍器も個性持ち相手に通用する世界なので
無個性でも鍛えれば戦えないという事はない。

結局「無個性という境遇をもった可哀想なデク」のためにあるような設定である

【め】目にも止まらぬ古豪 グラントリノ!!
+ ...
爆号奪還編 ヴィラン連合のアジトを奇襲した時、オールマイトがグラントリノについて言ったセリフ
「目にも止まらぬ速さで行動する・活躍する古豪 グラントリノ」と言いたいのだろうと推測されるが
このセリフだと「目に留める価値のない古豪(※ベテラン、という意味)、グラントリノ」という説明になり、チグハグである

【め】目の前の……小さな女の子一人救えないで━━皆を救えるヒーローになれるかよ!!!
+ ...
158話。エリをバックパックにフルカウル100%でオバホ圧倒するデクのセリフ。
エリを後ろに縛ったことで目の前にはいなくなるという
一休さん顔負けのとんちで皆を救えるヒーローになる権利をなんとか死守した。

【も】(ゴミならせめて)燃えて俺の薪となれ
+ ...
115話。「(荼毘に)付せろ」という決めセリフの後にこの一言。
真面目な話、“火葬”は死体を薪にするためではないのでこのセリフは蛇足である。

【や】約5㎏の押印です
+ ...
148話にて登場した、サーが使用する戦闘用サポートアイテム、超質量印。
なお押印とはハンコを押す事(動作)であり、ハンコの別称ではない。
5㎏のハンコと考えるとサーの衣服の構造も謎になり、
ハンコの威力が5㎏と考えると、かなり弱い。

・や行
【や】やっぱ雄英頭回るなちくしょー!(単行本で逃げ足はえーな雄英!に修正)
【や】やめとけ
【ゆ】UAじゃなくてもいいよ
【よ】よ… 夜嵐…! よ…!!
+ ...
1次試験では118人を余分に脱落させ、2次試験では轟に一方的に因縁を付け喧嘩を仕掛けた夜嵐イナサが、
合格発表の際にモニターに表示された五十音順の合格者一覧から自分の名前を探すときに放った台詞。
他人に散々迷惑をかけておきながらもなお合格への謎の自信と名前を必死に探す傲慢さが垣間見える。

【よ】余計な勘繰りはよせ!
+ ...
129話にて、泣きながらデクにしがみつき「行かないで」と言ったエリ。エリの様子についてオバホに質問し始めたデクを止めさせて立ち去ろうとしたミリオの心の声。
手足に包帯を巻いた少女が路地裏から走って来て、泣いてヒーローにしがみつく。しかも捜査対象の男が追いかけてきた。これは立派な「捜査対象が出したシッポ」ではないのか。一方上司のサーは「なんか事件にオバホが関わってるらしいから1週間自宅前を張ってるんだけど進展なくて。これから他のヒーローに連携依頼しようと思ってる。娘? 初耳だな。それより君たちに予知を使っておけば良かったよ」と、何も調査が進んでいない事が判明。
なお、オバホとのやり取りの中でデクは「虐待?」との考えが浮かぶシーンもある。虐待は普通に犯罪であり少女は保護されるべきだがナンバー1ヒーローに一番近いミリオはやり過ごすことしか考えなかった。


・ら行
【ら】来世に期待してワンチャンダイブ
+ ...
記念すべき第一話で爆豪君がデク君に対して発した暴言。
わかりやすく書くと「来世でなら個性を得られるかもしれないから、お前は高所から飛び降りて自害しろ」。
人々を助けるヒーローを志す人物が間違っても口にしていい類の言葉では無く、作中でも屈指のその陰湿さから未だに話題に登る事は多い。

【り】立派な規則違反だワン
+ ...
56話、面構犬嗣のセリフ。
警察は個性を”武”に使用しない、ヒーローはその”穴”を埋める。
このバランスは先人がモラルやルールを遵守したことによるもの。
ゆえに資格未拾得者が保護管理者の指示なくどんな相手でも”個性”で危害を加えた場合は
厳正な処分の対象となる…とのこと。

こうしてヒーローが活躍する為にモブ警察達は個性で応戦できずに悲惨な目にあうのである。

【れ】連合にまで目的が及ぶ場合はそこまでだ
+ ...
137話、回想での相澤のセリフ。
今回のガサ入れで連合が関わることを一番の懸念とし
「可能性は低いと見ている」「万が一」「見当違いで」と念を押す徹底した連合出しゃばるフラグである

そもそも連合と協力関係になれる時点でヤクザ側も十分危険なのだが
よっぽど弱小ヤクザという印象が強いのだろう。


・わ行
【わ】わかったか 問題児
+ ...
136話にて、デクがエリ救出作戦への参加を止めても飛び出して行ってしまうと判断したイレイザーが参加を許可した時のセリフ。
問題児は除籍するのではなかったのか。

【わ】わかりやすく言ってやろう
+ ...
150話にてオバホがミリオに言ったセリフ。
「この子にとってお前はヒーローじゃない、分かりやすく言うと死ぬって事だよ」と、
言い直しても分かりやすくない堀越語のままだった。

【わ】私たちは怖くて痛くて不安でたまらないんだぜ?
+ ...
109話。仮免二次試験、救助対象役の子供のセリフ。
デクが彼に掛けた第一声が”ええ!大変だ!!”じゃあ減点も当然と言えよう。
この経験を得てたデクはインターン編にて救助対象であるエリに対し
声を掛けるどころか巻き戻し個性を利用しさらに危険な目に合わせる暴挙に出た。

どうやら仮免試験で何も学ばなかったようだ。

【わ】私もう守られて生きていくんだな…
+ ...
102話のオールマイトのセリフ。
「”この命に代えても守り育てます”ってデク母に言っておいてそれかよ」っと読者に言われたからか
単行本では「皆の意識下ではもう私"守られる側”か」に修正されている。
これはこれで「皆から労われようと自分はまだ現役のつもり」という
なんか未練がましい感じになってしまっている。

つまるところ「守り育てます」宣言しちゃった時点で詰んでいたのである。

【わ】私も”無個性”だったんだぜ
+ ...
41話。オールマイトのセリフ。
体育祭を経てOFA後継者になるべき人が他にいるのではないかと
デクがオールマイトに聞いた際の返答。
個性持ちがOFAを引き継げば両個性を兼ね備えたスーパーヒーローになれる。
しかし無個性だったオールマイトがOFAでNO.1ヒーローになれたのだから
デクのような無個性でもなれない道理はないとフォローした。
(ちなみに先代は個性持ちでOFAを継承している)


……だが物語が進むにつれて肉体面はおろか精神面もデクである必要性が感じられなくなり
今ではデクを選んだ理由が

  • 1話のマッチポンプまがいの”あの場の誰よりもヒーロー”行為と
  • かつて無個性だった自分と重ねていたから

と納得できるものが残っていないため
「OFAの継承条件に無個性が必須」説が消えた事を嘆く声があるとかないとか。

【わ】私を…私と上へ向かってくれ
+ ...
157話。満身創痍のサーのセリフ。
オバホが巨大化し地上へ上がろうとしている一方、
サーは予知でデクがオバホに殺される未来を見たことをお茶子たちに告げる。
それでも何かしようとするお茶子を見た彼は
「その未来を捻じ曲げる!」というデクの言葉が脳裏に過る。
サーはお茶子とリューキュウの名を呼び
少し意味深に間を空けて共に上へ向かうよう指示を出した……


……何か考えがあっての指示かと思われたが特に何かするわけでもなく
オバホはデクによってなんか倒されサーは病院に搬送された

特に理由もないサーの行動に読者からツッコミの嵐が吹き荒れたという。

【わ】悪いの おまえだろ!! 75話
【わ】悪者扱い…かよ…… 85話
【わ】ワン・フォー・オール(One For All)
+ ...
主人公の持つ能力の名前。
何代にもわたって継承され、オールマイトからデクへと渡った能力でもある。
ワンフォーオールとは前述のオール・フォー・ワン(All For One)と対になる言葉であり、
「一人は皆のために」と訳される。
一人の意志と行動が集団のために役立てられることを意味する格言である。

この名を冠する能力を持ち、主人公を務め、長らく物語の中心として動いてきたデクくんの生き様はどうであろうか?
果たして「一人は皆のために」を体現しているであろうか?

単なる身体能力増強のみであったはずの能力が都合良く注ぎ足されていき、
仲間の個性を奪っていき出番を奪っていき居場所を奪っていく。
場面ごとに出しゃばっては他者の仕事を奪っていき、名誉を奪っていき、破滅させていく。
他人の見せ場を、役割を、悉く奪い取り、自分のものにしていく。
そして一人舞台を延々と踊り続け、「僕の」(僕らの、ではない)ヒーローアカデミアを成り立たせていく。

さあ、あなたはどう思う?
これは本当に「One For All」なのだろうか?
【ん】んあうん
+ ...
130話にて、インターンについて聞くクラスメイトへのデクズの返答。
オールマイト、サー、ミリオ、そしてエリの事を考えるコマを挟み、楽しそうに聞いてくるクラスメイトと話す気分ではない事を表現している。モヤモヤが募り、授業は集中を欠いていた。
その後オールマイトの所に行き、自分本位に急にキレるという主人公らしくない行動までがセット。

【ん゛】ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!
+ ...
177話にて、建設現場で落下しそうな鉄骨を支えるデクのセリフ
最初は両手で支えていたが、その後、左手のみで支えて右手でジェントルへ空気砲を撃った


アンチスレ用語

【あ】頭堀越
+ ...
堀越ネットワークの別称
作中でキャラが知りえない情報を作者である堀越先生と頭を繋げることで共通しているとされる。
よく誤解されがちだが”頭が悪い”という意味ではない

【あ】頭脳無
+ ...
「頭が空っぽ→頭が悪い」という意味合いで使われる。
…のだが頭堀越の誤用のせいか使用頻度はあまり高くない。

この他にも頭サー(無能)、頭オバホ(賢ぶる馬鹿、口先だけ)
という用語もあるがさらに使用頻度は低い。

【あ】アフォ
+ ...
オールフォーワンの事。
略称の「AFO」をローマ字かな変換しただけで「アホ」っぽい言い方になっている。
実際遠距離攻撃でオールマイトを追い詰めながら
トドメにと近距離攻撃を仕掛けたおかげで
反撃のチャンスを与えてしまい逆転されてるのであながち間違いではない。

【い】陰キャラ
+ ...
ヒロアカ住人の多くのキャラがこれに該当する。
性根からイジイジしている純度100%陰キャラや
表面上は陽キャラを取り繕うが内心や回想でイジイジしてる隠れ陰キャラなどがあげられる。
掘り下げれば掘り下げる程この傾向が強くなる場合がほとんど。

陽キャラは希少。

【え】壊理クサー
+ ...
壊理×エリクサーとかけている。
デクがエリの巻き戻し状態を利用して
常時フルカウル100%状態でダメージを常にリセットしていく様から。

【お】オールダウト
+ ...
オールマイト
→こいつ全然ダメだってことでオールアウトって言われてたけど
オールアウトって全力尽くすって意味だからオールダウトになった
実際言ってることとやってることが乖離してるし信用おけないという意味では
オールダウトの名に恥じない状態になっている

【お】オバホの劣化個性
+ ...
死柄木の個性「崩壊」のこと。
五本指全てが対象に触れて発動する、また条件を満たせば強制的に発動してしまう。
粉々に崩す個性で崩壊スピードはそれほど早くない。

対してオバホの個性は
指先ひとつ触れれば任意で発動可能。
対象を分解、修復(治癒)させる個性で触れれば即座に発動する。
汎用性が非常に高く
壁で道を塞ぐ、地面から棘を出して攻撃する、対象と自身を合体させて強化するなど多岐にわたる。

このことから死柄木の個性は下位互換と呼ばれるようになった。


【か】神々の戦い
+ ...
インターン編、八斎會への殴り込みのこと。
創造と再生、未来予知、個性無効化、巻き戻し、時間操作(低速化)、複製能力、ドラゴン化、etc.………あとOFA。
弱小ヤクザへのカチコミでありながらこれだけの個性持ちが集う戦い故に
もはやクライマックスの終章なのではないかと読者を錯覚させたという。

余談だがインターン編からの個性持ちがオバホを筆頭にインフレ化したことで
今後の展開に影響がないか心配されているとかされてないとか。

【が】画力は高い
+ ...
擁護意見の一つ。
これに関しては否定派でも賛同意見は少なくはない。
ただ「堀越は原案は誰かに任せて作画担当に回ればいい」という意見に対し
「動きが分かりづらくて見づらい」「コマとコマの繋ぎが不自然」など漫画の構成力に関して些か疑問が残るとの指摘があり
さらにインターン編以降ページ減と休載が目立つようになりこの賞賛意見の雲行きも怪しくなっている。

現在はとりあえず「一枚絵なら上手い」という評価に落ち着いている。

【く】首長
+ ...
時々キャラの首が長くなる現象で作者のクセではないかと思われる。
主にサー・ナイトアイの首の長さが安定していない。

【こ】交換日記
+ ...
アンチの指摘に対し三週間おきに作中で言い訳…もとい返答する事から揶揄されるようになった。
なお信者は蚊帳の外である。


【さ】サーの妄想会議
+ ...
135話。サー事務所での八斎會に関するヒーローたちの会議。
順を追ったの説明として
1. オバホのレジ強盗強盗をきっかけにマークを始める。
2. 八斎會とヴィラン連合と接触があった。
3. 個性破壊弾は人の血や細胞を含んでいる。
4. 八斎會が試作破壊弾を捌いた証拠はないが中間売買組織の一つと交流があった。
と話は進むが
ここまで情報だけでは八斎會と繋げるのはこじつけの範疇と言われ
サーが以下の返答する。

オバホの個性は分解修復、そして個性を破壊する弾。(なんか似てる)
オバホには娘がいる(詳細は不明でオバホの証言)
娘の体を銃弾にして捌いていたのでは?
実際に(銃弾を)売買しているのかはわかりません。
破壊弾の性能は半端だが仮に試作段階にあるとして
プレゼンの為のサンプルを仲間集めに使っていたとしたら…
確固たる証はありません。
もしも弾の完成系が”個性”を完全に破壊するものだとしたら…?

…と全てオバホの証言を鵜呑みにした上で成り立つ憶測であり
このことから妄想会議と呼ばれるようになった。

【し】職業ヒーロー
+ ...
ヒーロー職とも呼ばれる。
かつてのヒロアカ世界のヒーローがそう呼称された。
人助けよりも利益や名声を優先し、人命より社会のルールや規律を尊重し
人質が苦しもうが不利な個性相手であれば有利個性の援軍が来るまで待機し、
目的を確実に遂行する為なら虐待の可能性がある子供相手でも無情に振る舞うなど
理想のヒーロー像と掛け離れた夢のない現実のヒーロー。

当初はエリを見捨てたミリオ&デクの一件を機に呼ばれることが多くなったが
後に外伝作品で真の職業ヒーロー「セレブリティ」の
完成された一つのヒーロー像としての在り方を見せつけられたことで
もはやヒロアカヒーローは"職業"扱いするもおこがましいと言われ始め
以降、職業ヒーローと呼ばれることがめっきり減ったという。

【し】真に賢しい敵(ヴィラン)
+ ...
1. 外伝作品「ヴィジランテ」の登場人物「蜂須賀 九印」のこと。
 ヒーローに気付かれることなく暗躍する狡猾さからそう評されている。

2. 本誌「ヒロアカ」の登場人物、オーバーホール「治崎 廻」のこと。
  オバカ行動をするたびに指摘と共に皮肉を込めて呼ばれている。

【す】すまっしゅ!!
+ ...
「僕のヒーローアカデミアすまっしゅ!!」の通称。ジャンルはギャグ4コマ漫画。
ヒロアカのスピンオフ作品で”アカデミア”要素はこの漫画が担っていたとされる。
授業風景や学園行事などガッポイ本編に比べちゃんと学生生活しており
またデクズ中心の本編より周りのキャラ達が掘り下げられている。
そのせいかやること成すこと本編に刺さるともっぱら評判だった。

難点をあげるとすれば爆豪贔屓が目立つ点だが
勝率悪いのに勝利の権化とか言われたり活躍が見込めてないのに持て囃される本編に比べれば
有能さをしっかり描いて持て囃されてる分すまっしゅ!!のが幾分マシかもしれない。

【す】スマッシュ合衆国
+ ...
現実の日本と思われる場所、ヒロアカの舞台となっている。
一見個性を除けば現実と大差ない世界観のように見えるが一般常識や倫理観は大きく逸脱しており
世界人口の八割が個性持ちでありながらヒーロー資格を持たない者以外の個性使用を禁止。
コンビニより多いとされるヒーロー事務所。
ありとあらゆる近代技術もヒーローサイドが独占しているまさにヒーロー独裁国家。
ヒーローのヒーローよるヒーローのための政治基盤で成り立っている。
また影ではデクズこと緑谷出久に支配されており(別名デクトピア)
彼を中心にこの国は動いていると言っても過言ではない。

【せ】背中を撃たれる
+ ...
ヒロアカでのアンチの指摘や批判に信者が擁護で反撃した際に
作者が本編にてその擁護意見を否定するような描写をすることからそう呼称されるようになった。

…とはいえこの誤射が何度も続くあたり「作者が援護射撃している」というより
「信者が作者の射線上に自ら身を乗り出している」といった方が正しいのかもしれない。

【そ】倉庫
+ ...
出番待ちや出番無しのキャラたちが置き捨てられる場所といわれている。
扱えきれない、存在感がない、手に余る個性持ちなどは問答無用で倉庫送りにされる。
敵で強個性(特に治癒個性)が出るたびに心操や物間で個性使えるのでは?と言われるが
彼らが倉庫から出所することはまず無い。
最近ではB組はおろかA組の生徒ですら入り浸っているようだ。


【た】助けを求める顔鑑定士
+ ...
顔認証システムともいう。
デクが人を助ける際に求められる判断基準で
かっちゃんに似てることが最も重要視されている 例;出水洸太。

それ以外では
• 助けることで”僕”を賞賛する人が周囲にいる
• 助けることで”僕”に得がる
• ”僕”の顔見知りである
• 相手側に救われる覚悟がある
などの幾つかの厳正な審査をクリアすることで
ようやくデクズ様に助けられる栄誉を賜るのである 例;エリちゃん

【で】デクage
+ ...
さすデクとも呼ばれる。
デクと関わったキャラが総出で”僕”をよいしょすること。
”僕”が活躍できる環境を整えるし
”僕”が失態をおかしてもフォローしてくれるし
”僕”の些細なことでも賞賛してくれる。
敵は”僕”に倒されやすいよう手加減やお馬鹿行動をしてくれるし
味方も”僕”より活躍しないよう無能化して舐めプしてくれる。

デク自身はフルカウル100%でもなければ
普通の特に目新しさのない強化系個性にすぎず、差別化を図るのが困難であるため
いつも強引な持ちageになってしまっている。

またデクを常に賞賛し歯向かうものは何かしらの形で粛清されることから
デクのデクによるデクのためのさすデク世界を“デクトピア”とも呼ぶ。

【で】デクズ菌
+ ...
スマッシュ合衆国で蔓延している病原菌。
病原体である緑谷出久の近くにいるだけで空気感染する。
皮膚感染や傷口から感染する場合はより多くのデクズ菌を取り込んでしまう。
症状として判断能力や思考力の低下及び言語障害が見受けられる。
通常は体内で大人しく潜伏しているだけだが
緑谷出久が何らかの行動を起こすことに反応し菌が活発化。
緑谷出久をあらゆる形で防衛するようになる。
また緑谷出久に抵抗することで症状が悪化。
何かしらの害を受け最悪の場合死に至る。

被害者一例
+ ...
例1 蛙吹梅雨
以前は活発的に活動していたが
緑谷出久に否定的な意見をしたことで
後から除籍の危機に立たされた上
緑谷出久に対し涙を流して謝罪する事態に。
それ以降、活動も大人しくなる。
「ルールを破るというのなら その行為は敵のそれと同じなのよ」

例2 高木 鍵(ロックロック)
嫌味ったらしく正論を言うことに定評があったが
傷を受け緑谷出久から応急処置を施されたことで傷口から感染。
思考能力が低下し緑谷出久が都合よく活動できるよう促す発言をする。
「無視して進め!連合の方は警察に任せりゃいい…!!」
「どいつもこいつも俺(大人)たちより立派にヒーローしやがって!」

例3 壊理(エリ)
緑谷出久に接触したことで感染。
この時点で見捨てられた事も好意的に解釈するなど菌特有の症状が見られていたが
救助の際にロリバックパックとして緑谷出久と密着したことで菌が増大。
フルカウル100%で振り回されても好意に思うなど
手の施しようのない末期患者となってしまう。
「手 優しかった」

例4 サー・ナイトアイ
緑谷出久に対して否定的に評したことが運の尽き。
元々異常性はあったがデクズ菌でさらにエスカレートしていく。
そしてオバホの攻撃で重傷を負ったことで傷口から感染が拡大。
搬送される際に緑谷出久との接触が決め手となり末期の状態となる。
緑谷出久に対して意味不明な見解を述べてまで肯定的になったが時すでに遅し。
最後は油田の刑にされ息を引き取った。
「見れば見る程 貴様でなければならない理由が見当たらない」
「そのエネルギーが緑谷に収束され放たれた結果…なんじゃないか…」


【と】トガちゃんかわいい
+ ...
擁護意見の一つ。
渡我 被身子が登場する度に見かける感想。
内容擁護を放棄した者たちが行き着いた
率直で端的、いかに思考停止しているかが伝わる感想。
純粋なファンの感想とも言える。


【な】中身堀越
+ ...
全員堀越とも呼ばれる。
堀sageなどによってキャラが陰キャラで似通ること。
所詮、根元は一緒ということである。

【な】なろう定期
+ ...
「無能力者がチートを得て無双し周りから賞賛され登り詰めていく」という流れが
なろう小説特有のテンプレと似通っていることからよく比較対象に出される。

しかし
「せっかくのチート能力を腐らせ無双できていない」
「+10をやって+100賞賛されるのがなろう、−100やって+100賞賛されるのがヒロアカ」
「なろうは少女を見捨てない、それを好意に思われない(手優)」
との意見もある。


【ひ】ヒデシネ
+ ...
「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~」の略称の一つ。
シネは映画を指す英単語シネマ(cinema)から

【ひ】ヒロアカアンチアンチ
+ ...
ヒロアカ信者の一種…だが作品の擁護を放棄している点でヒロアカ信者とは異なる。
内容ガン無視でアンチ行為の批判や批判する人間への人格否定を繰り返す。
ヒロアカが好きなのではなく(あるいは好きだった)アンチを否定することに使命感や喜びを得ている。

【ひ】ヒロアカファンチ
+ ...
ヒロアカアンチの一種、一般的なアンチと違いヒロアカをクソ漫画として歪んだ方向で楽しんでいる。
アンチは終わって欲しいと思いファンチは続いて欲しいと思う点でも異なる。
元ファンだったが粗を指摘したらアンチ扱いされたという経歴を持つものも多いとされる。
信者より読み込んでいるとこで知られる。

【び】病院のマスター
+ ...
某通販サイトのレビューにあった不自然な日本語。
作者の事を言いたかったのだろうか。
なお、レビューはなぜか数日で削除された。
http://i.imgur.com/irzEiyf.jpg

【ふ】普及点
+ ...
アンチスレ140あたりに書き込まれたレスの印象的な単語
「ゲームの売り上げはどれも合格点・普及点だろ(後半略)」という書き込みがあり
おそらく「及第点」と言いたいのだろうと推測されていた
言葉のチョイスが非常に作者っぽく、たびたび話題になっている

【ぼ】僕
+ ...
本誌は「僕のヒーローアカデミア」というタイトルだが。
ヒーロー要素は「ヴィジランテ」が請け負い、
アカデミア要素は「すまっしゅ!!」が請け負ったため、
デク要素しかない「ヒロアカ」は”僕”だけが残った。

【ぼ】僕ひで
+ ...
「僕のヒーローアカデミア」の略称の一つ。

【ほ】堀コピ
+ ...
ヒロアカでのコピペのこと
インターン編から指摘されるようになった。
使い回し自体は他の漫画からしても別に珍しいことではない。
ただ画力に関して一定の評価を得ていた上、
インターン編からページ減や休載も挟むようになったため
風当たりが厳しくなった。

一時期アンチ内で間違い探し感覚で検証されていた。
詳しくは本wiki内の画像倉庫のコピペにて。

【ほ】堀sage
+ ...
作者が特定のキャラの出番を増やせば増やす程 例:リューキュウ
掘り下げれば掘り下げる程 例:乱波、切島
そのキャラの好感度がどんどん下がっていく現象のこと。
過去編を描くと九割以上は堀sageられる。


【み】ミミックバグ
+ ...
ミミックが壁と同化した際、壁にもミミックの判定が残ってしまい
壁を壊す度にミミックを倒した経験値が入るバグ。
これによってデクは短期間で制御できるフルカウルを8%→20%に引き上げた。


【ゆ】油田の刑
+ ...
161話。
オバホによって重体となったサーは病院にて腹部に十数本のチューブを付けられる。
医学的用途がわからない極太のチューブをこれでもかと押し込むその様は
治療とは言い難くむしろ油田のようだと称された。

結局、治療(?)も虚しくサーは死亡してしまう(一部でこれが原因だったのでは?との声もある)
今まで使い捨てのサブキャラは倉庫送りがせいぜいだったが
作者としても扱いきれないと判断され処分したのではと言われており
これ以降、デクに刃向かう者にチラつかせる見せしめとしての役割を果たしている。


【れ】レジ強盗強盗
+ ...
115話。レザボアドックスという強盗団によるコンビニレジ強盗を
オバホ率いる八斎會が襲い強奪されたお金を強奪した事件をこう呼称されており
この一件を踏まえサーがオバホを真に賢しいヴィランと称している。

普通の漫画でこの手の賢しい敵キャラは
下っ端の凡ミスや些細な証拠で事件が発覚し足が付いていくもの。
しかし、この強盗強盗はボスであるオバホ本人が起こしており
いかに場当たり的な犯行だったかが伺える(計画的な犯行だとしてもそれはそれで問題である)
さらに無駄に強盗の持病(リウマチや虫歯)を治してしまったことで
オバホの個性によるものではないかと余計な勘繰りをされてしまい
サーにマークされるきっかけを作ってしまった。
被害に関してもお金だけキレイに燃えて無くなっなとはかえって不自然なのだが
怪我人がゼロだからと警察はオバホを罪には問わなかった。
これは警察が無能なのかオバホが賢しい敵だからなのか
リアル世界とヒロアカ世界の間で意識の差が問われる出来事である。

【ろ】ロリバックパック
+ ...
ヒロアカ 157話を見た海外の反応。
デクが自身の背中にエリ縛り付けて戦う様からこのように比喩された。
国や言葉は違えども思う気持ちは皆一緒であった。


【わ】和式便所ポーズ
+ ...
足を開いて中腰の体勢で気合を入れるシーンが、和式便所で排便しているように見える事から。
漫画本編に限らず様々な媒体でヒロアカキャラがこのポーズをしてることが多い。


有志が作ったかるた
https://i.imgur.com/MAv3vGl.jpg

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最終更新:2024年02月29日 00:44