曲紹介
- 今回は冷戦期の徒花、エンターテイメント的世界終了物語風です。(作者コメ転載)
- 世界に一人だけ取り残されるという世界観は、ドラえもんの「どくさいスイッチ」をモチーフにしている。
- イノセンスなイラストは さら氏 の描き下ろし。
歌詞
夏の終わりに
一人きりで
潮のにおいが切なくて
うつむいたまま歩く
誰もいない海
世界で私
一人きり取り残された
もう一つの選択肢
防波堤の縁に腰掛けて
見上げた花火がきれい
今日から始まる
永遠に続く夏休み
制服のスカートなびかせて
星空に浮かべた願い
いつか再び
32日目の真夏を君と
砂浜の先で
揺らめいてる
街の灯(あかり)が眩しくて
視線を逸らしてみる
届かなくていい
夢でいいから
もう一度確かめたいの
きみとここで出会ったと
防波堤の縁に腰掛けて
見上げた花火がきれい
今日から始まる
永遠に続く夏休み
制服のスカートなびかせて
星空に浮かべた願い
いつか再び
32日目の真夏を君と
世界の終わりが来てもいいよ
このままいつか 君と
会えるのなら
真っ白な夜が明けてから
気づいた世界の姿
今日から始まる
私一人だけの夏休み
夏服の裾を持ち上げて
裸足で渚を歩く
だけど再び
この世界にはもう9月は来ない
32日目の真夏を
君と・・・
コメント
- すごくかわいい曲の中に世界の終わりの内容だから少し怖い感じがして心に残りました!!なんで9月はこないんですか?? -- 名無しさん (2011-06-01 00:51:53)
- ↑ネビル・シュートの小説『渚にて』(映画もあり)は、核戦争で世界が滅ぶ様子を、静かに描いています。 -- 名無しさん (2011-08-14 07:37:08)
最終更新:2011年08月14日 07:37