夏のキヲクと僕らのセカイ

なつのきをくとぼくらのせかい【登録タグ:2012年 IA コトノハルカナ 立秋

作詞:コトノハルカナ
作曲:コトノハルカナ
編曲:コトノハルカナ
唄:IA

曲紹介

33℃の光と影に

歌詞

遠くで揺れる幻を
僕らどこまでも追いかけた
33℃の光と影に
きっと永遠の世界を見てた

虫カゴ サンダル 麦わら帽子
他に何もない 完全装備
朝の早くから 外に出かけ
帰ってくるのは いつも暗くて

服が汚れて また怒られて
それでも懲りずに また出かけるの

掴み損なった 夕焼けとんぼ
同じ目しながら 探し回って
道端になった 赤いヘビイチゴ
旨くもないのに 食べては捨てて
たかしが見つけた ヒラタクワガタ
小さいくせして 僕のが負けて
まだまだ知りたい もっと教えてよ
この世界にある 不思議なものを


鼻歌 水筒 破れたズボン
ほらまた見つけた 世界の不思議
昼になってから 暑くなって
木陰で休んで そのまま眠って

帰りが遅れて また怒られて
それでも懲りずに また出かけるの

走って転んで 膝をすりむいて
放っておいたら 跡が残って
たまたま見つけた 小さな小屋を
勝手に秘密の アジトにしたり
道を間違えて 迷子になって
家を見た途端 凄く泣いたり
まだまだ足りない もっと知りたいな
この世界にある 不思議なことを


走って 走って 見つけたものは
きっと今じゃもう 探せないもので
笑って 笑って 見ていたものを
今でもちゃんと 笑えるのかな


まだまだ知りたい もっと教えてよ
この世界にある 不思議なものを

あの日見た空と 同じ温度で
また夏の日々が 巡る 巡る
何も変わらない 振りをしながら
僕らの記憶を 置き去りにして
変わらない筈の 景色を見ながら
遠く 陽炎が 笑う 笑う
まだまだ足りない もっと知りたいな
この世界にある 不思議なことを
記憶の欠片が 胸を締め付けて
今の 僕を 笑う 笑う

みんな 元気かな


遠くで揺れた蜃気楼
僕らどこまでも追いかけた
33℃の光と影に
きっと永遠の世界を見てた

コメント

  • 追加乙でしたー -- かのん (2016-09-06 20:45:49)
  • 追加お疲れさまですっっ!! -- 櫻宮 (2016-09-06 22:17:37)
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最終更新:2023年12月12日 10:21