ドナドナ

作詞:残響P
作曲:残響P
編曲:残響P
唄:鏡音リン

曲紹介

目も当てられない

歌詞

これは悪い夢だって
ボクを起こしてくれよ。

甘い香り、205号。
白いカーテンが風になびく。
ゆらり、ゆらり。
ツギハギの声。目も当てられない
「君はなんでそんな顔して
いつも楽しそうに笑うの?」
少し空けて指が解れる
あぁ知ったかぶりしたツケが来る

気味が悪い夢を見た。
「アレがほしい、コレもほしい。」
キミが悪い、あぁ
なんて馬鹿な最後なんだ。

君に劣る、ボクを刻む。
白いカーテンに色が染みる。
じわり、じわり。
蝕んでいく目を開けられない。
ボクに勝る、君が笑う。
満たされたように悦に浸る。
そんな顔は見れなくなるから
もうにっちもさっちも反吐(へど)が出る

知りたくない、本当のコト。
「アレがちがう、コレもちがう。」
死ねやしない、病棟の中。
鉄の味で吐いた。

あの子が欲しいの花いちもんめ
夜はまだ長いから
かごめ、かごめ。檻の中で泣いて。
かごめ、かごめ。赤に染めて。

見えないものばかりを
追いかけては獅噛(しが)み憑いていた。
捕まる君は傷だらけで
切り取ってしまえば楽になる。

気味が悪い夢を見た。
キミが悪い。あぁ
なんて馬鹿な僕らなんだ。

昨日見てた夢の中。
依存しあう、午前五時半。
機能しない。
抜け殻をボクは愛していた。

とても悪い夢でした。
ずっと醒めないまま。


コメント

  • ふぉおおお!!! -- 名無しさん (2017-06-01 21:47:10)
  • 聴くほど好きになる歌 -- ダネさん (2018-03-03 22:07:23)
名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • 残響P
  • 鏡音リン
  • 檀上大空
  • VOCALOID
  • 仮屋
  • 曲た
  • 2017年

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月12日 21:57