きみの言葉がぼくを消していく

きみのことばがぼくをけしていく【登録タグ:2017年 ひなた春花 初音ミク
作詞:ひなた春花
作曲:ひなた春花
編曲:ひなた春花
唄:初音ミク

曲紹介


歌詞

作者サイトより転載)

きみの言葉が
ぼくを消していく
きみが明日には
忘れるような言葉で


意味のない摩擦で
いたずらに砕かれた
音の砂漠は
凪いだ海のように 静かだ

言葉は窒息して
星は落ちていった
投げ捨てられた瓦礫に
祈る者はいない

消えるのを恐れるのは
いけないこと?

きみの言葉が
ぼくを消していく
きみが明日には
忘れるような言葉で

ぼくのこころを
夜に沈めていく
ぼくのこと、嘲笑(わら)いながら


知性のない虫は
鏡の使いかたも
知らないから いまも
神さまのつもりだ

食い漁り、腐らせて
劣弱意識さえも
たがいに讃めたたえる
イカサマの集いだ

これ以上ぼくからなにを
奪い取るの?

きみの言葉が
ぼくを消していく
きみにとっては
うさ晴らしの日常

ぼくのこころは
闇に沈んでいく
きみのこと、呪いながら


きみの言葉が
ぼくを消していく
ぼくにとっては
ナイフのような言葉で

ぼくのこころは
赤く染まっていく
きみのこと、呪いながら

きょうの夜も
泣きながら


コメント

  • 狂おしいくらい好き -- 名無しさん (2018-04-24 18:16:01)
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  • 2017年

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最終更新:2023年12月12日 12:25