POSEIDON

【検索用:POSEIDON  登録タグ:2019年 GUMI P VOCALOID あるふ うみろ 曲 曲英 葉月ひよこ】

目次

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作詞：うみろ
作曲：うみろ
編曲：うみろ
絵：あるふ（Twitter）
動画：大佐（葉月ひよこ）（Twitter）
唄：GUMI Whisper

曲紹介

曲名：『POSEIDON』

• 曲名のPOSEIDON（ポセイドン）とは、ギリシャ神話における海・地震・馬の神。

歌詞

（PIAPROより転載）

死んだ濤を落とせ水中に
敗走して尋ねる桃源郷
空論掻き出せど浸水し
何処へとも流るる潮
灰人を毛嫌う彩人も
一斉で煩う来人も
一切を尻目に風雲児
唄ってみようか
踊れ水の筵

流されてたどり着いた世界の裏
僕らはただ眩んでただ疼いていた
越えてゆけやがて深海の彼方で
ころがるカンテラに火を灯して
神様も気づいちゃいない嵐の音
迎えに行くんだ

無え頭傾げカランカランと
返す澱の音がシャンシャンと
拍子を咎めど沈殿し
名前を下さい
満月が近づく海岸線
恋路を欲しがるマーメイド
重力を欲しがる深海魚
語ってみようか
悟れ水の筵

逃げ延びたがらんどうの青の境界
渇いた空気が粘膜を犯す頃
通り過ぎた追憶は掌に
あの日摘んだ花を還すんだ

そして今も遠く喪った太陽を探して
取り憑かれた船は進むんだろう
顔を洗って東を目指そうか
想像しろ他愛もないメロディを
愛のある嘘を

酷く懸濁した希望や夢を込めて
溢れたその気泡が飛んで巣立つ頃
通り過ぎた追憶は掌に
あの日摘んだ花を還し色をつけていく

流されてたどり着いた世界の裏
僕らはただ叫んで時に泣いていた
越えてゆけやがて深海の彼方で
ころがるカンテラに火を灯して
神様も気づいちゃいない嵐の音
迎えに行くんだ

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