キメラとモノローグ

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作詞:桃華なゆた
作曲:雨傘P
編曲:市蔵
唄:重音テト

曲紹介

それはかなしいキメラのおはなし。
曲名:『キメラとモノローグ
  • 雨傘Pと市蔵氏・桃華なゆた氏・水鹿しくめ氏によるユニット「イポメア(Ipomoea)」によるコラボ作品。

歌詞

動画より転載)

ぼくが ツギハギの声で歌うたび
神様は息をつく
哀れなキメラでしょう、と
いつか 歌姫のためにつくられた
喉から 砂を吐いて
蝋のようにうずくまり

存在で 悪魔の証明を為そうか
クレイドルの翼を ひろげて

傍にはだれもいない ぼくには何もいらない
だからせめて この声を聞けばいい
始まりは戻らない 最後にはなんにもない
今はここで 座りこみつづける

春の嘘のあいだに産み落とされ
ひとり生きてきました
醜いすがたで そっと

呪われた 運命を辿るだけならば
モザイクの尻尾ごと ちぎって

夜には闇を食んで 朝には息を止めて
はだしのまま 歌をさまよい歩く
ぼくは嘘にまみれて 世界は真実(ホント)だらけ
明日もここで 枯れた花になるの

美しくなれなくとも 僕は唄いつづけよう
留まる足に 光を見出すまでは

傍にはだれもいない ぼくには何もいらない
だけどいつか この声を聞けばいい
始まりは終わらない 最後は始まってない
今のなかで 唄を揺らしていく


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最終更新:2024年04月07日 00:42