SS祭り

七草

七草、暗殺者は派手なのがお好きな様で…ってか全然忍んでないから

七「あら?派手なのが良いんじゃない?敵を倒すには常に最大の攻撃力で攻めることよ?」
影「その発想は間違ってはいないがお前のは間違っている、そもそのやり方は戦争向きだ」
七「あらあら、そう言って貴方も派手好きなんじゃないの?貴方の初期設定なんか…ふふ」
影「……」
                     パーティー
七「あらあらだんまり?まあいいわ、これから『歓迎会』の時間だもの、楽しみましょう」
柴「訳がわからない、何で起きたら路地裏で血塗れで襲われて誘拐されて溺死しそうに…」
七「それは『私』の都合ってやつよ、これから面白くなりそうだから楽しみなさい」
柴「腹減った、飯食いたいゆっくりしたい…ゴボゴボゴボ……」
七「だからパーティーでたらふく食べれるわよ、ゆっくり…出来るかはわからないけどね」

影「言って置くが、誰もお前達も参加させるとは一言も言ってないぞ」
七「    
     え!
柴          」
影(面倒な奴らだ…)

七草2

『串刺し公と血染めの柊鰯』

鬼はそと~福は~…って影渓さん!それ鬼じゃなくて般若の面だよ!

…そ、そうか…

まったく、影谷さんは妙な所で日本の知識がおかしいんだから

す、すまん……

まったくもう…、じゃあいくよ~―――

――――

アラアラ元気な事ねぇ、ところで先生、吸血鬼は炒った豆に弱いそうだけど、先生はどうなのかしら?

それはどうでしょうか、で、その豆をどうする気ですか?」

(なあ兄弟、俺はなんか嫌な予感がするぜ…)

(落ち着きなさい敬、私の能力で全て止めて見せますよ)

どうするって…決まってるじゃない……こうする!!―――

―――

もう!違うよ影谷さん!、『がおー』っていうんだよ

…が…が…お………

もっと!

……が…

もっと!!

……………

(…言うものなのか?)

――――

もう!先生!能力を使うのは卑怯よ!!

そんな事を言われましても…、あなたが勝手に仕掛けてきたのでしょう

(…兄弟、俺はもう我慢できないぜ、好き勝手にやられて、何が串刺し公だ!)

(落ち着け敬、もう豆も無くなる、それにこんな挑発に乗るわけにも行かないでしょう)

(…あいつを…、芸術に変えてやりてぇ…)

(殺す気ですかあなたは?――)

ふう、豆が無くなって来たわ……そこの青鬼さんと駒鳥ちゃん、ちょっと豆を分けてくれないかしら?

はいは~い、はいこれどうぞ、

アリガト、ところで、葉の付いた柊の枝に鰯の頭を刺して鬼避けにするのよね、そこのこわーい青鬼さんにどうかしら?

だってさ、影谷さん

鰯ならあるぞ

…何トランクの中から出してんのさ、何で鰯なんか入ってるのさ

オルカの餌だ

あら、用意がいいわねぇ、あとは…これを、"串刺し"にするだけねぇ…―――

(――変えてやる…あいつを芸術にしてやる……)

(おちつきなさい……駄目ですねこれは)

(――!"串刺し"だと!)

(急にどうしました敬、落ち着け――)

                ツェペシュ・オーダー
そいつをこっちによこせ!――『串刺しの刑』―――

「おー」
「……」

「きゃー素敵!先生!」

……帰ろっか
…そうだな…

ボク達は、ちゃんとした柊鰯飾ろうね

ああ…

―――

鬼頭燕雀「鬼は内、福は内」

戦場ヶ原

屡霞「今更で申し訳ないが、私と禍ノ紅のキャラが1スレ目と違いすぎやしないか?戦場ヶ原。」
禍紅「人斬らせろォォオオオーーーーッ!!!」
戦場「…。」
屡霞「仮にもひと様のキャラだというのに…、こんなにキャラを丸くしてしまって、キミは良心が咎めないのか?」
禍紅「人斬らせろォォオオオーーーーッ!!!」
戦場「・・・・・・。」
屡霞「もとのプレイヤーさんもたくさん設定を考えていただろうに…。」
禍紅「人斬らせろォォオオオーーーーッ!!!」
戦場「・・・・・・・・・・・・。」
屡霞「しかも極めつけは、キミを目立たせるためのかませ犬…。まったく、真っ当な人間の所業とは思えんよ。度し難い。」
禍紅「人斬らせろォォオオオーーーーッ!!!」
戦場「・・・・・・・じゃ、どうしろってんだ。」
屡霞「見せ場作って。」
戦場「・・・・・・・。」
禍紅「どうでもいいから人斬らせろォォオオオーーーーッ!!!」
戦場「アンチグラビティノヴァ。」
禍紅「ギャァアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

恋島

「最近中々タバコが吸えないなぁ」
「そういやまた増税されるっぽいしなぁ。参ったなぁ」
「機関の入団テストに受かったら、タバコから葉巻にでもグレードアップするか」

「オチ?ねえよ、んなもん」

国崎

オマエ「おやおや国崎サン、浮かない顔デスネ。私君、心配の余り洗脳しちゃいたくなりマスヨ?」

国崎「本編で出番がねぇからって、俺に絡むんじゃねぇよ」

オマエ「フフフフ。認識が飴玉サンですネ、国崎サン。
出番どころか、存在すら忘れ去られてるのが現実なのデスヨ!」

国崎「いや、にしては軽い口調だなおい。
まあ、テメェみたいなのは二度と出てこない方が平和の為だ。いっそそのまま埋もれてろ」

オマエ「おーう!酷いですネ国崎サン!私君、悲しみのあまり落涙ですヨ!フフフフフ」

国崎「帰れ」

梓川

梓川「あーあ…また白髪増えてるなぁ…」

梓川「この前の俺対得物を持った20人の鬼(不良たち)のリアル鬼ごっこのせいか?」

梓川「白髪で目立つってだけなのに何故追いかけて来るんだか…」

梓川「さり気無く『霧ノ存在』使って逃げ切れたのはいいんだけどな、やっぱりストレスで胃に来るわけで」

梓川「只でさえ目立つ俺の髪の毛をもっと目立つように真っ白に仕立て上げるつもりなのか、あいつらは」

梓川「……独り言なんて、どんだけストレス溜まってるんだ俺」

小村

小村「ゴッドバルト。思うのですが最近あなた、おかしくないですか」
ゴッド「オカシイ・・・トイウト?」
小村「今みたいなしゃべり方などです。どうも私との関係がおかしいと思うのです」
ゴッド「ドウイウコトダ」
小村「つまりあなたは異能力、私は異能者です。」
ゴッド「Yes. My master. 私メハアナタ様ノ奴隷デス」
小村「だからどうして、そう仲の良いお友達感覚なのですか!?。私と」
ゴッド「ソノ秘密ハ次回明ラカニ」m9ビシ
小村「だからどうして(ry

神野沙羅

邪気眼M-1グランプリ

沙羅・双樹「「どうもー 沙羅と双樹で 平家物語です! よろしくお願いします!!」」
沙羅「いやー始まってしまいましたね!邪気眼M-1グランプリ」
双樹「そうですねー!私もテンションが高くなってきました!でもね~最近ちょっと気になることがあるんですよ」
沙羅「何ですか?」
双樹「もう秋じゃないですか」
沙羅「そうですね。秋ですね。どうかしましたか?」
双樹「そろそろ彼氏でもつくってマフラー作ってあげたいじゃないですか」
沙羅「そうですけど彼氏作れますかね?」
双樹「いるじゃないですか。あの統z…」
沙羅「うわああああああああ!いわないでええええ!」
双樹「はいはい。それはおいといてマフラーとか作れる?」
沙羅「ぜんぜん無理ですね。まず編めませんし双樹はどうなんですか?」
双樹「私は無理!絶対無理!この前もマフラー作ろうとして失敗して気がついたら毛玉を拡散してました!」
沙羅「短気すぎでしょ!なに拡散つかっちゃってんの!」
双樹「いや難しいですね!沙羅はなんか苦手なことある?」
沙羅「実は歌があまり…」
双樹「じゃあ歌ってみて!ハイみんな拍手!」
沙羅「~~♪」
双樹「普通にうまいじゃん… もうちょっとでサビ、もう終わっちゃうけど…」
沙羅「~~~~~~!!!!!!!!!♪<拡散>」
双樹「うるさあああああああい!!ちょっと待ってストップ!ストップ!」
沙羅「~~♪どうしたの?」
双樹「拡散かかってたよ!」
沙羅「私、サビ入っちゃうと拡散で歌っちゃうんだよね。この前もカラオケやっててひどいことなっちゃった」
双樹「気をつけてくださいね!」
沙羅「じゃあ他に双樹の苦手なことは?」
双樹「私理科が嫌いでねいつも点数低いんですよ。特に元素記号とかぜんぜん分かりませんね」
沙羅「そうなんですか?確かに分かりにくいですよねじゃあ問題でも出しますか?」
双樹「いいんですか?お願いします!」
沙羅「私が元素記号を言うから元素名を答えて!」
双樹「わかった!」
沙羅「Heは?」
双樹「ヘリウム!」
沙羅「正解!Naは?」
双樹「ナトリウム!」
沙羅「正解!次は…Liは?」
双樹「リトル○スターズ!」
沙羅「何いってんの?それゲームでしょ!」
双樹「もう飽きたー!つまんないー!帰るー!」
沙羅「じゃあ最後にオチてよ!オチなきゃ帰れないし!元素記号でお願い!」
双樹「じゃあ…元素記号Cuとかけましてこの漫才とときます!」
沙羅「その心は?」
双樹「どう(銅)しようもないくらいぐだぐだです!早く帰ろうよー!」
沙羅「さり気にうまいし!いい加減にしろ!」
沙羅・双樹「「どう(銅)もありがとうございました!!!!<拡散>」」

楽屋
沙羅「統時来なかったな…」
双樹「zzz…」

沙羅・双樹「「最後まで読んでくれた方本当にありがとうございました!!」」

神重

敬(なぁ智…お前は絶対髪の毛をあげてたほうがかっこいいって!)
智「何を言うのです…そんなことをしたら不良な生徒が増えるかもしれないだろう
  そんなことを許すわけにはいかないのだ…これだから幼稚な考えは…
敬(幼稚とは言ってくれるな!ハッキリ言うけどメガネも髪の毛も変えなきゃ彼女もできんぞ
  いい歳なんだからそういう人くらい…)
智「うるさいっ!私には私に相応しい人がそのうち現れるんですよ!
  それに私だって彼女がいなかったわけじゃあ…」
敬(彼女いたとき…お前眼鏡もかけてなかったし、髪の毛若干立たせてただろ…)
智「…!…なぜそれを…」

男子生徒1「な、なぁ…神重先生ってあんなに独り言多い先生だったっけ…?」
男子生徒2「さ、さあ?…もともと変わった先生だとは思ってたけどな…」
男子生徒1「うん…」

レオーネ

金剛「ところで、レオーネ。聞きてェ事が在るンだが?」

レオーネ「なんだ、改まって……」

金剛「お前にゃ浮いた話の一つもありゃしねェ。
   お前みたいな器量のイイ男だったら、女の一人や二人くらい居ても良いもンだがねェ」

レオーネ「嫌味か、それは。……どこかの誰かさんの命令で忙しくてね。
     仕事で関係を持った女性は居ても、個人的に親しくなった人間は居ないよ」

金剛「そんなお前にオレが救いの手を差し伸べてやろう。
   ――喜べ、合コンを開いてやる」

レオーネ「ゴウ……コン?」

~次回、レオーネが合コン会場でとんでもない事に!?

姫野

姫野家の日常inバレンタイン

与一 「結構…良い出来かな?うん。これで完成だね。」
美月 「完成…私にも、出来た…」
卦宮夜「んふふ。良い匂いがするわねぇ…何作ってるのよぉ、二人共?」
与一 「あれ?なんで卦宮夜…?えーと…ほら、もうすぐバレンタインだから…チョコレートを…」
ハチ・ポチ「ガタン チョッコレート!チョッコレート!」
卦宮夜「バレンタイン?あぁ。なるほどねぇ…ふふん。どれどれ…?」バクッ
与一 「あ…何で食べちゃうの…折角作ったのに…ウウ…」
美月 「卦宮夜…」
ハチ・ポチ「ジーーーー(ジト目)」
卦宮夜「(わ、私が悪者みたいじゃない!)アッハッハ!ごぉめんなさいねぇ!ん?何かしら……この甘くも苦くもない味は……」
与一・美月「………何か……言った……!?」
卦宮夜「(あの二人が怒ってるわ!?ど、どうしましょ…)それより、あなた達は知らないのかしら?今年のバレンタインは『逆チョコ』よ?」
与一 「え…ぎゃ…逆チョコって…?」
卦宮夜「あら?ホントに?えーと……だから、あれよ。今年は女からじゃなくて、男からチョコを渡すのよ!」
ハチ・ポチ・与一「な、なんだってー!!」

逆チョコとは一体…!続く…?
※卦宮夜さんはこの後、腹痛でしばらく姿を現さなかったそうです

池上

『池上、夏祭りに行く』

瑞穂「ふむ、これが夏祭りというものか。面白そうな出店が沢山並んでいるな」
高山「あれ? お前、祭りに来たの初めてなの?」
瑞穂「あぁ。何せ外国暮らしが長かったものでな」
高山「そういや名前は日本名だけど、血は外国人なんだっけ……すっかり忘れてたぜ」
瑞穂「ところでどうだ? 私に浴衣は似合うか?」
池上「似合ってるんじゃないか?」
瑞穂「ふふふ、そうかそうか」
池上「和服は帯で胴を締めるから、女の場合"貧乳"の方が上手く着こなせるという話だからな」
瑞穂「……ど、どういう意味だ?」
高山「……こういうことを平然と言う変人なんだ。ほっとけよ」

瑞穂「うん、この綿飴というやつは中々美味しいな」
高山「うお! たかが出店だと侮ってたが、この焼き鳥うめぇぞ!」
池上「次のお前の台詞は、『これで冷えたビールがあれば最高だ』、だ」
高山「これで……って、なわけねぇだろ! どこの親父だ俺は!」
瑞穂「池上、君は何も食べないのか?」
池上「あぁ、代わり映えしないメニューばかりだからどうもあまり食う気が……ん?」
瑞穂「どうした? ……って、うっ!」
高山「うお!? な、なんだこの臭いは!」
池上「見ろ。通りかかる人が全て避けて通る、あの店からだ……」
瑞穂「なになに……『七重のカレー店』……。か、カレーだって?」
高山「おいおい、冗談だろ? カレーに何をしたらこんな強烈な臭いが出てくるってんだよ?」
池上「フッ……面白い。調度変わった物が食べたいと思っていたところだ。おい、一杯くれ」
七重「……どうぞ」

高山「おい、よせよ。これ見た目からして"カレーじゃない別の何か"だぜ?」
瑞穂「凄まじい臭いだ……! 青酸系の毒物か何かが入ってるんじゃないのか?」
池上「見た目はグロテスクでも旨いものはこの世に腐るほどある。──パクッ」
瑞穂「ど……どうだ……?」
池上「……こ、これはァァ! この味はァァァ! ウンマァァァァァイ!」
高山「えっ? ほ、ホントかよ……じゃあ俺も一口……パクッ。
    ……うっ! おげぇぇぇぇぇぇえええあqwせdrftgyふじこlp;@!!」
瑞穂「だ、大丈夫か高山!?」
高山「……に、人間の食いもんじゃ……ね、ねぇ……ガクッ」
瑞穂「うわ! あ、泡を吹いて失神してるぞ! 誰か、誰か救急車を!」
池上「パクパクムシャムシャ……」

高山宗太郎……病院で三日間入院。退院後もしばらくは舌が痺れる症状に襲われる。
          後に高山は「味覚の面でも、あいつ(池上)は変人だった」と語る。
籐堂院瑞穂……楽しいはずの祭りが一転、悲劇の舞台と化したことでシュンとした様子で帰宅した。
池上燐介………カレーを完食した後、何事も無かったように帰宅した。
七重凌司………大騒ぎになる前に店を畳んで祭りの場を後にした。

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最終更新:2009年10月05日 01:09