北沢志保「そんなに気持ちいいんですか」
執筆開始日時
2019/10/28
概要
志保「おはようございます」ガチャ
P「んっ……ぉほぉ~~~~」グリグリ
志保「………」
P「ああ、おはよう志保」
志保「お疲れさまでした」
P「待て待て、なんで帰ろうとしてるんだ」
志保「え?」
P「『え?』はこっちのセリフだよ。朝一番に言う言葉として、もっと他に適切なものがあるだろう」
志保「お世話になりました」
P「事務所を辞めるつもりか」
志保「すみません。いきなり想定外の音波を受信したせいで少し混乱していました」
P「音波って……ちょっと孫の手でマッサージしてたら気持ちよくて声が出てただけだろう」
志保「ちょっとじゃありません。凄惨な声が出ていました」
P「志保は難しい言葉を知っているなぁ」
志保「……そんなに気持ちいいんですか。それ」
P「ん? ああ、すごくいいぞ。社長からもらったんだけど、俺の身体にばっちりフィットって感じだ」
志保「肩、凝ってるんですね」
P「そうだな、特に最近は結構自覚症状が……俺も若くはないってことか。あ、でもこれで志保の好みのおじ様に近づいたかも」
志保「私、ただのおじさんは別に好みじゃないです」
P「手厳しいな、はは……と。そろそろ会議の時間だ。行かないと」
志保「ちょっと待ってください」
P「え?」
タグ
^北沢志保
関連SS
まとめサイト
最終更新:2020年05月26日 20:13