アンドレ・シュトラウス

黒軍の四つ星。

28歳 205cm/92kg
使用武器は巨大な戦斧と鎖鎌。
右頬の傷と赤青のオッドアイを持つ長髪の男性。
無類の拷問好きで他人の悲鳴を好む、他人を嬲るために軍人をやっているような下衆。
常に笑みを湛えており、普段から腹になにか含んだような態度を取るダメ上官。
自分は「する」側だと言い張っており、他人を敬う気が一切ない胡散臭い敬語を使う。
怪力で武器をぶん回す身長を活かした中距離パワー型で実力はあり、一部の部下からの信頼は厚い。
料理が得意で、手作りマドレーヌを作ってはお茶会を開き振舞っている。
その気持ち悪い発言からか作中での迷言の多さは随一。
安藤終太郎ではない。


with rainでの動向


■作戦行動編~

捕虜として連れて来られたに、情報を引き出すためではなく己の欲求を満たすためだけに拷問を施す。それが同業者のアテナにばれ、鉄拳制裁を食らうもまるで懲りず回復前の皐をラボから連れ出し事に及ぼうとした。が、同時刻に基地内に進入したニヒトと遭遇、彼の左腕を刈り取り行動不能にした後、シェッツに返却する。
ちなみに、他人を嬲っている最中は興奮のあまりフル勃起状態である救い様のない変態。

■情報戦編~

森林内で偶然にもニヒトと遭遇し、脅しに近い手口で番号を吐かせ交換する。直後ニヒトの反撃を受け左脇腹を負傷するも何食わぬ顔で帰還。黒軍四つ星の中で最初の昇級を果たす。
その後スーの護衛として共に探索に向かい、三度ニヒトと遭遇。今度は彼の目を抉り取るが、実はそれが白軍の罠でありまんまと嵌ってシェッツの襲撃を受ける。交戦してあと一歩のところまで追い詰めるものの、撃たれた傷口を抉られ取り逃がしてしまう。おまけにスーを白軍に連れ去られるという大失態を犯した。

after sunnyでの動向


青軍放送後、部下のセイレストと共に自軍を裏切り青軍に寝返る。その際リリトーンに最悪の贈り物をし、摂津から隊長の称号である五つ星バッヂを奪って離反。直後単身要塞に乗り込んできたリリトーンの首を容赦なく刎ね、体を森へ遺棄した。
スー、ゲイザーらが要塞に突撃してきた際に、共々装備を変更して防衛に出撃。交戦中にリリトーンの頭部をトーマに返却、彼の右腕を切断した。
要塞に侵入したスーを追おうとするも、アルヴィドに妨害され一騎打ちとなる。互角の戦闘を繰り広げアルヴィドの右脚に致命的な痛手を負わせるが、一瞬の隙を突かれ左脇腹に毒弾を受けそのまま撤退。その際連れ帰ったゲイザーを皐の爆破ボタンと共にミツハに明け渡す。
その後白軍の情報を知るために偽の通信でクレールを呼び出し情報を吐かせ手酷く痛め付けた。
そして要塞入り口付近でフロッグと合流・共闘していた摂津と再会。彼女の刀に四度傷を貫かれるも、そのまま胸部を刺して致命傷を与え殺害した。
傷の手当中キャロンの襲撃に遭った際、右腕を失うがなんとか持ちこたえ自らを庇ったセレスを看取る。
度重なる左脇腹へのダメージと毒弾の影響で最早まともに戦えない状態で激昂したフロッグの急襲を受け、「左目を潰される」「左腕を切断される」「胸部を自身の鎌で貫かれる」という今まで自分が他人に行った殺傷行為をなぞらえる攻撃を受け、出血多量により死亡した。


おおよその残虐行為の主犯格で、主要キャラの欠損はだいたいこいつのせい。
最近「吐き気を催す邪悪」の称号を貰った。
やたらと顔面を攻撃されるのは自業自得だろう。また、執拗に左脇腹を狙われる事から「脇腹がブラックホール」と言われたり言われなかったりする。


「その程度の殺意じゃ僕は絶頂出来ませんよォ」




最終更新:2014年04月21日 04:28