登場キャラ・1

【 妹 】
言わずと知れたメイン中のメイン。しかしたまに影が薄くなる。
実の兄のことを「兄さん」と呼び、丁寧な口調で話す清楚で大人っぽい女の子。
そして温和で家庭的、面倒見がよく器量よし。こんな妹欲しかった!と全米が泣いた

あまり自覚はしていないが生粋のブラコン。彼女の脳内の中心には常に兄がいるのだ。
甘やかしすぎないようにと注意するも、何だかんだで兄には甘い。

大人っぽく振舞ってはいるものの、やはり年頃の少女。
変なところで抜けていたり、実は怖がりだったりするところが萌えポインツ。

ちなみに、全キャラの中でも随一の酒乱。
普段我慢しているぶん、酔ったら甘えたり擦り寄ったりでそりゃもうすごいことになるのである。
成績は上の中。教師からは進学を薦められるものの、彼女の将来の夢は幼少の頃から変わっていなかったとさ

家族構成は両親、兄が一人の四人家族。兄とは一歳差。
ちなみに両親は仕事の都合でぶらぶら。母はたまに帰ってきて勝手に妹をかっ攫う。困った親だ。

身長166cm、バストは87。
妹キャラといえば小さくてつるぺたという、昨今の世の流れに逆行するかのような大人びたスタイルである。
しかし、そんなスタイルだからこそ年下らしい仕草にグッとくるのだ。ギャップ萌えなのだ。

あだ名は「やっちー」。意味、つけられた理由は不明。名前とは何の関係も無いらしい。





【 会長 】
妹に次いで、かなり初期に登場した一つ上の先輩。だからキャラのブレも一番大きかったのはご愛嬌。
巨乳。黒髪ロング。眼鏡っこ。巨乳。黒スト。兄をよくいじる。ボクっ娘。巨乳。令嬢。しかもドSで巨乳。
一体どんだけバーニア全開なのか。

飾らない口調で兄をからかう典型的な年上キャラである。
その姿勢は「お嬢様」と言うより「お姉さん」。しかも意地悪な。ハイ大好物ですが何か。
世界に名を轟かせる大企業の令嬢であるが、傍からはそんな風には見えない。

突飛な発言と行動で色々とやらかす。何か話を始める時には非常に便利な御人だ。
突然巻き起こる一騒動の中心にはいつもこの御人がいる。ありがたいやら何と言うやら。

とてつもなくキャラが濃い人なので、たまに周囲のキャラが目立たなくなってしまうこともしばしば。
ちなみに眼鏡は度こそ入っているものの、ぶっちゃけ裸眼でも普通に生活できる。
本人いわく、「その方が学生会長っぽいじゃないか」とのこと。

大の特撮マニアで、よく兄にオススメ作品を押し付ける。同じ趣味を布教したいようだ。
もちろん自宅には専用シアターがある。いつかこの薄暗い部屋でイチャイチャニャンニャンさせてみたいものである。

実は性格は正反対だが容姿はそっくりな双子の姉がいて、その姉には頭が上がらない……
という設定も考えたがあえなくボツ。安易なキャラの量産はとても大変なことになるのだ。

身長は156センチ、バストはなんと驚異の92。末恐ろしい。
しかし実は、上記の妹より背が低いことを気にしている。






【 友 】
ちっちゃい子!キタ!ちっちゃい子キタ!最強兵器!ちっちゃい子キタ!これ!ちっちゃい子キタよーーー!!!!
とにかく小さい。そして幼い。元祖ロリっ娘の通り名は伊達じゃない。
妹と同学年、兄の一つ下。しかしその容姿は一つ下どころか、小学sゲフンゲフン

兄のことを「おにいちゃん」と呼び、後ろをちょこちょこと小動物チックについてくる。
動物に例えるなら子犬、もしくはリス。ああ撫で撫でしてえ。

しかしそんなあどけない容姿とは裏腹に、数多い謎の能力を保有している。

食べ放題の店から入店を拒否されるほどの、底の知れない大食いチャンピオン。
明らかに自分の体積を超えているほどの量でも綺麗にどこかへ収納してしまう。恐ろしい。
さらに兄を軽々と持ち上げるほどのパワーを見せる。

なかなかにハイスペックである。将来が楽しみだ。

登場初期は、よくある無口でクールな年下キャラだったのだが、話を重ねるうちにどんどん幼くなって
ついには台詞が平仮名ばっかりというほどロリっ娘になってしまった。
しかしこれは諸君の想いが天に届いただけで、決して>>1がロリコンというわけではないのである。

苦手なものは虫。不意に足元に出現すると、怯えて体をよじ登ってくる。
ああよじ登られたい。

家族構成は母と二人暮し。母娘仲良しで、今でも一緒に寝たりするそうな。
ちなみに「母娘丼」を「おやこどん」と読むのは素人。玄人は「おやこどんぶり」と読むのだ。

妹と同じクッキング同好会(名称はコロコロ変わる)に所属している。
母と交代で家事をやっているため、なかなか家庭的なのだ。
小さい女の子が台所に立つ姿って……なんか……良いよね!

身長142センチ、バストは……74。まさにぺたの名に恥じない。ビバつるぺた。






【 後輩 】
妹を含めて年下が二人、年上が一人。これでバランスも良くなったしキャラはこれで全部かな……と思いきや、
どこからともなく流星の如く現れた三人目の年下。バランスブレイカーってレベルじゃない。

当初は、「可愛い女の子ばっかりだとアレだから、ここは兄とバカ騒ぎできる悪友っぽい女の子にしよう」
そんなコンセプトで登場したはずなのに、いつの間にかこんなことに。無計画って怖い。

愛すべきバカである。この娘に日本地図を描かせてはならない。青森の下に札幌とか書いちゃうから。
いつも天真爛漫、陽気で明るく元気な女の子。しょっちゅう膝に絆創膏をつけている。

陸上部に所属しているものの、ほとんど幽霊部員。というか、ペット扱いなので誰からも文句を言われない。
部員たちの間では、投げたボールを後輩に取ってこさせる遊びが流行している。まあ本人も楽しそうだから良しとしよう。

メインヒロインの中では唯一の運動部員であるにも関わらず、身体能力では友に負け……頭脳では妹に負け……
スタイルでは、もはや勝負に……頑張れ後輩。明日は明日の風が吹くさ。

しかしそんなことを挽回して余りあるほどキャラが濃い一面もある。まあ頭の悪さでも十分濃いのだが。

快活なのに隠れマゾっ娘。興奮が止まりません。溢れるリビドーを抑えられません。
本人はあまり自覚が無いらしいが、いじられたり怒られたりくすぐられたり縛られたりするとキュンとしちゃうらしい。

首輪つけて散歩くらいなら、顔を真っ赤にしながらもやってくれそうだ。

家族構成は両親と妹が一人の四人家族。家族仲は良好。
妹の前ではお姉さんっぽく振る舞いたいらしいが、実際どうなるのかは想像に難くないだろう。

まさに動物チック。これほど犬っぽいキャラもそうはいないと思う。

身長144センチ、バストは75。まあ友とどっこいどっこいである。

あだ名は「ちー」。下の名前に由来しているらしい。まあ「小さい」「ちび」という意味の方が大きそうだが。





2へ続く
最終更新:2009年10月24日 20:27