【種別】
魔術

【元ネタ】
ルーン魔術やガンド魔術と同じく北欧神話の代表的な魔術で、
呪術者がトランス状態になり神々や先祖の霊を引き降ろす降霊術。
嵐など様々な災害を呼び、動物に姿を変え、来たる出来事を予言することができる。
グルヴェイグやフレイヤなどがセイズを使う事ができ、
フレイヤはオーディンにセイズの使い方を教えたとされる。
Wikipedia- セイズ

【初出】
十七巻

【解説】
北欧女魔術師が得意とする魔術。
ある種の歌などを利用し、『幻覚を見ながら』使用される。
また、酩酊状態から覚醒するための『酔い覚まし』の術式も存在する。

スカイバス365のハイジャック事件において、
イギリス清教が不時着を誘導するために計器類に仕掛けた幻術の妨害を目的として、
『酔い覚まし』を応用した術式が使用されている。
この術式は、脳をごまかす種類の幻影にも、直接的に映像を出現させる幻像にも対応していた。

後に妨害の犯人はクーデターの前準備をしていた『新たなる光』であると判明している。

最終更新:2018年04月03日 00:00