白絹仄火(しらきぬほのか) - とある魔術の禁書目録 Index

【種別】
人名

【初出】
超電磁砲第118話

【解説】
嬉美たちと同じ孤児院にいた「置き去り」の少女。能力はレベル2の発火能力。

黒髪のツンツン髪の少女。
嬉美より1歳年上で、孤児院では年下の面倒を見ていた。

孤児院の資金難から嬉美、茶寮、雷斧らと共に「能力向上施設」へ入るが、そこは「暗闇の五月計画」の末端研究所であり、そこで受けた実験の結果レベル0にまで能力が低下してしまい、さらに怒りの感情を理性で抑制できなくなってしまう。
そのため実験に呼ばれることは少なくなっていった。

嬉美が処分されそうになったため孤児院の仲間と共に脱走を図った際、雷斧と嬉美を階段から突き落とし自分だけ先に逃げ去っていった。
…ように見えたが、実際は先にいる武装した管理部隊に気付いたため、2人を庇って囮になり射殺される。
死後、嬉美を守るために「書庫」の個人情報を交換され、春暖嬉美として扱われている。

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