【名前】郡部 后 (こおりべ こう)
【性別】男
【所属】科学
【能力】透明武器 (クリアウェポン) レベル4
【能力説明】
念動力系の能力。
自身を中心とした半径1.5mの範囲内の空気を念動力で固定し自由自在に固めることができる能力。
固めた空気はアルミナ並みの硬度を持つ。
戦闘では、空気を刀や槍・鈍器などの形状に固めて戦う他、空気の針や手裏剣を投擲する、自身の体全体を覆う空気の鎧を形成するなど、空気の視認のしにくさと合わせて無類の強さを発揮する。
防御においても優秀であり、自身を中心とした周囲の空気をドーム状に固めることで、物理攻撃のみならず炎や音波などに対応が可能。
大気系能力に近い能力だが、あくまで能力の本質は念動力による空気の固定であり、固めた空気を念動力で動かす、気体の成分を分析・分離する、気体の粘度や温度を制御する等の精密な操作は出来ない。
また、電撃やレーザー等を固めた空気で防ぐことも不可能。
【概要】
救済委員過激派で「風紀狩り」の一人。
五月学園神学研究部門のローマ正教書物研究科に所属する16歳の少年。
風紀狩りの中でも、各支部のエースや好戦的な風紀委員を狩りの対象としている人物。
しかし、虐げられている人を助けたり、救済委員に勧誘したりと一応救済委員としての活動もする。
風紀委員を嫌う理由は、中学時代に友人がナンパをしており、偶然近くを通りかかった好戦的な風紀委員によって半殺しにされたから。
なぜナンパをしてた「だけ」で友人があんな酷い目に遭わなければならなかったのかという疑念を抱いており、
「好戦的な風紀委員は、取り締まりという口実で犯人を自身の能力で痛めつけたいだけ。」
「助けるのは被害に遭った人のみで、犯人には更生のきっかけとなるアドバイスもせず、どうでも良く何とも思っていない。」
「治安を守るためと言いつつ、心のどこかではスキルアウトや不良を見下している。」
という歪んだ考えを持つようになる。
峠上下とかなり仲が悪く、出所したスキルアウトに逆襲されたことを「自業自得」と罵っている。
戦闘では能力以外に、言葉で相手の精神に揺さぶりをかけることも。
【特徴】
灰色のセミロングヘアで、中性的な顔をしている。
身体は16歳にしては小柄。
真っ白な服に真っ黒なズボン・靴と白黒な容姿。
【台詞】
「君みたいな風紀委員はスキルアウトと対して変わらないよ。」
「君は他人を助けたいんじゃない。能力で他人を痛めつけたいだけだよね?君みたいな人間を偽善者と言うんだよ。」
「この辺の支部のエースは君かな?悪いけどここでやられてもらうからね。」
【SS使用条件】
死ななければ

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最終更新:2021年02月20日 17:35