セシル＝ラザフォード - とある魔術の禁書目録オリジナルキャラスレ保管庫

【名前】セシル＝ラザフォード
【性別】女
【所属】科学サイド
【能力】蒸気爆発（スチームブラスト）　レベル４
【能力説明】
水流操作（ハイドロハンド）系統の能力。
操作可能な液体が水のみに限定されるものの、水を分子レベルで操作することができるなど、精密な操作が可能。
それによって急激な温度上昇も行える他、体表に圧縮した水の薄膜を展開することによる衝撃吸収・高速機動・近接戦闘の補助、水蒸気を凝結させることによる水の生成、絶縁体としてふるまう純水の操作、体内での精密な水分操作による体内に侵入した細菌・毒物等の排出及び解毒、反響定位による周辺の地形の把握、水をスピーカーと化すことによる遠隔地にいる人間との会話など非常に高い応用能力を持ち、演算能力が向上すれば水蒸気爆発を自在に発生させられるようになると予測されている。
一方で、水の冷却を不得手としている点や操作可能な水の総量が同レベルの水流操作系能力者と比較して少ないことなどから大能力者に判定されている。
能力の射程は自身を中心とした半径801.7m、操作可能な水の総量の上限は3.76t。分割可能な水塊の数の上限は85個。能力の射程の限界に近づくにつれて能力の出力や精密性は低下する傾向にある。
【概要】
繚乱家政学校に通うメイド見習い。
学校の中でもトップクラスのエリートメイドであり、外部への長期出向を許されている。
メイドとしては家事よりも下女的な、特定の貴人の身の回りの世話を得意とする。
『ご主人様』として認めた人間には至上の忠誠を誓うが、それ以外にはわりと冷たい。
能力者としても一流であり、戦闘能力は計り知れないが、能力をメイドの仕事に使うことはない。
【特徴】
肩口までの黒髪が特徴的なイギリス人。モデルのようにすらっとした体型。
メイド服は踝丈の標準サイズだが、どこか気品がある。
【台詞】丁寧な口調だが、どこか辛辣。基本的に誰に対しても様付け。
「馬鹿にしないでください。メイドにも『仕えるお方を選ぶ自由』というものがあります」
「――畏まりました、ご主人様」
【SS使用条件】とくになし