【名前】ヘイゼル=サザーランド
【性別】女性
【所属】魔術
【能力】ケルト神話に伝わる戦いの三女神の一柱・ヴァハを巫女として祀る。
【説明】
巫女としてヴァハに帰依、つまり祈りや供物を捧げることで『加護』を得ている。
『加護』は樫の木を加工した装飾品に蓄積させており、彼女の意思に応じて『加護』が発動する。
『加護』の効果は「身体能力強化」「致命傷になりうる攻撃の予見」「再生能力」の三つ。
身体能力効果は、ヴァハが出産直前の状態で馬との競争に勝ったエピソードに由来し、
攻撃の予見は、ヴァハが旦那であるヌァザ及び一族の死を幻視したエピソードに由来し、
再生能力は、ヴァハが何度も転生を繰り返し、度々神話に登場するエピソードに由来する。
言うまでもなく、『加護』の使用量には限界があり、使い過ぎればいずれ『加護』は失われる。
失った『加護』を再び得る為には、彼女自身が、何らかの形式で儀礼を行う必要がある。
それは祈念や呪文詠唱などのすぐ出来るものでも良いし、環状列石を用いた面倒なものでも良い。
行われる儀式が、より複雑で高度であればあるほど、授かる『加護』の効果も高くなる。
【概要】
カルナック立石群を本拠地とする自然崇拝系統の魔術結社予備軍に属している魔女(巫女)の一人。
『異端狩り』の集団によって集落も家族も失い、そこを今の結社の首領に救われた。
構成員の中でも特に好戦的で気性の荒い性格。怒りと嘲りの感情を表現することが多い。
敵対者の首を狩って儀式に用いたケルト人の末裔。狩り取った首は全て怒りの女神ヴァハに捧げている。
戦闘スタイルは加護の効果を活かした接近戦型。武器はヴァハ神への祈りがオガム文字で刻まれた鉄剣。
頭に血が上りやすく、些細な挑発にもすぐ乗ってしまう。精神的未熟さ故の感情に任せた行動が目立つ。
加護の効果で自分の残酷な死に様を何度か幻視しているため、グロに対してかなりの耐性ができている。
【特徴】
赤い髪に真っ赤なワンピースと深紅のマントに身を包む17歳ぐらいの少女。
悪い目つきと不機嫌そうな表情が整った顔立ちを台無しにしている。
樫の木を加工した指輪や腕輪、頸環(トルク)などの装飾品を多く身に着けている。
【台詞】
「てめぇの首をヴァハ様に捧げてやる」
「いちいちうっせーんだよてめぇ! あたしの邪魔すんじゃねーよ!」
「ぎゃははは、その程度の攻撃であたしがやられると思ってんのかよ馬っ鹿じゃねーの」
【SS使用条件】自由

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最終更新:2012年12月05日 15:50