【名前】端詰逢瀬 (はしづめ_おうせ)
【性別】女
【所属】科学/長点上機学園
【能力】圧力操作(プレスハンド)level4

【能力説明】触れたモノにかかる圧力の大きさを操作する能力。
操作できる限界表面積は約130㎡に及び人体に使えば瞬く間に肉塊に変えてしまうほどの威力を持つ。
高い殺傷性を持つが、体に触れた物体を瞬時に押し潰し衝撃を緩和するなど防御面にも優れる
ただし、物理法則に従う為、巨大な質量や慣性を押し潰す場合は相応の衝撃が残る。
基本は触れたモノのみにしか作用しないが自身にかかる圧力を数段階に操作することによって濃密な空気圧を作り出し衝撃派を生み出す・防御膜として展開するなどの応用が可能

【概要】長点上機学園所属の三年生であり、学園都市の能力開発研究技術者の一人。
開発の分野が群を抜く成績で学生の身でありながら研究者としての頭角を表し、様々な能力開発に携わるようになる。
並の研究者を凌駕する柔軟かつ奇抜な発想と天才的な頭脳の持ち主だがどこか狂ったような人格と雰囲気を持つ少女。
現在はある施設ですすめられているとある研究に参加している。
何の能力も持たない真の無能力者こそレベル6の答えに繋がるという持論の元、自ら無能力者を秘密裏に口説いて協力を要請している。
狂気じみた雰囲気から発せられる独特の話術は低レベルの精神系能力に匹敵するとか

買い物と散歩が好きで勧誘も兼ねて街をふらついている
日常での性格は緊張感の欠片もない無邪気な少女といった風だが
ひとたび目を合わせて会話すれば常盤台の箱入りお嬢様でも自然と距離をとりたくなるような謎めいた人間。

その実態は地下研究施設『CHILD』にて行われている『外傷性能力者開発計画』及び『特異能力者兵士育成計画』に従事する研究者の一人にして組織幹部。
上記の通り主に地上での勧誘活動が多く、大半は身元が割れにくいスキルアウトや置き去りを中心に狙っている。
研究者の中では最年少であるが、異様な人格と年齢に相応しくない頭脳、大能力者という戦闘力の高さから幹部の地位を与えられる。実験で発現した特異能力者の育成カリキュラムも担当。被験者に対しては比較的良心的な気遣いを見せたりするが、あくまで自分なりの手段であり
非人道的なその実験内容そのものや木原黄泉の狂行に対しては何も感じないという冷酷な一面を見せる。
自身の最終目的はレベル6を自らの手で作り出すことにあり、可能性の一つにすぎない当研究の方針には否定も肯定もしない
持論を一番に置く傾向がある為、他研究員や施設長である木原黄泉に対しても舐めた軽口を叩く。(彼もあまり気にしていない)
同期の玉手理化とは一見親し気に思えるが実際の仲はそこそこ。
また同じ学生研究者である天然能力精製要因研究センターの王芳芳と面識があり、かつて彼女の研究とそのスタイルを大いに馬鹿にしたことをいつまでも根に持たれている。
彼女の事は「融通が利かない才人」という認識で、その才能自体は認めている。しかし名前はかなりあやふやに覚えている。



【特徴】制服の上から白衣を着用
比較的小柄だがスタイルは良く、顔は美人というよりアイドル風。
何を思ったかピンクに染められたふわふわのウェーブ髪が腰まで伸びている。
常に柔和な笑みをうかべているが目は笑っていない
キーの高い明るい声で話すがどこか感情を感じない


【台詞】口癖はないが、一人称が安定しない
「フィクションを作り上げるには舞台と役者は必要だよね?能力とはつまりそういうことさ、意味はわからないけどね」
「ある時炎の妖精がボクの枕下に現れてこう囁いたのさ「あきらめんなよお前!」だからワタシはあきらめないと決めたんだよ。もちろん、嘘なんだけどね」
「無能力者は欠陥品なんかじゃないよ、ボクが証明するさ。何年かかるか、そもそもワタシの力量に足るかわからないけどね。」
「負け犬で終わるなよ、ひっくり返そうぜ、無能力者」
「いやいや彼らの能力に対する執着ってのは全く恐ろしいね。だからこうして実験が成り立つ訳だけど。ボクには理解できないよ」
「そういえば天然能力精製要因研究センターに面白い子が居たよ、あの子なんていったかな、『お~よしよし』?あ、違うもっとパンダっぽい、王芳芳だファンちゃん。科学者としては確かに凄いんだけど頭が固いのと頭でっかちなのとついでにやたらノッポなのが玉に瑕…って聞いてる理化ちー?せっかくのガールズトークなのにつれないじゃないか」
「やれやれ、結論を急くなよ黄泉施設長。ハゲちゃうぜ?」


【SS使用条件】特になし

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最終更新:2020年12月13日 15:17