吉永芙由子 - とある魔術の禁書目録オリジナルキャラスレ保管庫

【名前】吉永芙由子（よしなが　ふゆこ）
【性別】女性
【所属】科学（チャイルドデバッカー）
【能力】電撃使い（エレクトロマスター）　レベル4
【能力説明】
電撃使いとして扱える電子の応用性を活かした戦術が多い。最大出力は2億3000万ボルトで（番外個体）をやや超える。

• 電磁波レーダー

半径500ｍ圏内に常時展開する電磁波を用いたレーダー

• 電磁パルス

半径500ｍ以内に存在する機械製品（電磁防護のない）を破壊する。

• 電磁装甲

電磁波レーダーによって発射された弾頭の種類、速度、軌道を捕捉し、
0.01秒でその被弾予測の演算及び逆算結果に基づく電磁装甲の展開までの過程を行う。
電磁装甲は半径50ｍ圏内の磁界を任意に変化させ、弾頭（反磁性体、強磁性体）に作用することで、弾道を逸らしたり、減速効果を与えることができる。
弾頭の質量と速度が増大するほど磁界をより強化する必要があるが、弾速が1000ｍ/secを超えない銃器類ならば、
一定の距離から「自身が静止状態」という最も演算し易い最適条件で攻撃された場合、同時に7連発まで回避させられる。逆にそれを超過したり、多方面から複数発撃たれると演算の許容範囲を超えた処理を要するので破られる。
最 強の火力 を持つ拳銃用弾薬を使うデザートイーグル.50AE（銃口初速460ｍ/sec、有効射程80ｍ　口径12.7mm）を相手とすると、
レーダー捕捉から電磁装甲の展開まで4.6ｍは進んでいる計算となるので、最適条件であっても5ｍ至近から射撃されれば、回避は期待できない。
またバレットＭ85（銃口初速853 m/sec、有効射程2000ｍ、口径12.7ｍｍ）の場合、弾頭の運動エネルギーを加味して50ｍ以上離れている必要がある。
つまり自身に主導権がある場で使える贅沢な防御手段であり、形成が不利な戦場では実用的ではない。
この能力は「狙撃対策」か「ハッタリ」に用いるのが主で、盾（その場の金属）の引き寄せ防御や身体の電磁加速による急速離脱などの他の手段も駆使しながら、臨機応変に対処する。
このほか番外個体のような磁力狙撃、超高周電磁波、
ハッキングにおいてはソフトやウェブサイトに仕込まれたウイルスプログラムを逆算し、削除、複製といった器用な真似もでき、 超電磁砲（レールガン）は使えないものの、出力とそれを除けば高位な電撃使いと言える。
【概要】
映倫中学校三年生、学校内でもそれなりの事情通で、
普段は凡人のなりを装っている生徒の中にひとくせもふたくせもある連中が紛れていることを知っている。
ただそれを明かしたりしないのはただ単に「自分の関係のない世界」から恨みを買いたくないため。
それゆえにトラブルの中心と成りがちな台風の目こと堅原月夜に警戒感を持つ。
それは人物に対する好き嫌いの線引きではなく、彼女なりに考えた処世術（と後述する男性アレルギーのため）である。
あだ名は「ふゆっぺ」で、　
絶対噂になるあだ名だからお互い忘れないでしょ、という想いで同じ実験を受けていた松井弓削に作られた。
Bennysの常連だったが、幻想御手事件で無能力者(スキルアウト) がたむろするようになったため、Joseph'sに切り替えた。
無機質な実験室で過ごしてきたため、外的刺激には弱かった。今でも男性に声をかけられるとアレルギーを発症させてしまうため、
できるだけ接触を避ける。男子校などには滅多なことでは近寄らない（れない？）
ちなみに彼女的カッコいい男性の代表格とは不動真刺。そのセンスは意外に周りからの評価が高く、数少ない友達からも「ふゆっぺの選択眼に間違いはない」とのこと。
対人訓練と称して松井によって様々な男性系イベント（主にとあるライブ）に連れて行かれそうになる。

チャイルドエラー出身者であり、「暴走能力の意図的な発動実験」の被験者。
実験の中止とともに円満な家族に引き取られたものの、記憶を引きずっており、
チャイルドエラーたちの日常を取り戻すため、チャイルドデバッカーに志願する。
デバッカーとしては高い戦闘力を生かして単独行動をとること多く、
一方で集団戦を避けて、一対一の状況になるよう仕向ける戦法を好む。
【特徴】
腰まである茶髪のロングヘアで、街中を歩けばスキルアウトの一人や二人が必ず絡んできそうな可愛らしい容姿。
大人っぽさを演出した服装を好むが、内面的には背伸びしている感がある。
【台詞】
警戒感から異性に対してはややキツめの言葉を吐く。無能力者や他 の学校生 徒を見下した態度を取りがちで、「○○風情が」が口癖。
「空気ピリピリさせてるのは、保険よ保険。常に気を張っていないと何を仕出かされるか分かったもんじゃないんだってーのよ。」
「男でアレルギーなく話せるのは不動くらいなのよ！」
「弓削ぇー、普通に、ふゆっぺってのはなくない？」
「無能力者(スキルアウト)風情が、私一人にこぞってソレ(銃)で何しようとしてんの。知ってる？　私は銃弾も避けて通る怖ーい女だってこと。」
【SS使用条件】
特にない