【名前】升添孝端(ますぞえ なかばた)
【性別】男
【所属】科学
【能力】なし
【能力説明】
能力開発を受けるような年齢ではなく、超能力を使えるかどうかは不明。
【概要】
祐天寺学園に体育教師として長年勤務し、警備員として活動をしている40そこそこの硬派な中年。
既婚者で妻と二人で第八学区の某アパートで仲睦まじく生活をしている。
180後半にもなるデカい図体は自然にしているだけで威圧感を発しており、新人警備員や彼と面識のある悪童達から
『赤鬼先生』だの『絶滅危惧系中年(レッドアダルト)』だのという異名で恐れおののかれている。
しかし同じく祐天寺学院の新任教師で新人警備員である同僚曰く「慣れればそんなもんです」との事。
学園都市内のみならず、最近の少年犯罪全般に深く悩まされており、若い連中の心の機微が中々理解出来ないでいる。それでも判らないなりに全力で若い者達と向き合い理解しようとする姿勢は崩さない。
しかし昔気質な所為か若い人間との衝突や軋轢も少なくはないようで、良くも悪くも昔臭い男。
40中頃になって子供がいないのは“作らない”からでは無くて“作れない”から。どちらの生殖機能が不能となっているのかは不明。
本人はその事に関して気丈に振舞ってはいるものの、本心では子供が欲しかったらしくその事を妻に言えないでいる。因みにどちらか一方の生殖能力が無いと医者に告げられたのは丁度16年前になる。

酒と煙草と妻をこよなく愛する硬派な男だが、最近健康に悪いという理由で妻から煙草をボッシュートされている。以前は『喫煙量ではだれにも負けない』事を自負していたが『山盛り灰皿(ホワイトスモーカー)』こと某ピンク幼女教諭には遠く及ばない事を知り、それ以後喫煙量に関する自慢話はしなくなった。
また祐天寺学園校内では基本的に禁煙であったため非常に肩身狭い思いをしていたそうだ。
【特徴】
180後半の馬鹿でかい体躯に太い眉、若干後退した禿げ頭がトレードマーク。
無精ひげに皺の付いたタイなど基本的に見なりには頓着していないようでキチッとした格好になると凄く違和感がある。
【台詞】
「『人を刺すってどんな感覚なのか知りたかったから』か…全く最近の子供は何考えてるか分かったもんじゃねぇな、頭のネジが外れてやがる。
どんな心理状態の元どの様な方法で何故そんな行動をしたのかがもう滅茶苦茶、一昔前にゃこんな事件は滅多になかったもんだがなぁ。
だがそこであきらめず踏ん張るのが教師ってもんさ。親の目から離れて腐っちまった悪童共をブン殴ってやる、誰からも見捨てられた餓鬼の手を縛りつけてでも離さねぇ。それが教師たる俺の役目、そう思わねぇか膝栗?」
「そうだな、娘が欲しかった。俺がガキの頃オヤジの事が死ぬほど嫌いだったから、自分の子供にそんな経験して欲しくないわなぁ。
―――――ぶははっ、まぁそんな妄想どうだっていいんだよ。んな“非科学的”なことはよ、ファンタジーでお腹いっぱいだぜ。
そういやよ、最近こんなフワッとした毛並みの白い猫がアパートの玄関前に良く来るんだけどよ、コレが横柄ってもんじゃねェのよ! “メシくれ”って言わんばかりの顔しくさってからに貰ったらすぐどっかいきやがる。あのクソ猫今度見つけたらただじゃおかねぇ! アイツは猫っ可愛がりしてるけどな、ああいうのは甘やかすと直ぐ付けあがるんだよ」
【SS使用条件】
とくになし

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最終更新:2019年03月05日 05:31