【名前】クリフ=リッケンバッカー
【性別】男
【所属】魔術
【能力】『偉大なる機械の王(レギス・マグナ・マキナ)』
【能力説明】
無数の歯車で構成された巨大な人型のゴーレムの霊装。
正確にはゴーレムの心臓部となるような歯車が存在し、
それに魔力を注ぐことで他の歯車を動かすという魔術を発動している。
歯車の回転に寄る出力はもちろんのこと、魔術的な補助により物理的原理を超越したパワーを発揮可能。
また、歯車を分解して射出して、遠隔操作で回転させるといったことも出来る。
また、基本となる魔術はゴーレムや自動人形を基板にしたものであり、比較的シンプルであるが、
『ゴーレムの一部』とみなす範囲を非常に大きく取ることを可能としており、
その結果として『物体に歯車を潜ませる』『空中に歯車を固定する』といった運用を可能にしている。
生体を対象に取ることは出来ないが、地面に配置した歯車を回転させて高速移動をしたり、
空中の歯車を盾にしたり、といった事が可能。
歯車の配置を変えることで人間型の形状から可変する事も可能。
その可変機能から歯車は幾つ壊されてもダメージとはならないが、
心臓部となる歯車を破壊されると一発で機能を停止する。
【概要】
芸術家にして魔術師である青年。
ゴーレム、人形系の魔術を受け継いできた魔術師の家系に生まれ、
更には若くして芸術の才能を発揮し、天才の名を欲しいままにしていた。
霊装としても、一つの芸術品としてみても優れた物を作って来た彼だったが、
友として付き合っていた魔術師に裏切られ、家の家宝とも言える霊装をだまし取られてしまう。
今は家を追放され、その魔術師を追いかけ、家宝を取り返すか、最悪魔術師を仕留める為に旅を続けている。

非常にお人よしで、他人の頼みを断れないタイプ。
家宝も、友人のたっての希望ということで渡してしまった。
霊装は『偉大なる機械の王』をメインとして、複数の自動人形を操作する。
たまにからくり人形や簡単な彫刻などを作って売り、お金を稼ぐ事も。人形劇もやる。
特に、自分の作ったものを見て喜んでくれる子供が大好きなようだ。

現在の目標は友人であった魔術師を見つけ、決着を付けることであるが、
将来的には自ら思考し、成長する、究極の自動人形を作ることを目指している。
【特徴】
金髪碧眼。髪の片方を伸ばし、片目を隠している。身長は平均的。
ゆったりとしたローブのようなものを着用しており、内側に複数の歯車を魔術的に収納している。
【台詞】
「種も仕掛けもあるからくり人形、楽しんでください。今日の人形劇はとびきりの物をご用意しました」
「僕はまだ彼から理由を聞いていないんです。次に会うことがあれば、理由をちゃんと聞いてみたい」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2013年12月05日 21:46