【名前】外江百華(とのえ ももか)
【性別】女
【所属】科学
【能力】低温処理(バーナリゼーション) レベル3
【能力概要】
能力者から半径15m以内の周囲の気温を低下させる。電子制御系の一種で、放射冷却と同様の原理を持つ。
1m範囲であればほぼ無意識下での制御が可能であり、地表面からの攻撃や探知能力に対する撹乱等の応用性について研究中。
能力の制御を無視すれば瞬時に零度付近まで下降させることも出来るが、実際には10℃を過ぎた時点で演算能力の限界を迎える。
また能力展開範囲内の大気の構成や湿度、被熱容量などの影響を受けやすく、超能力特有の速効性を欠いている。
【概要】
切嶼佐織の秘密研究所に勤めている助手。15歳。とある実験施設に収容されていた元被験者。
実験の内容は定かではないが、失敗作として早期に処分されるはずだった彼女を切嶼が秘密裏に保護した。
保護の際は実験時のトラウマが原因で幼児退行していたが、現在は薬によって精神状態を安定化させている。
薬が切れると倒れるように寝入ってしまったり、兎のようにピョンピョン飛び跳ねたりと突飛な行動をとる。
助手となって彼此半年近く経つが、あまり要領が良くないため重要な仕事は未だ任せてもらえない。精々お遣い程度。
根っからの優しい性格であり、他の被験者達がその後どうなったのかについて雛臥嵯鳥を通じて調べてもらっている。
時々切嶼と一緒に買い物に行くことがあるが、そこに飛び入りで雛臥も加わり、しばしば弄り回される。
泣き癖があり、「エーン」と言った回数は数えきれない。
【特徴】
身長162㎝,体重47㎏。肩までかかる長さの黄色の髪。初春程では無いが、頭に花の髪飾りをしている。
繚乱家政女学校のものとは異なるデザインのメイド服を愛用。時々雛臥の指示でゴスロリ衣装を着せられる。
また厚着なので中々拝めないが、右太腿の裏側に「003」という番号のタトゥーが入れられている。
【台詞】※親しい人物は下の名前で呼ぶ。基本的に「さん」付け。
「エーン。どうして頬っぺた抓るんですかー」
「なんで私を佐織さんは助手にしてくれたんでしょうか。…ウーン、やっぱり聞くのは止めとこう」
「えーと、嵯鳥さん?こんな所で生着替えしようなんて無茶なこと言いませんよね?」
【SS使用条件】
特に無し

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最終更新:2014年02月17日 20:34