プライド

組織概要

学園都市の暗部に存在する組織の一つ。四人のメンバーにより構成され、『後片付け』用の下部組織を持つ。
組織の特徴として、四人の正規メンバー全員が日本国外からの留学生(能力者)である。大人の人員を含む下部組織にも外人が多い。
留学生の多い第一四学区を拠点に活動しており、主要任務は『外』の研究施設や諜報機関との個人的なパイプを持つ留学生の監視及び問題への対処。
外の敵を撃退する『テキスト』に対し、外に有益な情報を流そうとする身内を処断する事が『プライド』に課せられた使命。
四人の正規メンバーはそれぞれ異なる文化圏の出身であり、表向きはそれぞれの文化圏出身者で構成されるコミュニティのまとめ役を担う者達。
それゆえ自身の管轄する文化圏内の情報には誰よりも精通しており、裏切り者は速やかに露見する仕組みになっている。
異なる文化圏の出身者という特異な選出方式から、正規メンバーの間でも文化・習慣の違いから来る所謂カルチャーショックによりお世辞にも連帯感がある方ではない。
また誰か一人をリーダーに立てると、芋蔓式に『表』のコミュニティ間のパワーバランスが大きく傾くという懸念からリーダーは設けられていない。
情報を共有したり場合によっては個人的な連携をする事もあれど、基本的には個人プレーに重きを置いた組織である。
組織内での公用語は一応日本語だが、機嫌を損ねると母国語でしか会話しない者がいるためメンバーは最低でも五ヶ国語を話せなければならない。

正規メンバー


元メンバー

ボブ(故人)

下部組織

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2015年11月08日 23:09