十字教旧教三大宗派のひとつ。
英国の命令系統三本柱の一角(清教派)。
制度上のトップは国王だが、最大主教・ローラ=スチュアートが実質的な指導者。
本拠は聖ジョージ大聖堂。
元々はローマ正教の世界支配から脱するために、
「英国独自の十字教」という道具として生み出された教会。
魔術の国イギリスに発した「悪い魔術師から市民を守る」という方向性の極まりすぎた結果、
他の十字教勢力と比較して、魔女・異端狩りや宗教裁判などの対魔術師技術に特化している。
魔術対策で様々な術式や文化を取り込むことに積極的なため信仰の制限は緩く、異教でも枠組みを保ったまま入信が可能。
(とある魔術の禁書目録@wikiを参照)
必要悪の教会
イギリス清教第零聖堂区。
魔女狩り・宗教裁判と言った『対魔術師』の技術に特化した人材が多く見られる。
解りやすい例では、ステイルやインデックスあたりがまさしくソレ。
そもそも「魔術は穢れたモノ」と見なされている渦中にいて魔術を習得しているこの部署は、
異端中の異端たる「汚れを一手に引き受ける」機関。故に「必要悪」とよばれる。
なのだが、それは同時に最も力を持つ部署ということでもあり、
いつしかイギリス清教全体の実権を握ってしまった。
某魔術師曰く「最近はとある少年の影響か、随分と角が取れてきている」との事。
国家宗教の関係組織に所属しているため、公務員級に安定した収入がもらえる。
なお、給料は国から支払われている(イギリス国民の血税で賄われている)ようだ。
とある魔術の禁書目録@wikiを参照
最終更新:2016年04月24日 03:32