【名前】風路 鏡子(ふうろ きょうこ)
【性別】女
【所属】科学/スキルアウト
【能力】風力切断(エアカッター)
【能力説明】
元々はレベル3

指先から圧縮された空気を噴射し、物体を切断する能力。
金属のパイプぐらいなら容易に切断する威力があったが、射程が10cmと極めて短かった。
また、一つしか空気の噴射点が作れなかった。

薬物によりパーソナルリアリティが変化し、レベル4相当の力を得る。
射程が2mまで伸び、また一気に五つも噴射点が作れるようになった。
ただしこの状態は暴走に近く、細かな制御が効かない。
【概要】
映倫中学2年生。元風紀委員176支部員。
現『ブラックウィザード』構成員。

元々は正義感溢れ、不正を許さない風紀委員であり、中学入学と同時に試験を受けるほどの熱意があった。
支部の中でもマスコット的に扱われ、それなりの能力を活かして活躍もしていた。
しかし能力に伸び悩んでいる際に、網枷双真から渡された『疲労回復のサプリメント』により、その人生が一変する。
その『サプリメント』は、『感情の抑制』を弱くする作用がある、能力開発に使われる薬物の試作品であった。
それによって無意識にかけていたリミッターが解除され、彼女は一時的に高い出力を得たのだが、それはあくまでも一時的な物。
再び出力を上げるために『疲労回復のサプリメント』を双真から貰うのだが、それには依存性の高い薬物が幾つか含まれていたのだ。
結果は言わずもがな、薬物依存症となった鏡子は、『ブラックウィザード』において双真の手駒となることを引き換えに、大量の薬を摂取し続けている。
薬を取ると感情の高ぶりと共に高い出力を得られるのだが、
副作用と言うべきか、普段は逆に出力も感情も安定しなくなっている。
今は風紀委員に籍が無い。
【特徴】
手入れされていないボサボサの髪。
生気のない虚ろな目に、ノンフレームの眼鏡を着用。
うす汚れた映倫中学のジャージを着ている。
ともすれば小学生に見間違うような小ささ。
『ブラックウィザード』の象徴は、黒いチョーカーバンド。
【台詞】

「風紀委員の風路鏡子です!暴行の現行犯で束縛させて頂きます!」

「はっ、は、虫、虫がうじゃうじゃしてるんです。キモチワルイ……う、ううう……」
「あなたを始末したら、あの人がご褒美をくれるんですっ。だ、だ、だから、死んでえええッ!」
【SS使用条件】
死んでも良いよ。

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最終更新:2021年01月23日 08:30